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松下幸之助(2)どんなに悔いても過去は変わらない。

名言・格言
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■ 今を生きる。この瞬間に集中する!

どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで
未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである。

20171104_松下幸之助

(現パナソニック創業者 / 1894~1989)
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人によって、「時間の流れ」に対する感覚が異なるようで。

目の前のこの瞬間がずっと続いているという考え方と、過去からの因果関係で未来が決まるという考え方。

農耕が生活の中心だった時代から、農耕民族の血の中に染みているのが、

春に種を蒔けば、秋に収穫できる。
種も蒔かずば実はならない。

もう一つの有力な考え方が、

今、ベストを尽くせば、結果は必ず後からついてくる。

私はどっちもアリだと思っています。

次への布石を打って、計画的に事を進めることも大事だし、処世訓として、将来を憂える暇があったら、今やれることをやれ、という精神も大事。

どっちが正しいかではなくて、正しく両方の考え方を使えるようになりたい。

私の現在のワークスタイルがプロジェクト型なので、WBSでゴール設定をしながら、足元では全力疾走することを、同時に求められているので。

よく若手には、したり顔で、

「プロジェクトというものはね、100m走のように全力疾走で、32.195kmをマラソンのようにペース配分しながら、必ず完走しなければならないんだよ」

と、自分のことを棚に上げていっているんですよね。(^^;)

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