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アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(100)相手があなたを評価するかどうかは相手の課題です

本レビュー
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■ 課題の分離ができる人は幸せだ!

コンサルタントのつぶやき

陰口を言われても、嫌われても、
あなたが気にすることはない。
「相手があなたをどう感じるか」は
相手の課題なのだから。

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私たちは、決して他人の感情や行動をコントロールすることはできません。それゆえ、できもしないことをできないと苦しむくらいだったら、最初からそれをあなたの悩み事リストから削除してしまいましょう。相手の課題にこちらから進んで踏み込まず、自分の課題に相手が踏み込ませないように心がけるのです。

相手が、あなたの言動をどう評価するかは相手の課題(相手の気持ち次第)です。たとえ、どんな非難を受けても、自分が正しいと思うことを続ければいいのです。自分は自分。まさに、「嫌われる勇気」を持つべきなのです。

本書で紹介された偉人の言葉を2つ、そのまま引用させて下さい。

「私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。私は私。あなたはあなた。でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なこと。たとえ出会わなくても、それは仕方のないこと。私は私。あなたはあなた。あなたはあなた。私は私」
フレデリック・S・パールズ

「神よ、願わくは我に 変えられることを変える勇気と 変えられないことを受け入れる忍耐力と 両者の違いを理解する知恵を与えたまえ」
ラインホールド・ニーバー

自分の人生を生きることは、「課題の分離」ができること。これが無意識に実践できるようになったとき、あなたの心のつかえは無くなり、対人関係の悩みも無くなることでしょう。

人生に革命が起きる瞬間です!(^^)

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