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コーポレートガバナンス

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会計で経営を読む

米デルが再上場準備 グループの資本関係整理  - 正攻法での上場の道を選択したデルと種類株式の発行を許したシンガポール株式取引所

■ 正攻法で親会社の再上場を目指すデル 種類株式の発行の是非と、まっとうなコーポレートガバナンス、そして公開市場に株式を公開(上場)することに対する経営者の心構え、に対する思いは人それぞれかもしれません。 2018/7/3付 |日本経済新聞...
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親子上場の是非を再び ソフトバンク、鴻海の事例から(3)本当に株主に報いる財務戦略とは 少数株主との利益相反解消策まで考える

■ 親子上場がグループ利益の流出を招くについて論点を再整理 前回、SBGの携帯事業会社ソフトバンクの親子上場の概要について説明しました。そこで、グループ外に利益が流出する、という論点について配当金と法人税を使って説明したのですが、いまいち分...
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親子上場の是非を再び ソフトバンク、鴻海の事例から(2)ソフトバンク親子上場に伴うコーポレートガバナンス問題とコングロマリット・ディスカウント問題を斬る!

■ ソフトバンクグループが傘下のソフトバンクを親子上場! 親子上場は近年、コーポレートガバナンス重視の風潮と、その真因である海外機関投資家を日本市場に呼ぶこむために解消される傾向にありました。しかし、低金利(日欧ではマイナス金利)政策に伴う...
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親子上場の是非を再び ソフトバンク、鴻海の事例から(1)親子上場のブーム再来の流れを中心にまずは株式市場の状況を確認する

■ ブーム再来「親子上場」のトレンドを確認する 昨今の低金利と経済成長の好循環の中、株式市場での資金調達のハードルが下がり、一段と資金需要側(企業側)の財務戦略の潮目が変わってきました。それを受けて、取引所の上場企業誘致の流れも変容してきて...
ビジネスモデル(入門)

ビジネスモデルケース(1)ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB) - 民間委託報酬の成果連動 三井住友銀行・神戸市

■ 「ビジネスモデル」分析の連載の始めるにあたって ビジネスモデルについて解説をする人たち、ビジネスモデル論者には、筆者の経験則から3タイプあると考えています。 ① フレームワーク至上主義者 ② モデリング至上主義者 ③ ビジネスケース至上...
会計で経営を読む

世界企業・日本の立ち位置(2)膨らむ手元資金、米企業も IT巨人、日本の税収超す カネ余りが世界に拡大

■ どうしても日本企業だけがお金を貯めこんでいるのではないという通説を吹き飛ばしたい!? 日本経済新聞の投資情報欄の連載コラム第2回につき、どうしても前回に引き続きコメントを付したく、ブログ投稿も連載とすることにします。 2017/9/5付...
会計で経営を読む

(十字路)一億総株主化の必要性 - コーポレートガバナンス改革が進んで労働分配率が低下する件について

■ 悪いコーポレートガバナンス改革といいコーポレートガバナンス改革の違い 欧米流のコーポレートガバナンスが日本市場に流入してきて、株主重視の経営というものが声高に叫ばれている昨今です。このブームによって、企業(経営者)と株主(株式市場)の関...
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(十字路)経営者の意識 - 会社は誰のものか? 株主は株式の所有者であって会社の所有者ではないって本当?

■ 会社経営をするうえでのマインドセットとしては正しいステートメントです 欧米流のコーポレートガバナンスが日本市場に流入してきて、株主重視の経営というものが声高に叫ばれている昨今です。筆者のそこそこのビジネス経験でも、そうしたブームは2回経...
実務で会計ルールをおさらい

ここがヘンだよ!日本の株”主”会社(1)財団株主 じわり増加 「会社のいいなり」海外投資家NO

■ 対公益性認定で税制優遇されている財団に有利な第三者割当を行うことの是非! 「ここがヘンだよ!日本の株“主”会社」として、日本の株式会社と日本の株式市場の特徴をシリーズで見ていきたいと思います。筆者は、「だから日本の株式会社、株式市場は未...
会計で経営を読む

経営管理会計トピック 2016年 筆者が独断で選ぶTOP5 AIからコーポレートガバナンスまで

■ 2016年の経営管理会計に関連するトピックを筆者独断でランキング 筆者の勝手気ままなブログに日ごろお付き合い頂きありがとうございます。経営コンサルティングを生業にしながら、傍らで、つれづれなるままに、このブログを書き綴ってきました。本稿...
所感

制管一致について(3)会計の世界における「一神教」と「多神教」の違いとは!?

