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(プロムナード)「好き」のちから 千早茜  2015年2月3日 日経新聞(夕刊)より

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■ 自分が何でできているか知っていますか?

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「最近、仕事の合間にネットを見ると他人の批判や非難ばかりでうんざりすることがよくある。テレビでもそうだ。よく事情も知らない誰かを責めたり迫害したりする権利を誰が持っているのか。そんなことより何かを好きになったり愛したりする権利をもっと使えばいいのに、と思う。何かを「好き」になる気持ちは人をとても強くする。確固たる価値観を持つことに繋がるし、それを持っている人は多少のことではぐらついたりしない。誰かを批判しなくても自分を保つことができる。」
「何かを「好き」になるということは誰もができることなのだ。ひとりひとりが自分の「好き」を見つけて、自らの裡(うち)を豊かにしていくこと。自分が自分の世界を大切にするように、他人のそれも尊重すること。私はそれが自由ということだと思う。」

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自分の中の「好き」を持つ。それは確固たる価値観を形成する。
自分をきちんと持っている人は、いたずらに攻撃的にならない。
そして、他人の尊重する気持ちが自然に芽生える。お互いに相手を認める。それは「自由」につながる。
ちょっと、今の自分に足りないものだと、と思わせてくれた言葉でした。

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