■ 現金商売から信用取引へ 前回は、「貸借対照表」を使って、財産の増え分から利益を計算する方法、「損益計算書」を使って、財産の増減を表す取引を漏らさず集計して利益を計算する方法、そしてこの2つの方法で計算される「利益」は[…]
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経営コンサルタントによる経営戦略と経営管理に効く経営管理会計
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■ 現金商売から信用取引へ 前回は、「貸借対照表」を使って、財産の増え分から利益を計算する方法、「損益計算書」を使って、財産の増減を表す取引を漏らさず集計して利益を計算する方法、そしてこの2つの方法で計算される「利益」は[…]
もっと読む■ 会計帳簿の本名 前回(「もうひとつの方法で利益を計算してみる」)までで、2つの会計帳簿を使ってそれぞれの方法で利益を計算してみました。「利益」は、「資産」の増加分だと説明しました。 「会計帳簿(その1)」は、その時点[…]
もっと読む■ 財産法の使い勝手 前回(「会計帳簿で利益を計算してみる」)、あなたは、「財産法」というやり方で、2つの時点(開業前と全ての支払い後)の間にいくら儲けることができたかを計算してみました。 このやり方には、欠点がいくつか[…]
もっと読む■ 会社設立 - 玩具(おもちゃ)屋さんを始めました あなたは、一念発起し、喜ぶ子供達の笑顔が見たくて(当然お金儲けもしたくて)玩具屋さんを始めることにしました。この仮定のストーリーは会社設立から『儲け』=『利益』の計算[…]
もっと読む■ 企業が直面する3つの市場 このシリーズの目的は、平易な解説で会計の基礎知識を会得(えとく)することです。そのためには思いきって単純化した説明が必要になります。 あなたが経営している(勤めている)会社は、下表にあるとお[…]
もっと読む■ ディスクロージャー制度 「会計を報告するとは」にて、様々なステークホルダーに対して、ビジネス取引の前と後に会計報告がなされることは説明しました。しかし、会社規模が大きくなってくると、取引を始める前に「自社のこれまでに[…]
もっと読む■ やっと『儲け』から『利益』に言い換えられます 『儲け』は、会計の世界では『利益(りえき)』と言います。日本語としての「利益」の語源は、仏教用語で、「りやく」とも読みます。そもそも仏教では、「りやく」は「ためになること[…]
もっと読む■ そもそも最初は『儲け』をどうやって計算していたか 人類の経済活動の発展の推移にしたがって会計の技法も進化してきたことは「会計の歴史」でも触れました。そこでは、本格的なビジネスは大航海時代における冒険商人たちの一回限り[…]
もっと読む■ どうして報告する必要があるのか 会社を経営していくにあたり、いろんな人たちと一緒に仕事をしていきます。個人商店でもデイトレーダーでも、必ず誰かと商売上の取引についてコミュニケーションをする必要があります。私は、会社経[…]
もっと読む■ 『会計』の語源 「会計(かいけい)」とは、そのまま素直に読んでいただくと、漢字で表記されていますので、中国から輸入された言葉ということが分かります。漢字はいわゆる「表意文字」ですので、それぞれの文字そのものに意味があ[…]
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