アーカイブ: 会計で経営を読む

会計で経営を読む

(スクランブル)短期売買制限論の弊害 市場の流動性損なう恐れ - 決算サプライズが意味することとは?

■ 噴飯ものの短期売買制限論が提起された背景について もはや、常軌を逸しているとしか思えない議論が当局を含め、真剣に議論されていることに驚きの念を隠すことができません。より多くの市場参加者を集めないと、適正な株価としての値付けに困ることは誰の目から見ても確かなことなのですから。 2017/2/15付 |日本経済新聞|朝刊 (スクランブル)短期売買制限論の弊害 市場の流動性損なう恐れ (注)日本経済…
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上場企業、利払い負担急減 マイナス金利1年 借入金で買収や設備投資 - ソフトバンクの資本コストを邪推してみる!

■ マイナス金利の恩恵を被る大企業はうらやましい!? マイナス金利の恩恵を被ることができる一部の大企業の資金調達コストがどんどん低下している、すなわち、ファイナンス理論的にはその分、企業収益率がたかまっているであろうという報道が結構目立ちます。まあ、そういう記事の中核的メッセージに着いてコメントを付すとともに、題材になっていたソフトバンクを取り上げて、最初歩の数学だけで、ソフトバンクの資金調達コス…
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内製化とアウトソーシング(外注)、そしてアライアンスを峻別する戦略眼はどこに定めるべきなのか?

■ 会社が事業・商品ポートフォリオ選択と業務プロセス設計をする際の着眼点とは? 大企業という名で呼ばれる企業は、得てして複数事業を営み、業務プロセス(バリューチェーン)も多岐にわたっています。機能軸で統合化すれば「垂直統合」、機能軸で得意分野に特化すれば「水平分業」と理解するのが通常です。何故、どの企業(産業・業界)が「垂直統合」を目指すのか、はたまた「水平分業」を選択するのか、いくつかのサンプル…
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イノベーション百態(3)(ビジネスTODAY)星のやモデル、アジアへ 初の海外、バリで宿泊施設開業 現場の創意で独自プラン - ホテル業のKPI、GOP等も見てみよう!

■ イノベーションとは何か?「プロダクトイノベーション」と「プロセスイノベーション」 本シリーズは、イノベーションに絡む実例を取り上げ、教科書的なイノベーションの類型が様々な形態をとってリアルビジネスに組み込まれている実態を明らかにするものです。様々な企業が新規的な取り組みをして、なぜそれが新規的なのか、そして、どうしてそれが成功をもたらしたのか、個々の市場環境・経営環境だけを見ていてはよく分から…
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イノベーション百態(2)(アジアNEXT)アマギ・メディア・ラブズ(インド) TV向け配信システム提供地域ごとに異なるCM

■ イノベーションとは何か?「プロダクトイノベーション」と「プロセスイノベーション」 本シリーズは、イノベーションに絡む実例を取り上げ、教科書的なイノベーションの類型が様々な形態をとってリアルビジネスに組み込まれている実態を明らかにするものです。様々な企業が新規的な取り組みをして、なぜそれが新規的なのか、そして、どうしてそれが成功をもたらしたのか、個々の市場環境・経営環境だけを見ていてはよく分から…
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イノベーション百態(1)(こころの玉手箱)NEC会長 遠藤信博(4) 衛星携帯電話での挫折

■ イノベーションとは何か?「プロダクトイノベーション」と「プロセスイノベーション」 本シリーズは、イノベーションに絡む実例を取り上げ、教科書的なイノベーションの類型が様々な形態をとってリアルビジネスに組み込まれている実態を明らかにするものです。様々な企業が新規的な取り組みをして、なぜそれが新規的なのか、そして、どうしてそれが成功をもたらしたのか、個々の市場環境・経営環境だけを見ていてはよく分から…
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シェアエコノミーとギグ産業における規制と税制の対応とは - エアビー、ウーバー、ビール系酒税、TV録画代行を例にとって

■ 常に先を行くのは民間。規制当局と税務当局は後追いしかできない いつの世でも、先を行くのは、目新しいものを試したり、創意工夫したりして楽しむ個人と、規制・税制を出し抜いて一儲けしてやろうと抜け目のない企業で、規制当局と課税当局は、その後を追随するというのが、いつの時代でもお決まりの型のようです。そして、新産業をリードするために華々しく導入された新税制がこけてしまうのを何度も目にしてきました(特定…
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ADワークス、個人株主を調査 「配当を重視」87% - 配当崇拝の誤りを正す! 配当は企業価値を毀損し、株主の利得を減らすだけ

■ 「個人投資家が配当金を重視しているから」は、株価維持の弥縫策にすぎない! たまたま目にした経済紙の小稿で、まだまだ個人投資家が「配当」額の多寡で株式投資を考えているという重大な過ちについて、過日の元本を取り崩して毎月配当を出す詐欺的な投資信託への注意喚起以来、2年越しの諫言(かんげん)を行いたいと思います。 (参考) ⇒「投信成績分かりやすく 通算損益を通知・報告書に簡易版」 2016/12/…
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東芝、原発で数千億円損失 米社買収に絡み 今期最終赤字の可能性 資本増強を検討 - その後の株価報道の方へ物申す!

■ 東芝はIFRS適用を見送っていますが、減損損失は発生します! 東芝は、2016/3/17に、2017年3月期末から予定していた国際会計基準(IFRS)の任意適用をいったん見送ることを発表しました。構造改革や内部管理体制の強化など、再建計画を優先するため、という説明でした。そして、IFRS適用していなくても、日本基準における「」により、定期償却を行っている「のれん」を含めて、一般的に有形無形固定…
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経営管理会計トピック 2016年 筆者が独断で選ぶTOP5 AIからコーポレートガバナンスまで

■ 2016年の経営管理会計に関連するトピックを筆者独断でランキング 筆者の勝手気ままなブログに日ごろお付き合い頂きありがとうございます。経営コンサルティングを生業にしながら、傍らで、つれづれなるままに、このブログを書き綴ってきました。本稿は、今年取り上げたトピックから、筆者が独自に己の関心度だけでテーマごとにTOP5のランキングを作成させて頂きました。本年の総括にご活用ください。m(_ _)m …
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