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(人間発見)作家 出久根達郎さん 本と暮らして70年(3)  2015年1月7日 日経新聞(夕刊)より 

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■ 古書店と道場は私の青春

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「古本屋というのはお客さんが人生の先生なんですね。よく本を読むような人というのはさすがに世渡りの道を知っていて、それをこちらに教えてくれる。でも、先輩たちに指示されて店番や雑用をこなしている小僧のうちは、お客さんに見くびられてしまう。それがとても悔しくて、早く大人にならなくちゃと思ったものです。」
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お客様が先生。
私も常日頃、クライアントからコンサルタントとして鍛えて頂いていると感謝の念を忘れないようにしています。
だからこそ、自分の能力値の限界を超えたところで、精一杯の知恵出しができているのだと思います。
このブログの読者でもある小職のクライアントの皆様、この場で改めて常日頃の感謝の意を表させてください。
「感謝」の気持ちって意外にモチベーションの源になると最近気づきました。

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