Tag archives for 資本コスト

とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(8)キャッシュフロー創出力がカギ 小樽商科大学准教授 手島直樹 - 企業価値は会計的利益をひとひねりしないと出てこないけど、単純にキャッシュフローでもありません!

■ 衝撃に備えよ!「ROE」も「キャッシュフロー」もそのままでは企業価値評価には使えない! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。2014年8月に公表された「伊藤レポート」の衝撃から、株主還元100%を宣言する会社が登場する等、ROEが経営者や一般投資家を巻き込んで激しい論争…
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(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(4)自己資本、過度な圧縮にリスク 小樽商科大学准教授 手島直樹 - 金のガチョウの童話とセルフファンディングのお話し

■ 常識を疑え!「簿価と時価総額の違い」を知る! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。2014年8月に公表された「伊藤レポート」の衝撃から、株主還元100%を宣言する会社が登場する等、ROEが経営者や一般投資家を巻き込んで激しい論争や株式市場での思惑を生み出し、ROEに対す…
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制管一致について(4)制管差異はどこまで説明されねばならないのか?

■ 会計的多神教を信仰するには覚悟が必要である! 前回、会計の世界には、「一神教」= 制度会計数値のみが真に企業業績を表す数字である、「多神教」=使用目的に応じて会社内に異なる定義の会計数値が並立してもよい、という宗教的対立があることを説明し、特に前者の「一神教」信者の心の内を解説しました。 ⇒「制管一致について(3)会計の世界における「一神教」と「多神教」の違いとは!?」 では真打ち登場!? 筆…
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制管一致について(3)会計の世界における「一神教」と「多神教」の違いとは!?

■ あなたは、どっちの会計の神様を信じますか? ようやく「制管一致(財管一致)」の本質に触れる入口に辿り着きました。ところで、あなたが信じる神は、「一神教」における神ですか、それとも「多神教」における神ですか? 人類史上、「多神教」が先に生み出され、その後に「一神教」が発明されました。歴史的には「多神教」の方が先輩にあたります。日本は古来から「八百万神(やおよろずのかみ)」といって、自然のもの全て…
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制管一致について(2)その前に制制一致の問題があります!パート2:会計基準差異とIFRS導入

■ 制度会計ルールに従っても、なぜか評価基準として使えない財務諸表 筆者が本当に取り上げたい本題は、「制管不一致」なのですが、その前に「制制不一致」問題を語る必要があり、前回は、日本における①金商法会計、②会社法会計、③税法会計に横たわる差異について思いを語らせて頂きました。 ⇒「制管一致について(1)その前に制制一致の問題があります!」 今回は、引き続き「制制不一致」パート2として、グループ連結…
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踊り場のROE経営(後編)- リキャップCBと資本コスト、結局は財務レバレッジの話しかできないの巻

■ リキャップCBによる調達資本構成の組み替えの真の意味を問う 前編「踊り場のROE経営(前編)- 伊藤レポートのくびきを脱し、純利益率が大事との源流回帰まで」では、 ① ROE向上の近道「財務レバレッジ」は即効性はあるが永続性は無い ② デュポンチャート分析から、日米企業のROEの差は、「売上高純利益率」にある ③ 株主(投資家)利益を測定するためには、ROE より TSR である というお話を…
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「企業も投資家を選ぶ時代 伊藤レポートの真意とは」を読んでみた(後編) Harvard Business Review 2016年3月号

■ 伊藤レポートの真実とは!? 後編は真のメッセージの所在に迫る! 前編では、主に「ROE8%」のメッセージの主旨について分析してきました。後半は、「ROE」というKPIを使って、投資家とどう対話するか、というお話が中心になります。 今回も、念のため、伊藤レポートの概要をご紹介しておきます。 正式には、経済産業省のプロジェクト「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~…
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とことんROE

「企業も投資家を選ぶ時代 伊藤レポートの真意とは」を読んでみた(前編) Harvard Business Review 2016年3月号

■ 伊藤レポートの真実とは!? インタビューの前にレポートの内容を確認する! まず、このリード文が伊藤教授に聞きたい内容を全て言い表しています。 「2014年の夏に公表された「伊藤レポート」は、今日のコーポレートガバナンスをめぐる動きを加速させた。その一方で、「ROE8%」という数字が一人歩きしたことから、株主優先主義の経営を提唱するものという批判もある。企業価値向上と資本効率の改善が、はたして企…
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パナソニック、事業部が自ら「増減資」 来期から 新制度で資本コストの意識一段と

■ パナソニックのCCMがさらに進化する! その前に前回のおさらい パナソニックの事業部別の資本コスト管理体制につきましては、2015年3月11日の日経新聞朝刊記事でも取り上げられ、筆者も3回にわたり、解説を付しています。そこでは、「CCM(キャピタルコストマネジメント)」の運用の高度化を目指し、43事業部それぞれの事業利益に課せられる資本コストを別々に管理することで、パナソニック全体の資本コスト…
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会計で経営を読む

国際会計基準IFRSが変える(上)グループ経営のインフラに 共通モノサシ、内需企業も

■ 安易な管理基準の統一は逆に「臭いものに蓋」にならないように! 世間では、IFRS(国際会計基準)採用によるグローバルでの会計基準の統一で、グループ企業の管理がやりやすくなる、という声が標準となっています。グローバル製造業の管理会計に長年携わってきた筆者からひとつ注意事項を。 2015/10/9付 |日本経済新聞|朝刊 国際会計基準IFRSが変える(上)グループ経営のインフラに 共通モノサシ、内…
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