スティーブ・ジョブズ(9)過去から現在までの軌跡を「線」として実感することと未来への希望について

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■ あなたには未来はどう見えていますか?

コンサルタントのつぶやき

You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.

未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、いつかどうにかして点は結ばれると 信じなければならない。

(スティーブ・ジョブズ)
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私は、経営コンサルタントという仕事柄、プロジェクトスタイルで仕事をすることが常態になっています。プロジェクトとは、有期限の活動であるため、ここで完遂するというゴールが必ず存在します。プロジェクトをやっている最中から、どうやってゴールテープを切るか、その姿勢、その時の感覚などを常に頭の中にイメージを持ちながら、日々のワークをこなしています。

毎日、ゴールイメージが少しずつ形を変えては頭の中で変化し続けます。それは、絶えずゴールに向かって真剣に考え抜き、目の前のタスクに一心不乱に挑んでいる結果がもたらす変化であると信じています。猛烈に他者の追随を許さないという信念のもと、間断なくゴールイメージを想起し続けます。そのゴールテープを切る自分の姿をビジョンに持っていると、目先の仕事をどう片付ければよいのか、指針がはっきりと頭の中に去来します。

そうして、WBSやプロジェクトスケジュール表の予定線と実績線を、週次進捗会議で振り返った時、これまでの自分がもがき続けた努力の軌跡が、点と点を結んだ線として、現われてきます。

常に仮説設定を怠らず、将来のゴールイメージをファインチューニングしながら、目の前の仕事に全精力を傾ける。そういう姿勢を取り続けることで、プロジェクトの成功やクライアントからの信頼は後から「線」になって付いてきます。これはたたき上げのおじさんのお決まりの精神論に聞こえるかもしれませんが、そういう努力を続けてきた人にしか分からない直観だと最近つくづく感じるようになりました。

あなたは、自分を信じ、必ず報われることを信じつつ、何の打算もなく、躊躇なく、目先の仕事に100%専念していますか?

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