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アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(24)

本レビュー
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■ 感情には隠された目的がある!

コンサルタントのつぶやき

子供は「感情」でしか大人を支配できない。
大人になってからも
感情を使って人を動かそうとするのは幼稚である。

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産まれたばかりの赤ん坊は言葉を話せません。「おっぱいが欲しい」「おしめが濡れて気持ちが悪い」「淋しいから抱っこしてほしい」。それらを伝える唯一の方法は「泣く」という感情表現だけです。ですから、赤ん坊は「泣く」という感情表現を通じてあらゆる望みを手に入れることができます。そして、それを繰り返すうちに、「感情を使用する」ことで必要なものを手に入れることができる、と「学習」するのです。

子供は1歳に満たないうちから性格形成を始めます。赤ん坊の時に泣いてすべてを手に入れることを学習した子供は、その成功パターンを「性格」として刻み付けます。

もしも、あなたの周囲に感情的な人、すなわち、感情を頻繁に利用する人がいたとしたら、その人は、もしかすると、子供時代の成功パターンを繰り返し利用しているのかもしれません。怒りで人を動かそう。涙で相手を思い通りにしよう。

人を動かすのに、感情だけが唯一の方法ではありません。にもかかわらず、感情表現でしか人を動かすことができない人は、子供そのものと言えるでしょう。

私ですか? 極めて「感情」的な人間です。まず、喜怒哀楽がはっきり顔に出ます。クライアントも同僚も、そして家族も、私が何を考えているか、非常にわかりやすいのだそうです。

私はそれでいいと思っています。何を考えているか、分からない人と一緒に仕事したいですか? 私は、表情も明確で、はっきりとものを言います。ストレイト・トーカー。言い過ぎるのがたまに傷ですが。。。(^^;)

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