Tag archives for デュポンチャート

とことんROE

アマダHD、 成長投資重視に転換 今期、100%還元→「50%以上」に 年間投資5割増やす - ROE経営への過剰反応を軌道修正中

■ アマダの「ROE経営」狂想曲を振り返る 伊藤レポートに端を発した「ROE経営」狂想曲の最前列で、センセーショナルな話題を提供したアマダが、ようやく落ち着きを取り戻し、株主還元と企業成長のリバランスに舵を切りました。真っ当な財務戦略に立ち返るということで、概ね歓迎されるべき方針転換だと思います。 2016/9/6付 |日本経済新聞|朝刊 アマダHD、 成長投資重視に転換 今期、100%還元→「5…
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財務分析(入門編)

FY2015 トヨタ自動車 財務分析(8)ROE 財務分析テンプレート『9 Matrix Financial Analytics』より

1.9 Matrix Financial Analytics とは 筆者の自作による財務分析テンプレート(Excel 2010)を用いた財務分析手法で、FY2011~15の5ヵ年の時系列分析によるトヨタ自動車の経営状況を概括したいと思います。一つの財務指標でも、5年並べてみれば、単独でそれなりの経営状況の変化のストーリーを見せてくれますし、関連する他指標との比較にまで目を凝らして見れば、ひとつひと…
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財務分析(入門編)

FY2015 トヨタ自動車 財務分析(5)ROA 財務分析テンプレート『9 Matrix Financial Analytics』より

1.9 Matrix Financial Analytics とは 筆者の自作による財務分析テンプレート(Excel 2010)を用いた財務分析手法で、FY2011~15の5ヵ年の時系列分析によるトヨタ自動車の経営状況を概括したいと思います。一つの財務指標でも、5年並べてみれば、単独でそれなりの経営状況の変化のストーリーを見せてくれますし、関連する他指標との比較にまで目を凝らして見れば、ひとつひと…
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財務分析(入門編)

FY2015 トヨタ自動車 財務分析(4)ROS 財務分析テンプレート『9 Matrix Financial Analytics』より

1.9 Matrix Financial Analytics とは 筆者の自作による財務分析テンプレート(Excel 2010)を用いた財務分析手法で、FY2011~15の5ヵ年の時系列分析によるトヨタ自動車の経営状況を概括したいと思います。一つの財務指標でも、5年並べてみれば、単独でそれなりの経営状況の変化のストーリーを見せてくれますし、関連する他指標との比較にまで目を凝らして見れば、ひとつひと…
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会計で経営を読む

揺れる企業統治(4)2年目の課題 有識者インタビュー 日本経済新聞まとめ

■ CEO経験者・現役経営者から見たコーポレートガバナンスとは!? 前回に引き続き、企業統治に関する連載へのコメント投稿になります。今回は、コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)が公表されてから2年が経ちましたので、「2年目の課題」と題して、6名の有識者の方へのインタビューがありました。本投稿では、同インタビュー記事を要約した上で、筆者のコメントを注記していきたいと思います。 2016/7…
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とことんROE

踊り場のROE経営(後編)- リキャップCBと資本コスト、結局は財務レバレッジの話しかできないの巻

■ リキャップCBによる調達資本構成の組み替えの真の意味を問う 前編「踊り場のROE経営(前編)- 伊藤レポートのくびきを脱し、純利益率が大事との源流回帰まで」では、 ① ROE向上の近道「財務レバレッジ」は即効性はあるが永続性は無い ② デュポンチャート分析から、日米企業のROEの差は、「売上高純利益率」にある ③ 株主(投資家)利益を測定するためには、ROE より TSR である というお話を…
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とことんROE

踊り場のROE経営(前編)- 伊藤レポートのくびきを脱し、純利益率が大事との源流回帰まで

■ 伊藤レポート礼賛の世間の風がおさまるやいなや、今度は議決権行使助言会社の推奨意見が大きく取り上げられる風潮 いわゆる『伊藤レポート』「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」プロジェクト「最終報告書」が2014年8月6日に公表された以降、猫も杓子も、「ROE = 8%」で、「株主還元100%超」「自社株買い」「リキャップCB」の文字が日経紙面を踊る日々がしばらく…
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財務分析(入門編)

CVP分析/損益分岐点分析(1)イントロダクション - CVP短期利益計画モデル活用の前提条件について

■ 管理会計・財務分析の最有力派閥のひとつ、「CVP分析」を斬る! 筆者が管理会計に魅せられて、既に四半世紀が経ってしまいました。その中でも、「CVP分析」と「デュポンチャート」に出会った青春時代は今でも忘れられない思い出です。そのうちに、「EVA:Economic Value Added(経済的付加価値)<スターン・スチュワート社の登録商標>」と「DCF:Discounted Cas…
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とことんROE

「企業も投資家を選ぶ時代 伊藤レポートの真意とは」を読んでみた(前編) Harvard Business Review 2016年3月号

■ 伊藤レポートの真実とは!? インタビューの前にレポートの内容を確認する! まず、このリード文が伊藤教授に聞きたい内容を全て言い表しています。 「2014年の夏に公表された「伊藤レポート」は、今日のコーポレートガバナンスをめぐる動きを加速させた。その一方で、「ROE8%」という数字が一人歩きしたことから、株主優先主義の経営を提唱するものという批判もある。企業価値向上と資本効率の改善が、はたして企…
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とことんROE

(会社研究)大還元の先へ(4) 日本ハム 「借金で自社株買い」に限界

■ 経済紙お得意の手のひら返し 「リキャップCB」は打ち出の小づちだったのでは? 前回の投稿では、アマダHDの例を引いて、投資家と経営者の思考順序が真逆であること、財務諸表のどこに問題意識を持って見るか、株主還元の適切な評価指標とは、などを説明しました。 ⇒「(会社研究)大還元の先へ(1) アマダホールディングス M&Aで稼ぐ力底上げへ」 アマダHDに対して、筆者からの処方箋の1つとして、「リキャ…
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