タグアーカイブ: 直接原価計算

原価計算(入門編)

原価計算基準(1)原価計算の一般基準の体系を整理 - ざっと原価計算基準の世界観を概括してみる!

■ 原価計算の憲法である「原価計算基準」を読もう! 前回(原価計算の歴史 - 経営課題の変遷と原価計算技法・目的の対応について)は原価計算の300年の歴史を、時の経済状況・経営課題に沿って説明しました。今回から、いよいよ日本における原価計算の憲法たる「原価計算基準」を読み込んでいきたいと思います。日本国憲法も改正手続きがハードで、硬性憲法と言われていますが、原価計算基準も昭和37年11月8日に、企…
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原価計算(入門編)

原価計算の歴史 - 経営課題の変遷と原価計算技法・目的の対応について

■ 「ものづくり」の歴史と共に誕生・発達してきた原価計算 原価計算は、それを利用する企業の様々な原価観に基づいて、誕生・進化を遂げてきました。その道の大家、アドルフ・マッツは、「原価計算は、目的達成のための手段であり、それ自体、何らの目的も有しない」という言葉を残しています。われわれ、原価計算を学び、企業会計において実践する身としては、その原価計算をなぜやるのか、『目的』の理解にこそ意味があると心…
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所感

制管一致について(4)制管差異はどこまで説明されねばならないのか?

■ 会計的多神教を信仰するには覚悟が必要である! 前回、会計の世界には、「一神教」= 制度会計数値のみが真に企業業績を表す数字である、「多神教」=使用目的に応じて会社内に異なる定義の会計数値が並立してもよい、という宗教的対立があることを説明し、特に前者の「一神教」信者の心の内を解説しました。 ⇒「制管一致について(3)会計の世界における「一神教」と「多神教」の違いとは!?」 では真打ち登場!? 筆…
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原価計算(入門編)

原価計算 超入門(7)全部原価と直接原価の違い

■ 原価計算要素の分類基準にはいろいろある! 原価計算の超入門その7は、前回までで、一連の原価計算手続きについて説明を終えたという前提で、初学者がその学習過程で勘違いしやすい原価要素の分類基準に潜む罠につき、転ばぬ先の杖として、次のステップに行く前に解説しておこうという魂胆の回になります。(^^;) 「原価計算基準」では、原価計算する対象となる原価要素について、次のような分類方法があると説明してい…
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財務分析(入門編)

CVP分析/損益分岐点分析(1)イントロダクション - CVP短期利益計画モデル活用の前提条件について

■ 管理会計・財務分析の最有力派閥のひとつ、「CVP分析」を斬る! 筆者が管理会計に魅せられて、既に四半世紀が経ってしまいました。その中でも、「CVP分析」と「デュポンチャート」に出会った青春時代は今でも忘れられない思い出です。そのうちに、「EVA:Economic Value Added(経済的付加価値)<スターン・スチュワート社の登録商標>」と「DCF:Discounted Cas…
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