Tag archives for CFFO

財務会計(入門編)

不適切会計の手段 -キャッシュフロー操作(5)持続不可能な活動による営業キャッシュフローの増大

■ 一度きりのライフラインを使ってしまったキャッシュフロー計算書の恐ろしい顛末 経営者は、株主などのステークホルダーからのプレッシャーや自身の業績変動給を高めるために、常に財務諸表を良く見せようとする誘惑に駆られてしまいがちです。そのよく見せたい、という動機から採り得る手段が、一時的な効果だけをもたらすもので、その瞬間の企業の命を救うには絶好の手段かもしれませんが、それは単に死亡宣告通知が出るのを…
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財務会計(入門編)

不適切会計の手段 -キャッシュフロー操作(4)事業の買収・売却を使った営業キャッシュフローの水増し

■ M&Aのテクニックで見せかけの営業キャッシュフローの成長を演出する! 営業キャッシュフローの成長は、正常な企業成長の証(あかし)です。しかし、株式市場からの圧力への対応や経営者自身の報酬の維持のために、営業キャッシュフローの増大を演出する事例が後を絶ちません。本来は、営業キャッシュフローそのものとその成長は、真っ当なビジネスから生み出されるべきものなのですが、M&Aに関わるテク…
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財務会計(入門編)

不適切会計の手段 -キャッシュフロー操作(3)通常の営業キャッシュ・アウトフローを投資の区分にシフト

■ 投資の区分をキャッシュ・アウトフローの最終処分場に! 謀略を好む経理担当者は、見つかりたくない厄介なキャッシュ・アウトフローのための秘密の廃棄物処理場を持っています。それはキャッシュフロー計算書の投資の区分と言われています。企業は通常の営業キャッシュフローを投資の区分へ葬り去る多数の賢い方法を見つけていて、それらが永久に消失することを願っているのです。 シニカルないい様はこれくらいにして、本記…
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財務会計(入門編)

不適切会計の手段 -キャッシュフロー操作(2)財務キャッシュ・インフローを営業の区分にシフト

■ 映画「ツインズ」と「キャッシュフロー計算書」での操作は瓜二つ 1988年のハリウッドのコメディ映画「ツインズ」は、アーノルド・シュワルツェネッガーとダニー・デヴィートが、似ていない双子を演じ、大ヒットしました。彼らは遺伝子研究所で完全な子どもをつくる極秘実験の結果、受精プロセスを操作し、全ての長所をシュワルツェネッガーに注ぎ込み、もう一方のデヴィートに遺伝子のクズを送り込みました。研究に携わっ…
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