アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(75)自分と異なる意見を持つ人は、あなたを批判したいのではない

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■ 異なる意見を受け入れる寛容性が大事である!

コンサルタントのつぶやき

自分と違う意見を述べる人は
あなたを批判したいのではない。
違いは当然であり、だからこそ意味があるのだ。

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人生を幸福に過ごすには、「共同体感覚」を養うことが大事になります。共同体感覚を高めるには、無償の愛、キリスト教が説く「隣人愛」、「隣人が私を愛してくれていなくても、私から隣人を愛する」という見返りを求めない愛を持つことと同義です。

アドラー流では、ただ隣人を愛するだけではなく、さらに、自分と違う意見や価値観を許容すると効果は倍増すると考えます。自分と同じ意見や価値観を持っている人だけを愛するのではなく、異なる価値観や意見を持っている人をも愛情の対象にします。人の価値観は十人十色。持っている意見は異なって当然だと考えるのです。

ただね、自分と異なる意見を耳にすると、内心穏やかでなくなる事は、私にだってよくあることです。自分と異なる意見を持つ人と対峙すると、まるで自分が非難されているような、被害者のような気持ちになり、時には、攻撃的になったり、競争的な関係に持ち込んでしまったりしがちです。だって、自分の意見と違う人を目の前にすると、その人の顔を見るだけで、不快感が生じしまうのは仕方のない性なのかもしれません。

異なる意見の存在を許容するだけでなく、積極的に異なる意見を求めるのです。違う意見があるから社会は健全なのである、多様性を認める社会こそ二枚腰を備えた柔構造のデュラビリティのある集団となり得ます。そして、それと同じくらい大切なのは、自分の相手とは異なる意見を、その相手に決して押しつけないこと。

異なる意見の存在を認める。
異なる意見を持つ人の尊厳を尊重する。
異なる意見を相手に押しつけない。
異なる意見が複数存在する多様性のある、寛容性の高い社会は健全である。

そう感じることで、共同体感覚はさらに高まり、社会への所属感が強まり、やがては幸福感が増えて、幸せな人生にまた一歩近づくに違いありません。

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