タグアーカイブ: ゴーイングコンサーン

財務会計(入門編)

企業会計の基本的構造を理解する(2)動態論的貸借対照表とは? 収支計算と期間損益計算のズレを補正する損益計算書の連結環

■ 企業会計における「計算構造」の一番大きなフレームワークとは? 「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その前に、そもそもの「企業会計」の背景に流れる「会計的なものの考え方」をざっくりご紹介するのが本稿の目的です。 会計は企業の経済事象を貨幣価値(お金)という指標を用いて、経済…
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経済動向を会計で読む

(スクランブル)荒れる株価は宿命か マイナス金利下の「新常態」-割引率を使って適正株価を導き出す方法とは?

■ 適正株価が「割引率」だけで求められるとは思いませんが… 先日、このブログでの投稿で、適正株価は、「自分勝手割引率」で算定して求めます、と言い放ってしまいました。その割引率はそれぞれの投資家が決めるものと、突き放してしまいましたので、今回は、一般的な株価算定に使われる割引率のお話をしたいと思います。ちょうどいい題材が日経新聞に掲載されたので、ちょこっと使わさせて頂きます。 2016/2/27付 …
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財務会計(入門編)

不適切会計の手段 -キャッシュフロー操作(5)持続不可能な活動による営業キャッシュフローの増大

■ 一度きりのライフラインを使ってしまったキャッシュフロー計算書の恐ろしい顛末 経営者は、株主などのステークホルダーからのプレッシャーや自身の業績変動給を高めるために、常に財務諸表を良く見せようとする誘惑に駆られてしまいがちです。そのよく見せたい、という動機から採り得る手段が、一時的な効果だけをもたらすもので、その瞬間の企業の命を救うには絶好の手段かもしれませんが、それは単に死亡宣告通知が出るのを…
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会計で経営を読む

(ニュース複眼)東芝 不適切会計の教訓

■ 不適切会計から企業統治(コーポレートガバナンス)を考える 東芝の一連の「不適切会計」の出来事を契機に、現在、日本経済における制度改革として、「ガバナンス」「内部統制」「会計監査」などの仕組みについても、不十分さや不適切さが指摘されています。識者のコメントを踏まえて、筆者なりの補足説明をしてきたいと思います。 2015/7/23|日本経済新聞|朝刊 (ニュース複眼)東芝 不適切会計の教訓 (注)…
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