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2016-10

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所感

制管一致について(4)制管差異はどこまで説明されねばならないのか?

■ 会計的多神教を信仰するには覚悟が必要である! 前回、会計の世界には、「一神教」= 制度会計数値のみが真に企業業績を表す数字である、「多神教」=使用目的に応じて会社内に異なる定義の会計数値が並立してもよい、という宗教的対立があることを説明...
所感

制管一致について(3)会計の世界における「一神教」と「多神教」の違いとは!?

■ あなたは、どっちの会計の神様を信じますか? ようやく「制管一致(財管一致)」の本質に触れる入口に辿り着きました。ところで、あなたが信じる神は、「一神教」における神ですか、それとも「多神教」における神ですか? 人類史上、「多神教」が先に生...
所感

管理会計はどこまで経営に役立つか?

■ 管理会計は本当に経営の役に立っているのか? 私は、「管理会計」が個人的に最大の趣味であり、ビジネスキャリアとしても最も長く、現在の職業としています。そして、人によって「管理会計」の定義が異なり、「管理会計」に対する思いもそれぞれであるこ...
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本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(68)共同体感覚を持ち合わせば人は幸福になれる!

■ 共同体感覚を持つための心の準備とは? 「他者は私を援助してくれる」 「私は他者に貢献できる」 「私は仲間の一員である」 この感覚がすべての困難からあなたを解放するだろう。 --------------------------------...
所感

制管一致について(2)その前に制制一致の問題があります!パート2:会計基準差異とIFRS導入

■ 制度会計ルールに従っても、なぜか評価基準として使えない財務諸表 筆者が本当に取り上げたい本題は、「制管不一致」なのですが、その前に「制制不一致」問題を語る必要があり、前回は、日本における①金商法会計、②会社法会計、③税法会計に横たわる差...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(67)誰も他人を尊重しない。じゃあ、あなたから始めれば?

■ 主体的に他人に与える喜びを持つことが幸福感につながる 誰かが始めなければならない。 見返りが一切なくても、誰も認めてくれなくても、 「あなたから」始めるのだ。 --------------------------------------...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(66)他者に対する貢献こそ自分の居場所を作る!

■ 「共同体感覚」を持つことが幸福感につながる 自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。 受け取るよりも多く、相手に与えること。 幸福になる唯一の道である。 ---------------------------------------...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(65)この体験を通じて相手が何を学びとれるかを想像してみよう!

■ しつけや育成に迷った時は? 人の育て方に迷った時は、自分に質問するのだ。 「この体験を通じて、相手は何を学ぶだろうか?」と。 そうすれば、必ず答えが見つかるだろう。 -----------------------------------...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(64)優しくするのと甘やかすのとは違う!

■ 甘やかしは寄生生物(パラサイト)を生み出してしまう! 「この子は言葉を覚えるのが遅いので……」 と母親が子供の通訳を買って出る。 すると子供は、自分で話す必要がなくなり、 本当に言葉が遅くなるだろう。 -----------------...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(63)結末を体験させて気付かせる

■ 罰を与えず、不自然な論理的結末を体験させて気付かせるのだ! 罰を与えるのではない。 結末を体験させるのだ。 子供が食事の時間になっても帰ってこなければ、 一切叱らずに食事を出さなければよい。 ----------------------...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(62)任せるからできるようになるのだ!

■ できるようになってから任せるのではなく、任せるからできるようになる! 人は失敗を通じてしか学ばない。 失敗を経験させ、 自ら「変わろう」と決断するのを見守るのだ。 ------------------------------------...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(61)他人と比較しない。自己ベスト更新を褒めるんだ!

■ 比較されると自尊心が傷つき、劣等感を補償しようとする! 他人と比較してはいけない。 ほんのわずかでも、できている部分を見つけ、 それに気づかせることが重要だ。 --------------------------------------...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(60)叱ることは悪い習慣を身につけさせる最善の方法なのである!

■ 叱ることは注目すること。人は注目を浴びる行動をやめるはずがない! 問題行動に注目すると 人はその問題行動を繰り返す。 叱ることは、悪い習慣を身につけさせる 再興のトレーニングなのだ。 --------------------------...
本レビュー

そうか、君は課長になったのか。(11)大目標をブレークダウンする - そして、課の業務を組み直せ!

■ 「捨てる」勇気と「自責」の念が課長には大事! このシリーズは、現在、東レ経営研究所特別顧問:佐々木常夫さんの16万部を超える「課長本」の決定版の1冊から、私が感銘を受けた言葉をご紹介(時には、私のつまらないコメント付きで)するものです。...
業績管理会計(入門)

KPI経営入門(2)2つのKPIで店舗改革 ラコステジャパン - 日経情報ストラテジー2016年7月号より

■ 店舗オペレーションの徹底的改革を2つのKPIで実践! 本稿は、筆者のKPI経営のセオリーを、事例を使って検証するものです。日本経済新聞電子版:すごい現場で紹介されていた、日経情報ストラテジー2016年7月号記事再構成版を元に説明していき...
業績管理会計(入門)

KPI経営入門(1)適切で分かりやすいKPIを設定する - 経営目標への達成水準と貢献度から経営ボトルネックを探る!

■ 言うは易し、行うは難し。KPIマネジメントに対する誤解とは? 世の中には、「KPI経営」とか、「BSC(バランスト・スコアカード)経営」という言葉が流布し、業績管理指標を掲げて、目標管理による従業員への叱咤激励だけが経営管理と思い込んで...
会計で経営を読む

アスパラントによるさが美買収に見る日本のM&A、TOBの慣例を考える - レブロン基準、ユノカル基準の復習を兼ねて

■ M&Aは誰のために行われるのか? 株主と経営者のどちらの利に!? 本稿では、旧ユニーグループ・ホールディングスが、9月のファミリーマートと経営統合前に身ぎれいにしようと、8月17日にきもの、宝飾品等の販売チェーンである「さが美」を国内フ...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(59)情に訴えて、相手が変わるのを待つ!

