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2017-12

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ビジネスモデル(入門)

ビジネスモデルケース(2)ブランド品ネット販売 - ブランド価値守る選択的流通 米化粧品大手コティ

■ 「ビジネスモデル」への3つのアプローチ 筆者が分析する、ビジネスモデルへのアプローチには次の3つがあります。そして、それらは排他的選択ではなく、分析者の都合でいくらでも併用が可能であると考えています。 ① フレームワーク至上主義者 自身...
名言・格言

スティーブ・ジョブズ(28)残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?

■ 固定費の罠を回避してビジネスチャンスをものにするためには Do you want to spend the rest of your life selling sugared water, or do you want a chance...
本レビュー

コンサルタントの秘密 – 技術アドバイスの人間学(15)専門家の問題 - コンサルタントは専門家ではない、問題解決者である

■ クライアントに入りやすいのは専門家としてだけど。。。 このシリーズは、G.W.ワインバーグ著『コンサルタントの秘密 - 技術アドバイスの人間学』の中から、著者が実地で参考にしている法則・金言・原理を、私のつまらないコメントや経験談と共に...
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名言・格言

バーナード・ショー(3)年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ。

■ 今日は名言の捉え方のお話! We don’t stop playing because we grow old; we grow old because we stop playing. 年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくな...
名言・格言

ウォルト・ディズニー(3)夢見ることができれば、それは実現できる。

■ 想像するのは創造の必要条件! If you can dream it, you can do it. 夢見ることができれば、それは実現できる。 (米国のアニメーター、映画監督、脚本家、エンターテイナー / 1901~1966) ----...
会計で経営を読む

日次決算できる会社とやるべき会社は違う - あみやき亭とあずさ監査法人 日本経済新聞より

■ 「日次決算」を可能にする仕組みづくりは大変です 「日次決算」。経営者にとってはいい響きの言葉ですが、経理担当者にとっては悪夢のような言葉かもしれません。経営のますますのスピード化から、我が社も日次決算導入を、と気張る経営者に向けて、「本...
会計で経営を読む

キャッシュフロー経営(5)カネ余り 日本企業を解く(4)「稼げる投資か」市場は選別 還元との使い分け重要 - ネットキャッシュの多寡だけで株価形成されていれば、PBRは必ず1倍未満になる

■ 「キャッシュフロー経営」談義にようやく資本コストが登場! この連載記事はずっと「フリーキャッシュフロー」談義だったものが、最終回になって様相がガラッと変わり、いきなり資本コストが登場しました。賢明な読者の方なら、その変化の重要性にすぐに...
会計で経営を読む

キャッシュフロー経営(4)カネ余り 日本企業を解く(3)「ためない企業」じわり増加 米国との差、依然大きく – 時間軸と累積キャッシュフローで投資採算性を分析する

■ 何度もしつこいですが、フリーキャッシュフローとキャッシュフロー経営を再確認 前回は、フリーキャッシュフローを用いた「キャッシュフロー経営」の実例解説と、ペッキングオーダー理論の復習をおこないました。今回は、「キャッシュフロー経営」におけ...
会計で経営を読む

キャッシュフロー経営(3)カネ余り 日本企業を解く(2)危機の記憶、守りを優先 負債で還元 潮目変化も - ペッキングオーダー理論による財務戦略まで見てみよう!

■ 花王の事例でフリーキャッシュフローに着目してキャッシュフロー経営を再確認 前回、フリーキャッシュフローを用いた「キャッシュフロー経営」の基本形を解説しました。早速、27期連続増配を続ける花王を例に、フリーキャッシュフローによる意思決定の...
会計で経営を読む

キャッシュフロー経営(2)カネ余り 日本企業を解く(1)現金「使う力」追い付かず 「稼ぐ力」は10年で33%増

■ キャッシュフロー経営に新造語:「稼ぐ力」に「使う力」が加わった! 「異次元緩和」とも呼ばれる、量的・質的金融緩和を日本銀行が2013年4月の政策委員会・金融政策決定会合において導入された以降、円がじゃぶじゃぶに市場に溢れるのは当たり前の...
会計で経営を読む

キャッシュフロー経営(1)(決算番付)(2)自動車4社で5兆円増 手元資金残高 景気拡大、5年間で厚み 還元圧力強まる可能性

■ 過ぎたるは及ばざるが如し。キャッシュリッチ企業が批判される理由とは? 2014年前後から、株高演出のためのアベノミクス政策の一環から、海外機関投資家の日本株式市場への呼び込みのための株主還元強化のドライブがきつくなっている昨今、さらに「...
会計で経営を読む

(経済教室)子会社管理 成功の秘訣は? 問われる本社の組織能力 若林直樹・京都大学教授 - そもそも全体最適を求めるグループ連結経営が正しいのか?