■ あなたは、どっちの会計の神様を信じますか? ようやく「制管一致(財管一致)」の本質に触れる入口に辿り着きました。ところで、あなたが信じる神は、「一神教」における神ですか、それとも「多神教」における神ですか? 人類史上、「多神教」が先に生...
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日本流のコーポレートガバナンス 執行役員制度と任意の指名委員会制度について

■ なんでも欧米追随がいいとは思いませんが、日本流にも理屈が通っていないと。。。 本稿は、日本流のコーポレートガバナンスの現状を綴って頂いた日本経済新聞の記事を元に、①執行役員制度、②任意の指名委員会について、筆者なりのコメントを付したもの...
会計で経営を読む

(経済教室)問われる資本主義(1)「株主主権論」の誤りを正せ 倫理性の確認から出発を 岩井克人 国際基督教大学客員教授 - どうして経済学者の意見は一致しないのか?

■ トマ・ピケティ氏の「r>g」は正しいのか、それとも間違っているのか? 今回この日本経済新聞掲載の経済教室を取り上げるのは、筆者の中で2つの「なるほど!」という驚きがあったからです。ひとつは、単純な経済理論の使い方で世界の見え方が異なって...
テクノロジー

フィンテックが迫る変革(3)銀行経営の変革 - 銀行法改正のインパクトと仮想通貨について

■ メガバンクの企業統治にも影響を及ぼすフィンテックの脅威 銀行法の改正が射程に見えてきたメガバンクは、持ち株会社主導の指名委員会等設置会社に次々と移行し、フィンテックにも積極的に投資できる環境に国を挙げて整備してきました。 2016/5/...
会計で経営を読む

持続的な企業価値向上とコーポレートガバナンス整備のあり方に関する提言 関西経済連合会から

■ 関西経済連合会のコーポレートガバナンスのあり方への提言を評価する! 日本経済新聞夕刊の著名コラムで標題にある関西経済連合会のコーポレートガバナンスに対する提言が取り上げられており、コラムでも興味深い分析がなされていたので、さらに尻馬に乗...
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社会派「B企業」の逆襲、社会的責任(CSR)重視企業、そして社会貢献したい新人

■ 新卒者が就活で言う「私、社会貢献がしたいんです!」-それってホントに弊社の志望動機!? 最近の若い者は、就活で「社会貢献したいので御社を志望しました」というセリフをいけしゃあしゃあと宣(のたま)うのだそうです。じゃあ、そうした活動を定款...
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「監査等委」設置広がる 上場600社、企業統治強化 - 監査等委員会設置会社への移行メリットとは?

■ 本当に新制度「監査等委員会設置会社」への移行が企業統治強化につながるのか? 会社法上の統治機関モデルの選択は、メリット・デメリットから考えるのではなく、最もその会社のコーポレートガバナンスに適した形態を採用するのが優等生的回答だと思いま...
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(ニュース複眼)東芝 不適切会計の教訓

■ 不適切会計から企業統治(コーポレートガバナンス)を考える 東芝の一連の「不適切会計」の出来事を契機に、現在、日本経済における制度改革として、「ガバナンス」「内部統制」「会計監査」などの仕組みについても、不十分さや不適切さが指摘されていま...
実務で会計ルールをおさらい

(経済教室)企業統治改革の論点(下)会社法の再構築こそ王道 上村達男 早稲田大学教授

■ コーポレートガバナンス法制は経済実態に適合しているか? 上村教授の舌鋒鋭い批評が非常に小気味よく、上下2編の経済教室をいずれも取り上げたいと思います。教授は、法制定の変革が稚拙・軽挙にすぎるのではないか、属性の異なる株主を十把一絡げにし...
実務で会計ルールをおさらい

(経済教室)企業統治改革の論点(上)経営の「質」高め低収益打破 伊藤邦雄 一橋大学特任教授

■ 世界も認める日本企業の低ROE? ROE教のエバンジェリストである伊藤教授が、ここ最近のコーポレートガバナンスの潮流について簡潔に整理頂いておりますので、今回はその整理に乗っかって筆者自身の頭の中の情報の簡単な棚卸しもやってしまいたいと...
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米イーベイがペイパル分離 決済事業の自由度拡大

■ 事業シナジーとコングロマリットディスカウントの争い 米ネット競売大手のイーベイが、傘下の決済大手ペイパルを2015年後半をめどに、分離することを発表しました。 2014/10/1付 |日本経済新聞|朝刊 米イーベイがペイパル分離 決済事...
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