Tag archives for GE

管理会計(基礎編)

ストレッチ予算の功罪と予実差異の上方乖離の罠とは?

■ ストレッチ予算の効果発現には限界がある! 目標管理や予算管理の世界で、ちょっと無理目だけど、出来そうなレベルの目標を立てることを「ストレッチ」と言い習わします。時に、米GEの名物CEOのジャック・ウェルチなどの経営手法として一躍有名になり、今やこの世界では一般常識となっています。 筆者はへそ曲がりな理屈屋なので、真正面から「ストレッチ予算」の限界を声高に主張します。いや、限界どころか常日頃から…
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テクノロジー

AI、IoT時代の知的財産権(後編)ー 深層学習やIoTで得た情報を営業秘密で守る道があった! 日本経済新聞より

■ 「創作性」や「有形物」の制約無しでデータやプログラムをどうやって権利保護するか? 本稿は、日本経済新聞に掲載された記事から、AIやIoT時代到来を前提に、いわゆる知的財産権(著作権、特許権など)をどう考えるべきか、つらつらと思いをつづったものです。筆者は基本的に、クリエイティブ・コモンズへの賛同者ではありますが、従来の著作権法などの枠組みでは、AIやIoTが取り扱うデータ自体の権利保護や、そも…
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テクノロジー

人間がAIに管理される日? - HRテックによる最適配置と社員の幸福感を高める「Hitachi AI Techology」の事例から

■ 人間が人間を相手にする人事管理は終焉を迎え、AIによる人事管理が主流となるのか? AIは膨大なデータを瞬時に処理するだけでなく、自動的なアルゴリズムの改良を永遠に続けられるという意味で、生半可な知識と経験による生身の人間が人事管理を担うより、人間の本質を理解して、最適な職場環境を形成できるようになるのかもしれません。 2016/6/27付 |日本経済新聞|朝刊 ITで人事効率化 HRテックをV…
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経営戦略(基礎編)

経営戦略概史(9)チャンドラーは本当に「組織は戦略に従う」と言ったのか?

■『組織は戦略に従う』でチャンドラーが本当に語ったこととは? 「経営戦略」の歴史を、三谷宏治著「経営戦略全史」(以下、本書)をベースに説明していきます。日本の経営戦略本には、かの名言と共にチャンドラーが必ずと言っていいほど、登場します。チャンドラーが、『組織は戦略に従う(邦題)』(原題:Strategy and Structure)は1962年に出版され、前回登場したアンゾフが『企業戦略論』を19…
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会計で経営を読む

日立、営業2万人増員 コンサル重視へ転換 AIなど駆使、課題解決(後編)- ハードウェアを持ったままでコンサルティングサービスが可能か?

■ 他人の文章を批判するなら、自分の意見を表明しなさい! 前編で、日立製作所がコンサルティング型営業を強化して、GEやシーメンスに対抗する、目指す姿はアクセンチュアやIBMである、という戦略に基づき、顧客志向(市場志向)の組織変更も行った、という新聞記事をかいつまんで解説しました。 ⇒「日立、営業2万人増員 コンサル重視へ転換 AIなど駆使、課題解決(前編)-サービス&プラットフォームBUのポジシ…
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会計で経営を読む

日立、営業2万人増員 コンサル重視へ転換 AIなど駆使、課題解決(前編)-サービス&プラットフォームBUのポジショニングの説明が無い!?

■ 製造業のサービス業化というけれど。。。中身本当に分かって言っているの? 日立製作所の記事を読んで、別段、日立がそうだと言いたいわけではなく、一般論的に、「IoT」「AI」という魔法の呪文を唱えると、ハードウェアの製造業もコンサルティングサービスやソリューション営業ができる、というのは幻想に過ぎないのだ、と声を大にして主張しておきたいところです。 2016/5/9付 |日本経済新聞|朝刊 日立、…
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テクノロジー

デンソーのIoT戦略 世界130工場をつないでダントツ工場を構築する!

■ デンソーのIoT戦略 2020年までに全世界の工場をひとつにつなげる! 面白いもので、メディアへの初出時期を後から振り替えると、世の中の動きと取り上げられた企業の先進性の対比、そしてメディアの注目度に温度差があることが分かります。4/22のネット記事でかなり詳細にわたり、デンソーのIoT戦略が取り上げられましたので、孫引きになるのですが、ここに紹介することにします。 ちなみに、本ブログで最初に…
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テクノロジー

乾坤一擲の日本のAI・IoT戦略 春の陣 日本経済新聞まとめ

■ それはシンギュラリティを政府が真剣に考え始めるところから始まった! 先日、日本のAIとIoTの開発戦略について、2つ小稿を書かせて頂きました。 IoTに関しては、ドイツ「インダストリー」と米GE陣営「インダストリアル・インターネット」との合従連衡を取り上げました。 ⇒「IoT三国志 インダストリーとインダストリアル・インターネットの同盟締結で、日本のインダストリアル・バリューチェーン・イニシア…
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会計で経営を読む

パルコ、テナント発掘へネット通じ資金 地域金融・自治体と連携 ヒットの芽、地方から探る ークラウドファンディングは株式制度の進化形だ!

■ クラウドファンディングを使ってテナント発掘と売れる商材を発見。そしてその資金リスクも回避できる、一石二鳥な施策! 「クラウドファンディング」が新たな資金集めの手法として、昨今、注目を集めていますが、何かの企てのための資金調達を行う、という意味では、従来からの金融や、株式制度の基本的コンセプトの延長線にあるものです。ただ、ここまでの小口での資金集めが可能になった技術的な成功の秘訣は、ITの活用に…
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テクノロジー

IoT三国志 インダストリー4.0とインダストリアル・インターネットの同盟締結で、日本のインダストリアル・バリューチェーン・イニシアチブは栄光ある孤立!?

■ IoT三国志。日米独の三国鼎立は、合従連衡で均衡が破れてしまうのか? 工業先進国のトップランナーだった日米欧それぞれで、次世代のIoTを駆使したものづくりのニュースタイルの在り方について健全な競争が行われていると思っていましたが、ここにきて、日本の立ち位置がますます厳しくなってきたようです。 筆者が名づけた「IoT三国志」。 ● ドイツ:インダストリー(Industry ) ● 米国:インダス…
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