Archives for 会計(基礎編)

会計(基礎編)

「決算」について(2)- 配当と決算月

■ 「決算」→「配当」の支払い 「前回」は、「決算」について、「会計期間」と「財務諸表」との関係を説明しました。 では、なぜ「決算」といって、会社業績を一定期間を置いて明らかにする必要があるのでしょうか。「財務諸表」をつくるため? いやいや、そうならば、なぜ「財務諸表」を作らねばならないのでしょうか? このシリーズの最初の方(利益情報の意味)でも言及しましたが、 ①経営者の頑張りを評価して経営者へ…
続きを読む
会計(基礎編)

「決算」について(1)- 会計期間と財務諸表との関係

■ 「決算」の基本 「前回」まで、「財務諸表(F/S)」を色々な角度から見てきました。それら「財務諸表」はいつ作成されるのでしょうか。簡単に答えると、「決算(けっさん)した時に作成される」です。では、「決算」とはどういうものでしょうか? 「決算」とは、とりあえず説明の最初なので極端に簡単に言うと、 ①ある一定の「会計期間」において、 ②「収益(売上など)」と「費用」を集計して、「損益」を計算すると…
続きを読む
会計(基礎編)

株主資本等変動計算書を斬る

■ S/Sの構造と他F/Sとの相関関係 「前回」まで、「包括利益計算書(C/I)」の説明をしてきました。今回は「○○を斬る」シリーズの最終回として、「株主資本等変動計算書(S/S)」の内容を見ていきます。 まず、S/Sは、B/Sの「純資産」の前期と今期の差分の内訳を記載したものになります。 名称の「株主資本等」の『株主資本』と『等』が気になると思います。そこで、その内訳を下記に示します。 ●株主資…
続きを読む
会計(基礎編)

包括利益計算書を斬る(3)

■ 「包括利益計算書を斬る」の最終回 「前回」は、「連結」に対する考え方の違いにより、「連結損益計算書(P/L)」から「連結包括利益計算書(C/I)」へ渡されるバトン(当期純利益)の名称が違ってくることを指摘しました。包括利益計算書の説明として、それとなく「連結」に関する考え方の違いに言及してみました。ちょっと横道に逸れましたが、会計全体を理解するためには、どこかで触れるべき話題だったので、これで…
続きを読む
会計(基礎編)

包括利益計算書を斬る(2)

■ もしかしたら大物かもしれない「C/I」の2回目の説明 「前回」は、「包括利益計算書(C/I)」が、P/LとB/Sの間を取り持ち、自分自身の中にはどういうものが含まれているかについて説明しました。 新参者は、どの世界でも軽視されがちです。もしかすると、C/Iも大変重要な財務諸表なのかもしれません。ただ、当初は、人によってその評価・位置付けがバラバラであることが常です。今回も、C/Iは、世界各国の…
続きを読む
会計(基礎編)

包括利益計算書を斬る(1)

■ 大物でないのに3回に分けて説明します 「前回」まで、登場順に、P/L、B/S、C/F(C/S)と財務諸表(F/S)における大物3者を一回ずつの読み切りで説明してきました。ここにきて、「○○を斬る」シリーズは、3回にかけて「包括利益計算書(C/I)」を説明することにします。前3者に比べて、新参者のC/I、内容そのものの理解というより、表示のされ方の前提条件の説明からお話しなければならないので、追…
続きを読む
会計(基礎編)

キャッシュフロー計算書を斬る

■ 「キャッシュ・フロー計算書」の中身 「前回」は、「貸借対照表(B/S)」の説明をしました。今回は、「キャッシュ・フロー計算書(C/S)」の中身を見ていくことにします。 キャッシュ・フロー計算書は、B/SやP/Lに比べて、最近登場したばかりの「ひよっこ」なので、表示方法にもバリエーションがあり、分析手法もまだ確固たるものがありません。まだ発展途上の財務諸表なのだと理解してから解説をお読みください…
続きを読む
会計(基礎編)

貸借対照表を斬る

■ 「貸借対照表」の中身 「前回」は、「損益計算書(P/L)」の説明をしました。今回は、「貸借対照表(B/S)」の中身を見ていくことにします。 「貸借対照表」は、会社経営における大きな資金の流れの中で、「社外のどこから活動資金を調達してきたか」「調達してきた資金を使ってどんな財産を所有しているか」の明細表です。特徴としては、「調達資金」と「財産目録」の金額は一致するように計算するように仕組まれてい…
続きを読む
会計(基礎編)

損益計算書を斬る

■ 「損益計算書の中身」 「前回」まで、「財務諸表(F/S)」を全体概要の説明をしてきました。今回からは、ひとつひとつの財務諸表の中身を見ていきます。トップバッターは「損益計算書(P/L)」です。 「損益計算書」は、「儲けるために犠牲にしたもの(会社から出て行ったもの)と獲得したもの(会社に入ってきたもの)の差額」を「利益」として表示するためのものです。獲得したもの、犠牲にしたもの、それぞれ種類分…
続きを読む
会計(基礎編)

グループ名は『財務諸表』

■ 「会計帳簿」がそろい踏み 「前回」まで、会計帳簿として、登場順に、 「貸借対照表」 「損益計算書」 「キャッシュフロー計算書」 「株主資本等変動計算書」 「包括利益計算書」 「製造原価報告書(明細書)」 を説明してきました。 これで、いわゆる会社の様々な取引を「会計帳簿」の上に「会計取引」として記録する内容と、記録される帳簿が何を意味しているかを全て説明したことになります。 今回は、これまでの…
続きを読む
TOPへ