Tag archives for 為替換算調整勘定

会計で経営を読む

4~6月期決算番付(6)為替差損額 輸出産業以外にも広がる - 本当にそのランキングは為替差損の実態を表しているのか?

■ 企業業績における為替差損は、「為替差損勘定」だけでは決してない! 3月期決算会社の決算ランキングが日本経済新聞に連日掲載されています。その第6回目は、「為替差損」の大きさによるランキングで、日産自動車が885億円の為替差損を出してダントツの1位でした。しかも、記事中では、日産自動車が「為替関連のデリバティブ収益を757億円計上」して財務戦略を駆使したにもかかわらず、という書きっぷりでした。 2…
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実務で会計ルールをおさらい

「為替差損、3社に1社 外貨資産が目減り 4~12月3963億円 新興国通貨やユーロ安で」-本当の為替影響はこう計算する!

■ 分かったようで分からない本当の為替影響額 企業が公表する財務諸表だけでは、本当の為替影響額は分からない。これが真実です。しかし、企業内部にいれば分かるものもありますし、経済紙があえて(?)伝えていないだけの為替影響額も存在します。為替にはちょっとだけうるさい管理会計屋のお話をひとつ。 2016/2/26付 |日本経済新聞|朝刊 為替差損、3社に1社 外貨資産が目減り 4~12月3963億円 新…
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財務分析(入門編)

成長性分析(9)持続可能な成長率

■ 「持続可能な成長率」とは 「前回」は、「単回帰分析」なるものを使って、説明変数(円ドルレート)の動きを予想することによって、目的変数(TOPIX)の将来変動を予想する分析手法を説明しました。 ⇒「成長性分析(8) 単回帰分析」 今回は、「持続可能な成長率(sustainable growth rate)」という概念を用いて、過去の成長率が適正なレンジからどれくらい乖離していたのか、現在の財務状…
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実務で会計ルールをおさらい

(わかる財務)決算の読み方(8) 円安に2つの増益効果

■ 円安が与える増益効果は本当は3つあるんです 新社会人の教育目的で連載されているこのコラムは本当に会計基礎を学ぶのに適切な記述レベルのものですが、最近の会計基準や財務諸表の表示ルールに十分にキャッチアップしきれていない点があり、今回はちょっと一言言わざるを得ないレベルだったので、コンパクトな記事ですが、解説を付けたいと思います。 2015/4/14|日本経済新聞|朝刊 (わかる財務)決算の読み方…
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