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2016-03

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本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(29)

■ 「アンガーマネジメント」本を読んでも何も解決しない!? 怒りなどの感情を コントロールしようとするのは無駄である。 感情は「排泄物」なのだ。 「排泄物」を操作しても何も変わらないだろう。 ------------------------...
財務会計(入門)

不適切会計の手段 -キーメトリクスのトリック(1)企業財務分析者が気にすべき財務指標について

■ 財務諸表のトリックは分かった。今度は財務指標のごまかしを暴く! このシリーズでは、これまで、「利益操作」の部で、収益や費用をいじって発生主義会計による業績指標の限界と、操作テクニックを見てきました。さらに、「キャッシュフローのトリック」...
実務で会計ルールをおさらい

会計基準の選択に翻弄される企業と投資家 -新日鐵住金、アサヒ、三菱商事、三井物産、それぞれのケースを追う! そして「のれん」を語らざるを得なくなる!

■ 企業業績を公正妥当な方法で測定するはずの会計基準を選択する自由とは? 現在、日本企業は、①日本基準、②米国(SEC)基準、③IFRS(国際会計基準)、④JMIS(修正国際基準)、の4つの会計基準の選択を許容されています。いうまでもなく、...
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TV番組レビュー

日本経済を運んで140年! 何でも届ける力を生む「段取り八分」精神 日本通運社長・渡邉健二 2016年3月24日 TX カンブリア宮殿

■ 40mの巨大物体を山頂へ 見たことない“輸送現場” 発電用巨大風車の羽(ブレード)を専用車で運ぶ。担当者は風車を運んで11年。今日は、なんでも運ぶ日本通運。長さ40m(ちなみに新幹線の車両は25m)で、プラスチック製だから、ちょっとでも...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(28)

■ 「無意識」や「欲望」がすることは自分や他者に対する言い訳に利用される 「無意識にやってしまった…」 「理性が欲望に負けて…」とは、 自分や相手を欺くための「言い訳」でしかない。 -----------------------------...
テクノロジー

健全な人工知能(AI)開発の進め方と「囲碁」AIの意外な弱点

■ 健全な人工知能(AI)の開発スタイルは、AI vs. 人間じゃない! 経営管理・管理会計をやっている筆者が、しつこく自身のブログでAIを取り上げるのは、ただ個人的に興味があるだけでなく、AIの可能性が、設計・製造・販売・サービスといった...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(27)

■ 人間は「無意識」に支配されることはない。全ての言動は「意識」の結果である 意識と無意識、理性と感情が葛藤する、 というのは嘘である。 「わかっているけどできません」とは、 単に「やりたくない」だけなのだ。 ---------------...
TV番組レビュー

あがき続けろ それがメロディになる 作曲家・佐藤直紀 2016年3月21日 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

■ 感動のかげに「音楽」あり 映画やドラマの人気作曲家 『音楽は、天から降ってこない』 毎晩毎夜、その男は地下室で鍵盤に向かう。聞こえてくる言葉はいつも同じだった。「全く出てこない」。この男が生んだメロディをあなたはきっと知っている。 映画...
新聞記事・コラム

(私の履歴書)大山健太郎(18)世界へ羽ばたく 余った設備で米国進出 模倣品と競わず 新天地探す

■ アイリスオーヤマの競争戦略の原点を垣間見る! 2016/3/18付 |日本経済新聞|朝刊 (私の履歴書)大山健太郎(18)世界へ羽ばたく 余った設備で米国進出 模倣品と競わず 新天地探す ------------------------...
新聞記事・コラム

(私の履歴書)大山健太郎(17)メーカー兼問屋 「売れ筋すぐ作る」へ態勢 工場改革、生活者目線で開発

■ アイリスオーヤマのビジネスモデルの一端を垣間見る! 2016/3/17付 |日本経済新聞|朝刊 (私の履歴書)大山健太郎(17)メーカー兼問屋 「売れ筋すぐ作る」へ態勢 工場改革、生活者目線で開発 -------------------...
会計で経営を読む

国際課税新ルール、日本企業でも適用 海外子会社の情報収集 本国との二重課税リスクも

■ OECDによるBEPS行動計画13に基づくドキュメント準備について 一部の欧米企業の行き過ぎた租税回避行為に業を煮やし、課税当局が企業グループ内の国際間取引における課税強化を目的に、いろいろと策を講じています。この動きはOECDが中心と...
TV番組レビュー

