経営管理会計トピック

アクティビストが使うゴールデンリース(金のひも)の正当な理由を取締役の法的責任から考えてみる

■ 取締役は株主総会で全株主の総意(多数決)で選任されることにばかりに目がいっていました 取締役は、プリンシパル・エージェント理論に基づき、株主から経営の負託を受けて、資本主である株主に成り代わって経営(執行役の監視と、[…]

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(真相深層)巨額の還元 東芝の苦悩 7000億円自社株買い 物言う株主に配慮 新たな成長戦略描けず - アクティビストの言い分と高ついた緊急避難コスト

■ 株式会社は株主が出資したお金を事業投資で運用するために設立されました そもそも、株式会社は株主が出資をして、エンタープライズとしてプロの経営者が出資金を元手にビジネスを起こして、出資額以上のリターンをもたらせて、株主[…]

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苦境 地銀決算(4)経費率8割超が30行 採用の抑制、失業率に直結 - 同質的な市場競争は規模の経済での勝負を余儀なくさせる

■ 企業が置かれた市場環境と会計的施策の関係について これは地銀に限った話ではなく、どんな業種の企業でも、直面する市場にどのように対処するかで、採れる会計的施策の幅は決まってくるもので、典型的な「規模の経済」でのコスト競[…]

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(スクランブル)2つの利益 眼力必要 独自指標、会計基準と格差(1)利益とは単年度業績指標か価値増殖指標か?

■ 2つの利益指標が開示される理由とは? 「利益は意見、キャッシュは事実」という格言めいた言い回しが会計の世界には存在します。その経営者による意見表明が投資家に会社の実力値を示す真実として受け入れられるといいのですが、事[…]

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ホンダ、自社株買いの賞味期限 成長戦略カギ 次世代車巡るシナリオ 急務 - 自社株買いは本当に持続的に株価を上げる効果があるのか?

■ 自社株買いの株価上昇に対する賞味期限のお話 一般的に、自社株買いは株価上昇のシグナルとして捉えられ、実際に株価はいったんは上昇することが知られています。最近は、その株価底上げ効果に賞味期限がある、ということが声高に叫[…]

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(大機小機)相談役・顧問制度の役割 - オープンマネジメントはどこまで有効なのか?

■ 経営の透明性を求めるコーポレートガバナンス改革の一環の中で やれコーポレートガバナンス・コード、やれスチュワードシップ・コードと、何でも可視化して、公明正大にマネジメントを進めるべきと。一見正論なのですが、経営の成熟[…]

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親子上場の是非を再び ソフトバンク、鴻海の事例から(5)鴻海の世界最適地上場は日本の電機メーカーの対極にあり!

■ 鴻海の親子上場という選択肢 前回までソフトバンクの親子上場への言及が続きました。筆者の舌鋒も鋭く? 厳しめのコメントが多かったのですが、鴻海精密工業の子会社上場は、日系の電機メーカーが次々と親子上場廃止に踏み切る中、[…]

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親子上場の是非を再び ソフトバンク、鴻海の事例から(4)ソフトバンク債、子会社の連帯保証が東証の独立性審査の影響を受けること必至!?

■ ソフトバンク親子上場の一番の影響点はむしろ債券市場にあり! 前回、株主に報いる財務戦略と子会社上場に伴う少数株主との利益相反の関係について深堀りしてみました。今回は、新聞報道に基づいて、ソフトバンクのエクイティ・ファ[…]

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親子上場の是非を再び ソフトバンク、鴻海の事例から(3)本当に株主に報いる財務戦略とは 少数株主との利益相反解消策まで考える

■ 親子上場がグループ利益の流出を招くについて論点を再整理 前回、SBGの携帯事業会社ソフトバンクの親子上場の概要について説明しました。そこで、グループ外に利益が流出する、という論点について配当金と法人税を使って説明した[…]

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親子上場の是非を再び ソフトバンク、鴻海の事例から(2)ソフトバンク親子上場に伴うコーポレートガバナンス問題とコングロマリット・ディスカウント問題を斬る!

■ ソフトバンクグループが傘下のソフトバンクを親子上場! 親子上場は近年、コーポレートガバナンス重視の風潮と、その真因である海外機関投資家を日本市場に呼ぶこむために解消される傾向にありました。しかし、低金利(日欧ではマイ[…]

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