米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで貨幣性資産(Monetary assets)と負債(Liabilities)を学習する Monetary assets には、Cash, Accounts receivable(売掛金、未収金), loan receivable(貸付金)が含まれます。accounts receivable は、販売時に売上高の反対勘定として認識されて、大体は現金決済によって消滅します。 米国公認管理会計士
ファイナンス(基礎) ファイナンスの種類分けからファイナンスを知る(2)借手から見た資金調達方法の違い 実際には、万人が借金を完済できないわけで、その場合、担保から元利金を回収するなどの金融と法律の手練手管が存在します。そういう丁々発止のプロ相手だと疲れるので、「エクイティ」という考え方により、債務者を持分を有している人(株主)にして優遇しようという動きにつながるわけでした。 ファイナンス(基礎)
ファイナンス(基礎) ファイナンスの種類分けからファイナンスを知る(1)エクイティファイナンスは横暴な金貸しから債務者を守るために誕生した 企業財務を語るには、まずこの大御所から片付けないといけません。「出資」が「エクイティファイナンス」、「融資」が「デッドファイナンス」と対応します。この二分法が企業財務における基本パターンともいえます。 ファイナンス(基礎)
会計(基礎) 貸借対照表を斬る ■ 「貸借対照表」の中身 「前回」は、「損益計算書(P/L)」の説明をしました。今回は、「貸借対照表(B/S)」の中身を見ていくことにします。 「貸借対照表」は、会社経営における大きな資金の流れの中で、「社外のどこから活動資金を調達してきた... 会計(基礎)
会計(基礎) 損益計算書の進化 ■ 現金商売から信用取引へ 前回は、「貸借対照表」を使って、財産の増え分から利益を計算する方法、「損益計算書」を使って、財産の増減を表す取引を漏らさず集計して利益を計算する方法、そしてこの2つの方法で計算される「利益」は原則一致することを説... 会計(基礎)
会計(基礎) その名は「貸借対照表」と「損益計算書」なり ■ 会計帳簿の本名 前回(「もうひとつの方法で利益を計算してみる」)までで、2つの会計帳簿を使ってそれぞれの方法で利益を計算してみました。「利益」は、「資産」の増加分だと説明しました。 「会計帳簿(その1)」は、その時点で会社が所有している... 会計(基礎)
会計(基礎) 会計として記録される取引 ■ 企業が直面する3つの市場 このシリーズの目的は、平易な解説で会計の基礎知識を会得(えとく)することです。そのためには思いきって単純化した説明が必要になります。 あなたが経営している(勤めている)会社は、下表にあるとおり、3つの市場との間... 会計(基礎)