アーカイブ: 新聞記事・コラム - ページ 3

新聞記事・コラム

(芸術と科学のあいだ)(65)晩年でも傑作は生み出せる 福岡伸一 2015年5月10日 日経新聞(朝刊)より

■ 年齢を重ねてこそ発想力が高められることもある! 科学上の大発見は、科学者がごく若い頃になされることが多い。ジェームズ・ワトソンがDNAの二重ラセン構造を解明したのは25歳、アインシュタインが相対性理論を発表したのは26歳のとき。天才的ひらめきは、脳がやわらかなときにしか起き得ないのだろうか。先般、数学者イワン・スチュワートの講演を聞いたときにもフロアからおなじ質問が出た。 「数学上の大発見は、…
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(サッカー人として)三浦知良 2015年5月8日 日経新聞(朝刊)より

■ 子どもに刻まれる印象 「ドリブルで全員抜いて、シュートしろ」。小学生のころそう教わった。失敗をとがめられもしなかった。「取られるまでドリブルしてもいいぞ」と。パスに逃げたときだけ怒られた。  いま、小中学生の練習をのぞけば、僕らJリーガーとあまり変わらない指示を受けている。ディフェンスで絞れ。ギャップで受けろ。くさびを入れろ。僕の少年時代はそんな用語、耳にしたこともない。「ドリブル」しか思い出…
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(私の履歴書)似鳥昭雄(28)社内不正 2015年4月28日 日経新聞(朝刊)より

■ 船仲介業者と社員癒着 3人で海外を回る極秘調査 本部移転後、ちょっとしたスキャンダルがあった。それは船をチャーターする仲介業者とニトリ社員との癒着だ。社内に通報があったが、証拠はない。ただ船の利用料金がなかなか下がらないことはおかしいと思っていた。 疑惑を解明するため、仲介会社との窓口を務める社員に関係を問いただした。するとやはり社内ルールに反する接待を受けていた。どうも女性もお世話になり、半…
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(サッカー人として)三浦知良 2015年4月24日 日経新聞(朝刊)より

■ 厳しさはプロを育てる 周囲からの厳しい視線や高い要求、もう明日はプレーできなくなるかもというプレッシャーがなければ、選手は成長できない。批判にさらされることが当たり前のブラジルで育った僕は、いつもそう考えてきた。 サッカーに詳しくない女性が観戦して「戦術がすごいって聞いたけど、見ててもつまんない」と言ったとする。その正直な感想もひとつの真実で、外からの指摘や“素人目線”は、自分たちの気づかぬ一…
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(芸術と科学のあいだ)(62)モノとヒトの間にも相互作用 福岡伸一 2015年4月19日 日経新聞(朝刊)より

■ 「アフォーダンス」をモノのデザインやシステムのUIに活かす グラスがあれば飲み物を入れるものだとわかる。イスがあれば座ればよい。ノブがあれば回せばよく、取っ手がついていれば引けばよい。 モノを見たとき、その形象や動きから行為の可能性が自然に導きだされること。モノとヒトとのあいだに存在するこの相互作用をアフォーダンスという。 かつてコンピュータのマニュアルがわかりにくかったのも同じ理由だ。各操作…
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(私の履歴書)似鳥昭雄(19)先生の来訪 2015年4月19日 日経新聞(朝刊)より

■ 「なってない」厳しい指導 怖くてもやる気起こす教え 1978年(昭和53年)に渥美俊一先生が主宰するペガサスクラブに入会して2年後のこと。渥美先生が講演に北海道へ来るというので「一度店を見ていただきたい」とお願いし、了解を得た。 怖くても渥美先生の教えにはやる気を起こさせる「ロマンとビジョン」があった。豊かさを育む経済民主主義の実現というロマンチシズムがあってこそ、経営ビジョンが生きる。そんな…
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(サッカー人として)三浦知良 2015年4月10日 日経新聞(朝刊)より

■ 「普通」が生んだゴール 「48歳で現役をしていて感じるのは、日々ちゃんとテンションとクオリティを保ち、ベスト状態であり続ける方がよほどすごいということ。 得点にたどり着くまでに何をやってきたか? 見えにくい部分が一番大事だし、難しい。サッカーの日常では、自分なりの調整が許される特別扱いはない。 練習での負荷はみんなと同じ。その中でいかに質を高めるか。毎日そんなプロセスに注力していた」 最年長得…
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(池上彰の大岡山通信 若者たちへ)新しく踏み出す君に(39)目標は常に実力より高く

■ コラムの孫引きで4月から一歩踏み出す若者に伝えたいメッセージを! 毎週楽しみにしているコラムのひとつから、新社会人に向けたメッセージに目が留まりましたので、孫引きになるのですが、さらにコメントを上書いていきたいと思います。池上氏が、この3月までNHKのニュース番組「ニュースウォッチ9」でキャスターを務めていた大越氏のコラムを引用しています。なんと、大物二人のコラムにさらにメッセージを付す大胆さ…
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(サッカー人として)三浦知良 2015年3月13日 日経新聞(朝刊)より

■ 「まずは勝つ」を続ける 「内容はどうだっていい。絶対に勝つんだ」。群馬との開幕戦、キックオフの円陣で発破をかけた。割り切ったサッカーをしようぜ、と。これがいい方向に出た横浜FCは戦うスピリットを前に出し1-0で勝った。 「理想のサッカー」で勝つのが一番だ。でも勝負事の現実はそうならない。だから勝っていきながら理想に近づけていく方がいい。どんな勝ち方でも、勝てばチームは良くなっていくものなんだ、…
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(駆ける魂)柏レイソル監督 吉田達磨(下) 2015年3月4日 日経新聞(夕刊)より

■ 中学時代から指導者の夢 選手「やれるぞ」変化の兆し 「うまいやつが一番。ただ走り回っているのがサッカーじゃない。考えないでプレーしてもダメ」。そんなふうに説く指導者に次々と出会い、あこがれた。 吉田には選手を生かすも殺すも指導者しだいとわかっている。柏に入った1993年、コーチに全く理解されなかった。「何をやっても否定され、サッカーのやり方がわからなくなった。あれがサッカー人生の悪い意味でのハ…
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