世界の食を支える… なんでも“包む”魔法の機械! レオン自動機社長・田代康憲 2016年3月17日 TX カンブリア宮殿

■ 何でも“包む”機械 「火星人」驚異の実力! 番組開始早々に、名月堂の「博多通りもん」が登場。とろけるような餡子の饅頭はいったいどうやって作られているのだろうか。とろとろの白あんに軟らかい生地。手作業では到底包むことはできない。それを可能...
経済動向を会計で読む

グループ戦略「税」の逆風 企業に不利な判決相次ぐ 租税回避の認定厳しく -IBM、ヤフー、神鋼商事、日産の事案について

■ 税務は法人単位、会計は連結単位、モノを考える器の大小がいろんなひずみを生む要因 税務はまだ原則として、「法人(リーガルエンティティ)」単位の課税※、会社法は親会社単体の決算に基づく剰余金処理(配当金の決定とか)、そして会計だけが、連結・...
実務で会計ルールをおさらい

(Q&A)シャープで注目、偶発債務とは? 将来リスク見積もる 3月期企業公表、12兆円に 過度な警戒は不要 -引当金とはどう違うの?

■ シャープの偶発債務リストの公表がホンハイとの交渉でも取り沙汰されました まずは、会計知識の整理の前に、シャープとホンハイの買収交渉で俎上に乗せられた「偶発債務」の影響と各社の思惑について、下記オンライン記事から引用します。 東洋経済 O...
テクノロジー

人工知能で戦略組織 3省連携、企業と研究加速 -日本ならではの人工知能(AI)の開発戦略を考えてみる

■ 日本の人工知能開発をブーストする! 日本政府も本腰を入れて、人工知能(AI)の開発に乗り出すようです。ここまでで、欧米、場合によっては中韓にも後塵を拝している、という危機感を持っているのかもしれません。 2016/2/27付 |日本経済...
実務で会計ルールをおさらい

政府・自民、監査法人にも統治指針 企業となれ合い防止 -定期的な監査法人の交代と二重責任の原則について

■ 監査法人専用のガバナンス・コード(統治指針)を作ります!? 企業の財務諸表の開示にお墨付き(適正意見)を与える機関である監査法人。会計不祥事が起きるたびに、責め続けられる監査法人。今度は、監督官庁である金融庁から「ガバナンス・コード(統...
実務で会計ルールをおさらい

退職給付会計の「割引率」にマイナス金利の適用検討 企業会計基準委 計算法なく戸惑いも

■ 退職給付債務を計算する割引率に、マイナス金利が使えるのか? 会社を無事!?に退職した際に、一時金・年金の支払い方法は問わず、いわゆる退職金という名目で「おつかれさん」報酬がもらえて、老後の生活のあてに使う。そういうイメージの後払い系人件...
所感

上流コンサルタントになりたいんですが? そうですか、今まで下流にいたんですね。

■ 下流コンサルタントは、どうすれば上流コンサルタントになるまで川の流れを遡行できるか? 私は、世間一般的には「上流コンサルタント」と呼ばれるカテゴリーに属していると自認(あえて自任ともいいましょうか)しています。 よく業界をご存知ない方の...
テクノロジー

人工知能、トップ棋士破る グーグル開発、囲碁で対戦 人の脳まねた学習威力

■ グーグル傘下ディープマインドが囲碁の世界トッププロ棋士との5局勝負で3連勝! ある程度予想されていた結果ですが、改めて事実を突きつけられると感慨深いものがあります。生身の人間と人工知能(AI)がボードゲームで対戦する。いつまでこの構図で...
孫子の兵法(入門)

孫子 第8章 九変篇 37 吾(わ)が以(もっ)て待つこと有るを恃(たの)むなり

■ 他者に振り回されないだけの主体性を確保することが大事! 軍事力を運用する原則は次の2つ 1.敵がやって来ないことをあてにするのではなく、わが方に敵がいつやって来ても良いだけの備えがあることを頼みとする 2.敵が攻撃してこないことをあてに...
TV番組レビュー