■ 叱りつけるではなく、語りかけるのだ! 間違いをわからせるには、 親しみのある話し合いをすればよい。 大切なのは、それができる信頼関係を築くことだ。 --------------------------------------------...
会計で経営を読む

ホンダ、ヤマハ発動機 細る国内二輪市場で提携 協業と競争の棲み分け戦略 - OEM供給戦略について

■ ホンダ、ヤマハ発動機2社をとりまく国内二輪車市場の縮退にどう立ち向かうか? 本稿は、かつて、HY戦争とまで呼ばれた因縁の競争相手との提携検討開始の一報に驚きと経営者の英断に驚嘆し、その概要をお伝えするものです。かつて、70年代後半から8...
会計で経営を読む

資生堂・ライオン・ユニチャームの三社連合対花王の売り場づくり競争の真意とは?

■ 資生堂、ライオン、ユニ・チャームの三社連合が成立する条件とは? 本稿は、日用品を取り扱う4社の販売戦略を取り上げます。トップを走る花王に対し、それぞれのカテゴリーで勝負を挑む、資生堂、ライオン、ユニ・チャームが小異を捨てて大同につき、日...
会計で経営を読む

日本流のコーポレートガバナンス 執行役員制度と任意の指名委員会制度について

■ なんでも欧米追随がいいとは思いませんが、日本流にも理屈が通っていないと。。。 本稿は、日本流のコーポレートガバナンスの現状を綴って頂いた日本経済新聞の記事を元に、①執行役員制度、②任意の指名委員会について、筆者なりのコメントを付したもの...
会計で経営を読む

ソフトバンクのアーム買収に伴う資金調達戦略の顛末(後編)巧妙なエクイティファイナンスが呼び込んだ波紋とは? 日本経済新聞まとめ

■ ソフトバンクの巨額買収劇を支える手練れの資金調達戦略とは? 本稿は、ソフトバンクによる英アーム・ホールディングス買収に伴う買収資金調達の様子を筆者ならではの視点でキュレーションさせて頂いたものです。前回は「ハイブリッド債」 によるデッド...
会計で経営を読む

ソフトバンクのアーム買収に伴う資金調達戦略の顛末(前編)奇手を使ったデッドファイナンスは成功した!? 日本経済新聞まとめ

■ ソフトバンクの巨額買収劇を支える手練れの資金調達戦略とは? 本稿は、ソフトバンクによる英アーム・ホールディングス買収に伴う買収資金調達の様子を筆者ならではの視点でキュレーションさせて頂いたものです。これでおしまいとはならず、まだ年内の社...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(58)叱っても一時的効果しか得られない

■ 子供に叱っても、同じことの繰り返し 叱ると一時的には効果がある。 しかし、本質的な解決にはならない。 むしろ、相手は活力を奪われ、 ますます言うことを聞かなくなるだろう。 --------------------------------...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(57)叱ってはいけない、ほめてもいけない

■ ほめても叱っても、その場限りの動機づけなら一時的効果しか期待できない 叱られたり、ほめられたりして育った人は、 叱られたり、ほめられたりしないと行動をしなくなる。 そして、評価してくれない相手を 敵だと思うようになるのだ。 ------...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(56)アドラー流のカウンセリングとは

■ 正しいライフスタイルへ書き換えるナビゲーター アドラー派のカウンセラーは、 家族構成と子供時代を把握することで、 現在の「性格」を明らかにする。 ---------------------------------------------...
本レビュー

そうか、君は課長になったのか。(10)細かいことは部下に教われ - 課長は大きな流れを決める!

■ ビジネス基礎のアドバンテージの自信があるから部下には謙虚にできるのだ! このシリーズは、現在、東レ経営研究所特別顧問:佐々木常夫さんの16万部を超える「課長本」の決定版の1冊から、私が感銘を受けた言葉をご紹介(時には、私のつまらないコメ...
テクノロジー

AI暴走懸念払拭にグーグルなど米IT5社が新団体。一方、日本は公主導でAI共同研究の推進へ

■ 有力IT企業連合と官主導のAI研究のどちらが勝利するのか? 本稿は、最近の日本経済新聞に掲載された記事から、AI研究の進め方の彼我の違いについて、その功罪を分析するものです。紋切型の「官がやるべきことと民がやるべきことの差別化論」を振り...
テクノロジー

AI、IoT時代の知的財産権(後編)ー 深層学習やIoTで得た情報を営業秘密で守る道があった! 日本経済新聞より

■ 「創作性」や「有形物」の制約無しでデータやプログラムをどうやって権利保護するか? 本稿は、日本経済新聞に掲載された記事から、AIやIoT時代到来を前提に、いわゆる知的財産権(著作権、特許権など)をどう考えるべきか、つらつらと思いをつづっ...
テクノロジー

AI、IoT時代の知的財産権(前編) - 深層学習やIoTで得た情報の権利は誰のもの? 日本経済新聞より

■ AIやIoTが当たり前の時代の知的財産のあり方について 本稿は、日本経済新聞に掲載された記事から、AIやIoT時代到来を前提に、いわゆる知的財産権(著作権、特許権など)をどう考えるべきか、つらつらと思いをつづったものです。筆者は基本的に...
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