■ なぜ企業は子会社を設立し、連結経営やグループ経営をしたがるのだろうか? 連結経営管理、グループ経営を自らのコンサルティングサービスの柱の一つとさせて頂いている筆者としては、今回のテーマは大好物としてこれを看過することはできませんでした(...
経済動向を会計で読む

FANG台頭で、コンテンツ、通信、プラットフォーマー各社の勢力図に異変(2)規制緩和と市場競争促進は、市場における立場によって言い分が異なります

■ 「FANG」「ネットの中立性」:キーワードのおさらいから 前回に引き続き、トランプ政権のIT・メディア産業における規制緩和について理解を深めていきたいと思います。 (前回) ⇒「FANG台頭で、コンテンツ、通信、プラットフォーマー各社の...
経済動向を会計で読む

FANG台頭で、コンテンツ、通信、プラットフォーマー各社の勢力図に異変(1)混乱に輪をかけるのが「ネットの中立性」否定の規制緩和を錦の御旗に掲げたトランプ政権

■ 米国IT産業界勢力図の変化に待ったをかけたのか自己顕示欲の表れか。トランプ政権の政策変更 次期FRB議長を現イエレンから変えてパウエル理事を指名したトランプ大統領。イエレン現議長の金融政策を維持・継承することが自明な中で行われるこの人事...
ビジネスモデル(入門)

ビジネスモデル入門(2)ビジネスモデルの教科書の読み方② 過去の成功事例の解釈か未来の成功を手にするための思考実験か。それが問題だ!

■ 100人100色のビジネスモデル論争! このシリーズは、筆者の経営コンサルタントの実体験と筆者の関連図書の読書遍歴から、「ビジネスモデル」というものをどう考えていけばいいのか、どう捉えればいいのか、どう生かしていけばいいのか、現在進行形...
ビジネスモデル(入門)

ビジネスモデルケース(1)ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB) - 民間委託報酬の成果連動 三井住友銀行・神戸市

■ 「ビジネスモデル」分析の連載の始めるにあたって ビジネスモデルについて解説をする人たち、ビジネスモデル論者には、筆者の経験則から3タイプあると考えています。 ① フレームワーク至上主義者 ② モデリング至上主義者 ③ ビジネスケース至上...
名言・格言

松下幸之助(8)誰でもそうやけど、反省する人は、きっと成功するな。本当に正しく反省する。

■ 後悔と反省は違う! 誰でもそうやけど、 反省する人は、きっと成功するな。 本当に正しく反省する。 そうすると次に何をすべきか、 何をしたらいかんかということが きちんとわかるからな。 それで成長していくわけや、 人間として。 (現パナソ...
名言・格言

松下幸之助(7)人には燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。

■ 人がやる気を燃やすために必要な燃料とは? 人には燃えることが重要だ。 燃えるためには薪が必要である。 薪は悩みである。 悩みが人を成長させる。 (現パナソニック創業者 / 1894~1989) -------------------- ...
本レビュー

コンサルタントの秘密 – 技術アドバイスの人間学(14)オレンジジューステスト - それはできますよ、で、それにはこれだけかかります。

■ 最適化症の治療のためにオレンジジューステストが存在する! このシリーズは、G.W.ワインバーグ著『コンサルタントの秘密 - 技術アドバイスの人間学』の中から、著者が実地で参考にしている法則・金言・原理を、私のつまらないコメントや経験談と...
会計で経営を読む

配当性向30% 横並び意識の強い日本企業への処方箋 ②株主との対話は株式益回りとPERからDOE、そしてTSRへ

■ 徒手空拳では「株主との対話」はままならない。具体的にどんな財務指標を使えばよいのか? 前回は、配当性向30%近辺に固まる日本企業の横並び意識と株主との対話を単年度業績主義である配当性向に拘らず、中長期の企業成長目標(それは中長期の企業価...
原価計算(入門)

原価計算基準(17)非原価項目 原価の本質について「対偶」を使って補強説明したもの

■ 「原価の本質」を「対偶」で論理補強するために「非原価」を語る 論理学において「対偶」とは、反対の反対は賛成というやつです(笑)。 命題「AならばB」の対偶は「BでないならAでない」 これは、数学的には片方が成立すればもう片方も成立するし...
会計で経営を読む

配当性向30% 横並び意識の強い日本企業への処方箋 ①単年度決算主義の呪縛からの解放と真の株主との対話を促進とは?