地元客が熱愛する!超ユニークコンビニの独自戦略 大津屋社長・小川明彦 2016年3月10日 TX カンブリア宮殿

■ 福井県民が大絶賛する 最強コンビニの秘密! 福井県にある地域限定だけど大人気! ファン殺到のダイニング・コンビニ、オレボステーション。一見どこにでもあるコンビニのようにも見えるが、顧客からは絶大なる支持を受け、インタビューした中には月の...
会計で経営を読む

中計、目標から公約へ 変わる位置づけ、株価も反応 企業統治指針の導入契機

■ 中期経営計画は「努力目標」じゃない。「公約」である! 今さら感ありありですが、、、 従来からも、「努力目標」ではなくて、企業の中長期の投資-収益バランス、キャッシュフローを見通すために、各社の中計を重視してきましたし、筆者が事業会社に在...
会計で経営を読む

トヨタ、次世代経営者育成 カンパニー制導入発表 ポスト1000万台、意思決定迅速に

■ 日本最大企業の3年ぶりの大組織変更の行方は? 日経新聞のリーク記事を元に、組織管理デザインのケーススタディとしてトヨタ自動車の組織変更も先日すでに取り上げていました。 ⇒「組織管理(4)- 組織デザインのケーススタディ「資生堂」「トヨタ...
会計で経営を読む

上場企業の株売却益、1兆円超す 4~12月2.8倍 選択と集中加速 持ち合い解消も背景に -ここから新日鐵住金の会社防衛策までを解く!

■ 上場企業の有価証券売却益の水準が8年ぶりに1兆円超! 上場企業の株売却益の1兆円越えが8年ぶりだとの新聞報道がありました。2008年9月15日のリーマンブラザーズ破綻がきっかけの世界的金融危機(いわゆるリーマンショック)が起きる前年度以...
テクノロジー

仮想通貨は本物の貨幣になるか 増島弁護士に聞く

■ 電子マネーやポイントと同列 銀行や証券会社では使えない ビットコインに代表される仮想通貨が、「通貨」認定を閣議で受けて、「資金決済法」の改正により、取引手段として法的保護を受けられるようになる、という報道で盛り上がりました。筆者も、2日...
会計で経営を読む

社外役員の兼務制限 日立、4社まで 外部の知見、自社に集中

■ 社外役員の兼務制限は、企業統治指針の強いガイダンスに従って! 先日は、「あなたの社長は適正価格ですか?」と日本の役員報酬の低さを議論させて頂きました。今度は、その社長を掣肘・牽制することを期待されている「社外役員」の兼務制限のお話です。...
テクノロジー

ビットコインなど仮想通貨が「通貨」として閣議決定されるまで -日経新聞まとめ(後編)

■ 今度は国会での論議。焦点は「税法」上の取り扱い 仮想通貨が閣議で「通貨」認定される。前編は金融庁の「決済資金法」改正の動きまでウォッチしてきました。さらに、閣議決定までの議論の盛り上がりを日経新聞でトレースしていく後編になります。やっと...
テクノロジー

(グローバルBiz)IoTの基盤 主導権争い 家電や車…ネット接続の通信手段 3陣営、150兆円市場にらむ

■ ユビキタスからIoTへ つながる先は、なんとデバイス数で530億個と予想! なんといっても、次の総務省の「情報通信白書平成27年版」に掲載されているグラフを見て頂けると、IoTの凄まじい成長力(あくまで予想ですが)がお分かりになるでしょ...
テクノロジー

ビットコインなど仮想通貨が「通貨」として閣議決定されるまで -日経新聞まとめ(前編)

■ 仮想通貨に対する議論が盛り上がり、閣議でようやく「通貨」認定! 毎朝、日経新聞に目を通し、ある一つのテーマをずっと時系列で追い掛ける「タテ読み」を実践している筆者ですが、今回もそのアンテナに引っかかった話題がありました。「仮想通貨」が閣...
会計で経営を読む

みずほ、顧客別に組織 銀行・信託・証券、一体でサービス/「ワンみずほ」総仕上げ カンパニー制導入(後編)

■ 前編では「カンパニー制」を取り上げました。後編は「アカウント・セールス体制」です! 前回は、新聞報道を中心に、みずほFGのカンパニー制への移行について解説をしました。後編では、その他の「顧客別組織」などについて引き続き組織変更の功罪を見...
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