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■ チャレンジしなければ傷つかない。でもそれで本当に幸福と言えるのか?

コンサルタントのつぶやき

「仕事で敗北しませんでした。
働かなかったからです」
「人間関係で失敗しませんでした。
人の輪に入らなかったからです」
―――彼の人生は完全で、そして最悪だった。

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アドラーは辛辣に内に閉じこもる人の心理を解析します。

失敗や敗北を回避するために最も確実な方法は、チャレンジをしないこと。
会社でライバルに負けることを回避するには、会社勤めをしないこと。
恋愛で、異性からフラれることを回避するには、告白をしないこと。
人間関係で傷つくことを回避するためには、人の輪に入らないこと。

しかし、誰ひとりいない無人島で豪華な車を乗り回し、大きな家に住んでみても、幸福感は決して得られないでしょう。仕事の課題、交友の課題、愛の課題と、人生は課題の連続です。その課題に勇気をもって挑戦し、克服することで人は初めて幸福感を得ることができるのです。

ではその課題を克服するために必要なものは一体何でしょうか?

それは、克服しようとする心の中の活力、「勇気」と、その方向付けとなる「共同体感覚」なのです。

考えてもみてください。仕事の課題は、直接間接を問わず、仕事の中で、対顧客、対上司、対同僚に対する貢献でしか解決できません。交友の課題は、友人に対する貢献と、友人に対する信頼がなければ解決しないのです。愛の課題は、最も深い感情を相手に振り向けないと解決しないのです。仕事、交友、愛の課題を解決しようと行動するところに、所属感という居場所が見つかり、心の平安が訪れるのです。

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アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(71)失敗や敗北を避ける最も確実な方法はチャレンジをしないことであるhttp://keieikanrikaikei.com/wp-content/uploads/2015/04/f2dde0c815f506d35f39301dbbb486e4.jpghttp://keieikanrikaikei.com/wp-content/uploads/2015/04/f2dde0c815f506d35f39301dbbb486e4-150x150.jpg小林 友昭本レビューアドラー,アルフレッド・アドラー,交友の課題,仕事の課題,他者貢献,共同体感覚,勇気,小倉広,居場所,愛の課題■ チャレンジしなければ傷つかない。でもそれで本当に幸福と言えるのか? 「仕事で敗北しませんでした。 働かなかったからです」 「人間関係で失敗しませんでした。 人の輪に入らなかったからです」 ―――彼の人生は完全で、そして最悪だった。 ----------------------------------------------------- アドラーは辛辣に内に閉じこもる人の心理を解析します。 失敗や敗北を回避するために最も確実な方法は、チャレンジをしないこと。 会社でライバルに負けることを回避するには、会社勤めをしないこと。 恋愛で、異性からフラれることを回避するには、告白をしないこと。 人間関係で傷つくことを回避するためには、人の輪に入らないこと。 しかし、誰ひとりいない無人島で豪華な車を乗り回し、大きな家に住んでみても、幸福感は決して得られないでしょう。仕事の課題、交友の課題、愛の課題と、人生は課題の連続です。その課題に勇気をもって挑戦し、克服することで人は初めて幸福感を得ることができるのです。 ではその課題を克服するために必要なものは一体何でしょうか? それは、克服しようとする心の中の活力、「勇気」と、その方向付けとなる「共同体感覚」なのです。 考えてもみてください。仕事の課題は、直接間接を問わず、仕事の中で、対顧客、対上司、対同僚に対する貢献でしか解決できません。交友の課題は、友人に対する貢献と、友人に対する信頼がなければ解決しないのです。愛の課題は、最も深い感情を相手に振り向けないと解決しないのです。仕事、交友、愛の課題を解決しようと行動するところに、所属感という居場所が見つかり、心の平安が訪れるのです。現役の経営コンサルタントが管理会計をテーマに情報発信します