■ 配当性向まで横並び意識の強い日本企業の特異性を考える 何かと何かを比べるというのは、相対的に有意差のある特徴を議論したいからです。ここでは、顕著に日本企業のローカル度を如実に表す「配当性向」について議論を進めたいと思います。株式市場はも...
名言・格言

松下幸之助(6)人がこの世に生きていく限り、やはり何かの理想を持ちたい。

■ 心がけの問題と実用上の問題 人がこの世に生きていく限り、 やはり何かの理想を持ちたい。 希望を持ちたい。 それも出来るだけ大きく、 出来るだけ高く。 (現パナソニック創業者 / 1894~1989) ------------------...
本レビュー

コンサルタントの秘密 – 技術アドバイスの人間学(13)三度目の幸福 - コンサルタントは、三番目に与えられた問題において最も有能であることが多い

■ コンサルタントのリスクと依頼主のリスクは最初から異なることを知っておく必要がある このシリーズは、G.W.ワインバーグ著『コンサルタントの秘密 - 技術アドバイスの人間学』の中から、著者が実地で参考にしている法則・金言・原理を、私のつま...
本レビュー

コンサルタントの秘密 – 技術アドバイスの人間学(12)フィッシャーの基本定理 - よく適応すればするほど、適応力を失いがちになる

■ 生物の適応力は現在と未来のトレードオフの問題だった! このシリーズは、G.W.ワインバーグ著『コンサルタントの秘密 - 技術アドバイスの人間学』の中から、著者が実地で参考にしている法則・金言・原理を、私のつまらないコメントや経験談と共に...
経営戦略(基礎)

経営戦略概史(22)ハメルとプラハードの未来に向けた成長戦略「コア・コンピタンス」 - ついでにコンピテンシーとケイパビリティの違いも考えてみる

■ 実行可能な成長戦略を示した『コア・コンピタンス経営』 「経営戦略」の歴史を、三谷宏治著「経営戦略全史」(以下、本書)をベースに説明していきます。今回は、「コア・コンピタンス経営」を世に送り出したゲイリー・ハメルとC・K・プラハラード師弟...
原価計算(入門)

原価計算基準(16)原価の諸概念⑦ 全部原価と部分原価 原価計算制度は全部原価を求め、全部の対義語として部分があるが、実質は直接原価しかない件

■ 原価計算制度で求めるのは「全部実際原価」である 原価計算基準にて様々な原価概念を3つの対立軸でまとめたのが、今回からご紹介する「基準四 原価の諸概念」です。基準四では、 ① 製品原価に使う消費量と価格の算定基準 実際原価 と 標準原価 ...
会計で経営を読む

(一目均衡)静かに広がる「共通株主」 編集委員 松崎雄典 – コモン・オーナーシップ・セオリー、独占禁止法、ステルス社会主義について

■ 健全な市場競争環境を構築するために 独占企業を排除し、公正な市場競争環境を形成することが、健全な資本主義の在り方であるということは漠然と一般認識されているところです。そして中学公民で学習する、カルテル、トラスト、コンツェルン。一部は独占...
ビジネスモデル(入門)

ビジネスモデル入門(1)ビジネスモデルの教科書の読み方① フレームワークが先かビジネスケースが先か。それが問題だ!

■ ビジネスモデルを語ることは難しい このシリーズは、筆者の経営コンサルタントの実体験と筆者の関連図書の読書遍歴から、「ビジネスモデル」というものをどう考えていけばいいのか、どう捉えればいいのか、どう生かしていけばいいのか、現在進行形で考え...
本レビュー

コンサルタントの秘密 – 技術アドバイスの人間学(11)最適化症とトレードオフ療法 - 解けない問題にいつまでも取り掛かっているのはおよしなさい

■ 私に解けない問題はないと思っているコンサルタントほど信用ならないものはない このシリーズは、G.W.ワインバーグ著『コンサルタントの秘密 - 技術アドバイスの人間学』の中から、筆者が実地で参考にしている法則・金言・原理を、私のつまらない...
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