アレクサンダー・グラハム・ベル(1)現在行っている仕事に全神経を注ぎなさい。太陽光線も、焦点が合わないと発火させることはできない

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■ 三年先の稽古!

Concentrate all your thoughts upon the work at hand. The sun’s rays do not burn until brought to a focus.

現在行っている仕事に全神経を注ぎなさい。太陽光線も、焦点が合わないと発火させることはできない。

20170831_アレクサンダー・グラハム・ベル

(スコットランドの科学者、発明家、工学者 / 1847~1922)
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世界初の実用的電話を発明したグラハム・ベルの言葉は、目の前の仕事に集中せよ!
標題は、三年先の稽古!

これらは、矛盾しているのか、同義なのか、どうお考えでしょうか?

大相撲の力士の稽古の仕方について、“三年先の稽古”というものは、次の本場所での目先の勝負に勝つための、小手先の技を磨くことより、すり足、鉄砲と体幹を鍛え、3年先の本場所での白星を得るための地道な稽古を推奨する言い方です。

一方、グラハム・ベルの、“目の前の仕事に集中せよ!”という言葉とは、一見、矛盾しているように見受けられるかもしれません。

しかし、私には、これらは本質的には同じことを言っているようにしか聞こえません。

後先考えず、まずは与えられた目の前の課題に一心不乱に取り組む。その時に得られた精神修養と、技術向上が、やがて成果に結実する。

若手コンサルタントのなかにも、計画的に、目先の技術向上のため、あの仕事をさせてくれ、このプロジェクトにアサインしてくれと要求の声ばかり大きい人がいます。短期的には、計画通りにスキルを向上させ、思惑通りに成長しているように表面的には見えます。

だけどね、逆境に陥った時の、“火事場のくそ力”は、そんな計画的な訓練で身に付くほどやわなものではありません。わざと無計画に訓練を受けよ、とまではいわないけど、目の前に与えられた状況や課題をどう片付けるか、その創意工夫や状況適応能力を磨くことから、本物の力が宿るのだと。

自分が飛躍するチャンスは、目の前の仕事を一人前に片づけることから。だって、あなたの今現在の仕事っぷりを見てから、上司は安心して次の仕事をあなたに振るのですよ。それが、あなたのさらなる飛躍のチャンスの扉を開くことになるのです。

無心に、ただ無心に、目の前の課題に集中する!

結果は、放っておいても、後からついてきますよ。そう思える程、一度、躍起になって仕事をやってみてください。騙されたと思って。

えっ、私ですか? この年になっても、三年後の自分の完成を目指していますよ。全然、まだまだ、完成形に至っていませんからね。(^^;)

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