アーカイブ: 3月, 2017

会計で経営を読む

(やさしい経済学)顧客価値重視のイノベーション(2)SEDAモデルでデザイン思考を理解する!

■ 本論に入る前に、延岡健太郎 一橋大学教授を紹介します ● 一橋大学イノベーション研究センター研究スタッフ紹介 より のべおか・けんたろう 米MIT経営学博士 戦略・組織マネジメント、技術経営 1959年生 【最近取り組んでいるテーマ】 国際企業の技術・商品開発における戦略と組織の研究   (4)アートで新しい価値を提起 本稿は、日本経済新聞に2017/3/8~21まで連載された記事を…
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孫子の兵法(入門編)

孫子 第11章 九地篇 60 始めは処女の如く、後は脱兎の如く -主導権を握り有利な環境を作り上げるには?

■ 徹頭徹尾、主導権を手に相手を翻弄する! 戦争を遂行するうえでの要点は、敵の意図に順応して調子を合わせるところにあります。敵の進路と行程に歩調を合わせて進軍して、敵軍と同一の目的地を目指し、千里もの遠方で精確に会敵して敵将を倒すのは、これぞ鮮やかな仕事ぶりというものです。 最初のうちは乙女の様にしおらしく控えていて、いざ敵側が侵入口を開けた途端、後は追っ手を逃れるウサギのように一目散に敵国の懐深…
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会計で経営を読む

(やさしい経済学)顧客価値重視のイノベーション (1)消費財も生産財も「機能的価値」+「意味的価値」=「統合的価値」を顧客は買うのだ!

■ 本論に入る前に、延岡健太郎 一橋大学教授を紹介します ● 研究者プロフィール 延岡健太郎|一橋大学イノベーション研究センター研究スタッフ紹介 より のべおか・けんたろう 米MIT経営学博士 戦略・組織マネジメント、技術経営 1959年生 【最近取り組んでいるテーマ】 国際企業の技術・商品開発における戦略と組織の研究   (1)顧客の求める価値が「暗黙化」 本稿は、日本経済新聞に201…
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孫子の兵法(入門編)

孫子 第11章 九地篇 59 衆は害に陥りて、然る後に能く敗を為す - ギリギリの所まで追いつめて組織力を発揮させる

■ 将は黙って指示出しをして、本心は決して明かさない! 諸侯たちの胸の内が読めないようでは、事前に親交を結ぶことはできません。 山岳や森林地帯、険しい要害の地や水沢地帯の地形を呑み込んでいないようでは、軍隊を行軍させることはできません。 地理に精通した案内役を活用しないようでは、地形がもたらす利益を享受することはできません。 この3点のうち、たった一つでも知らないようでは、王者や覇者の軍隊とは呼べ…
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孫子の兵法(入門編)

孫子 第11章 九地篇 58 諸侯の情は、遠ければ則ち禦ぎ - 九種の地勢によって戦術を使い分ける

■ 九種の地勢によって軍を指揮する方法を使い分けます。状況見えていますか? 敵国への侵攻が深ければ、兵士たちは一致団結するが、入り方が浅ければ兵士たちは逃げ散ってしまうでしょう。九種の地勢での対応方法は次の通り。 (1)散地(さんち) 自国領地 →散地では戦意が固まりにくいから、指揮官は兵士たちの意志を一つにまとめようとします。 (2)軽地(けいち) 浅く踏み入れた地域 →軽地ではこの段階で敵に阻…
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孫子の兵法(入門編)

孫子 第11章 九地篇 57 能く士卒の耳目を愚にして - 指揮官の内心は誰にも明かしてはならない!

■ 古代中国の当時は、指揮官の真意は構成員に伝えない方が組織が動いたそうです 将軍たる者の仕事ぶりは、表面はどこまでも平静を保つので、誰からも内心を窺い知られぬほど奥深く、万事につけ個人的感情を一切出さずに公正に処置するので、軍隊内が整然と統治されていくものです。 そうした将軍の見事とされる仕事ぶりは次の通り。 1)士卒の認識能力を巧みに無力化して、逃亡しないように持っていく。 2)自軍の行動目標…
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孫子の兵法(入門編)

孫子 第11章 九地篇 56 剛柔皆な得るは、地の理なり - 思いのままに兵士(部下)を動かす方法とは?

■ 組織をまるで一人の人間のように操るためには? 巧みに軍隊を使いこなす者は、例えてみると、率然(そつぜん)のようなものなのです。率然とは、恒山(こうざん:中国河北省にある実在の山の名前)に棲む蛇のことです。その頭を攻撃すると尾が反撃してくるし、その尾を攻撃すれば頭が反撃してくるし、その中心部を攻撃すると頭と尾とが同時に反撃してくるのです。 越(えつ:古代中国の国名)と呉(ご:古代中国の国名)の人…
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孫子の兵法(入門編)

孫子 第11章 九地篇 55 兵を往く所毋きに投ずれば - 敵地深くに侵攻した軍が取るべき行動とは?

■ 外征軍が成功するためには? 敵国内に進攻して上手に戦う方法としては、 1)徹底的に奥深くまで侵入する 行き場のない自軍の兵士たちは結束するので、散地(故郷が近すぎて兵士たちが逃亡するリスクのある場所)で戦う迎撃軍は対抗することができなくなります。 2)兵士たちに望郷の念を抱かせない 複雑に軍を移動させては策謀を巡らし、自軍の兵士たちが目的地を推測できないように細工しながら、最後に軍を八方塞がり…
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孫子の兵法(入門編)

孫子 第11章 九地篇 54 其の愛する所を奪わば、即ち聴かん - 弱者の戦法 敵が万全の態勢で攻撃を仕掛けてきたら?

■ 攻勢に出てきた敵を迎え撃つには? 敵軍が大兵力のうえに、整然とした陣立てで攻め寄せてくる場合には、その敵をどのようにして待ち受ければよいでしょうか。 (1)敵の大事な所を攻めて態勢を崩す 敵が重視している地点を奪い取れば、敵はそこを奪い返そうとして、せっかく整えた態勢を崩すので、その後はこちらの望みどおりに事を運ぶことができるでしょう。用兵の実情は迅速を旨とします。 (2)敵の手薄な所を攻めて…
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原価計算(入門編)

原価計算基準(1)原価計算の一般基準の体系を整理 - ざっと原価計算基準の世界観を概括してみる!

■ 原価計算の憲法である「原価計算基準」を読もう! 前回(原価計算の歴史 - 経営課題の変遷と原価計算技法・目的の対応について)は原価計算の300年の歴史を、時の経済状況・経営課題に沿って説明しました。今回から、いよいよ日本における原価計算の憲法たる「原価計算基準」を読み込んでいきたいと思います。日本国憲法も改正手続きがハードで、硬性憲法と言われていますが、原価計算基準も昭和37年11月8日に、企…
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