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資産負債アプローチ

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実務で会計ルールをおさらい

(真相深層)MRJ、消えた4000億円 三菱重、損失なしで資産を減額 - 減損損失から公正価値を求める時代背景、ダーティーサープラス関係から考察する

■ 日本基準からIFRSに会計基準変更すると減損損失の計上を回避できるというのは全くの誤解です! 三菱重工業がMRJビジネスかかる資産価値を減損損失というP/Lにヒットさせずに減価したという記事を目にして、筆者の減損損失・のれんに対する会計...
実務で会計ルールをおさらい

国際会計基準 200社迫る IFRS トヨタ・ソニー導入検討 - 会計基準は企業活動の写し鏡であるべきだ!

■ JGAAPのコンバージェンスに焦れた企業がIFRS採用へ 国際会計基準(国際財務報告基準 IFRS:International Financial Reporting Standards)を採用する企業が200社を超え、日本を代表する製...
会計で経営を読む

(大機小機)長期投資のパフォーマンス評価 - 業績の評価期間の設定と包括利益について一言あり!

■ 長期投資の実際的な評価方法について 日本経済新聞の有名コラムに噛みつくなど、恐れ多いことですが、いささか気になる表現があったもので、アリンコが象に論戦を挑む感じで、温かく見守ってください。 2016/4/26付 |日本経済新聞|朝刊 (...
財務会計(入門)

不適切会計の手段 -キーメトリクスのトリック(1)企業財務分析者が気にすべき財務指標について

■ 財務諸表のトリックは分かった。今度は財務指標のごまかしを暴く! このシリーズでは、これまで、「利益操作」の部で、収益や費用をいじって発生主義会計による業績指標の限界と、操作テクニックを見てきました。さらに、「キャッシュフローのトリック」...
会計(基礎)

損益計算書の弟誕生の秘密

■ 黒船がやって来て、弟が誕生した 前回まで、登場順に「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」「株主資本等変動計算書」という4つの会計帳簿を説明しました。このフレーズは今回も繰り返されます。 そうです。「損益計算書」の弟として...
会計(基礎)

その名は「貸借対照表」と「損益計算書」なり

■ 会計帳簿の本名 前回(「もうひとつの方法で利益を計算してみる」)までで、2つの会計帳簿を使ってそれぞれの方法で利益を計算してみました。「利益」は、「資産」の増加分だと説明しました。 「会計帳簿(その1)」は、その時点で会社が所有している...
会計(基礎)

会計帳簿で利益を計算してみる

■ 会社設立 - 玩具(おもちゃ)屋さんを始めました あなたは、一念発起し、喜ぶ子供達の笑顔が見たくて(当然お金儲けもしたくて)玩具屋さんを始めることにしました。この仮定のストーリーは会社設立から『儲け』=『利益』の計算まで、会計帳簿の上を...
会計(基礎)

『儲け』の計算方法

そもそも最初は『儲け』をどうやって計算していたか 人類の経済活動の発展の推移にしたがって会計の技法も進化してきたことは「会計の歴史」でも触れました。 そこでは、本格的なビジネスは大航海時代における冒険商人たちの一回限りの新大陸への航海に始ま...
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