Blogへのアクセスを解析する
今朝は比較的早く目が覚めた。朝食後、Google Analytics を立ち上げる。寝る前にupしていた2つの記事の読者数を確認する。
真面目に書いた「(チャートは語る)トップ企業、成長力見劣り 日本株の足かせに - 生存者バイアスがかかっていないか検証が必要」より、「そのおっさん、プログラミング独習する(1)Excel×Python 最速仕事術を買って読む」のアクセス数が5倍以上多くなっていることに驚く。
もちろん、「生存者バイアス」の方に5倍以上の時間をかけていたのに。
肩の力を抜いた記事のほうが読者数が伸びるのかと勘違いする。その続編がこれ。
ちょうど、仕事が忙しい時期のため、記事を書く時間確保に四苦八苦していた。半分、嬉しい。
これ幸いとばかり、おもむろに記事を書き始める。
これがBlogかと再確認
Wikipedia でブログをあえて検索してみる。
ブログ (blog) は、World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。「WebにLogする」のウェブログ (weblog) をブログ(Blog)と略称する
この記事スタイルこそ、ブログの王道であると確信する。
(これまでの肩に力の入った記事はいったい何だったのか?)
おもむろに、今日の学習の進捗を確認する。ここはサブノートにまとめたいところだったので、これ幸いと、ブログ上でサブノートを書き始める。
作りながら、このサブノートは、ハイパーメディア(URLリンク等で行き来できる双方向のメディアのこと)を活用しているため、 World Wide Web に適しているのだと改めて合点がいく。
まず、ビジネスノートの「0 総記 General works」に段落を付ける。
国会図書館のリンクを開き、「Excel×Python最速仕事術」の日本十進法のコードを検索する。
「007.64 : 情報学.情報科学」であることを確認し、同じカテゴリをビジネスノート内に作成。
- データ型
- 算術演算子
- 比較演算子
- 複合代入演算子
- 論理演算子
この順番で表にまとめる。WordPress の新エディタ、Gutenberg を使い始めて2週間。ようやくこのエディタにも慣れてきた。
初めて、「整形済み」ブロックを使ってみる。
""" calc_tax 関数は本体価格と消費税率を引数として 受け取り、消費税額を返します """ def calc_tax(price, rate): tax = price * tax / 100 #int関数を使って整数を返す return int(tax) a = calc_tax(1249,10) print(a) a = calc_tax(1249,10) print(a)
装飾が見事だと、何か出来栄えもいいように思えてきて、ちょっと嬉しくなる。
(いやいや、本に書いてあるコードを写しただけだろう、と内心、自分で自分に突っ込む)
Python の読み方に違和感あり
本を黙読していて、基本的なことに気づく。
「Python」を黙読で何度も誤読してしまう。
Wikipedia で確認したが、「Python」は、 オランダ人のグイド・ヴァンロッサムが開発。名前の由来は、イギリスBBC が製作のコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』であることは百も承知している。
言語名だけは、書店のコンピュータ書籍の棚で見かけていたため、10年位前から知っていた。その頃は、プログラミングに背を向けていた時期だったため、存在を知っているだけだったが。
致命的なミスは、英語もできないため、心の中で勝手に「フォトン」と呼んでいた(読んでいた)こと。
そして、真剣に学習を考え始めたとき、 Wikipedia で名前の由来を知って、第一印象が「(コーヒー)サイフォンと文字も発音も似ているなあ」と感じたこと。
それが致命傷になり、今でも、黙読中に、しょっちゅう「サイフォン」もしくは「フォトン」と心の中でつい読み間違えてしまう。
ちなみに、平成人のために、あるいはコーヒーサイフォンが何か知らない人のために、下記写真を添付しておく。
出典: コーヒーサイフォン|Wikipedia
オープンソースの意味が分からない
Linuxもそうだが、Pythonが フリーかつオープンソースのソフトウェアであることの意味が本当に分からない。
リベラル、時にはリバタリアンという政治または経済思想は何となく理解できるが、フリーソフトウェアなのに、それをビジネスにできる、つまり、それで飯を食べている人がいるということ、が摩訶不思議でならない。
今日も、
Python の Windows 用インストールPGMのダウンロード をここでやって、
ソースコードエディタ(Visual Studio Code) をここでダウンロードして、
ソースエディタの拡張機能(エクステンション)として次の2つをここでインストールして、
・Japanese Language Pack for Visual Studio Code(日本語翻訳)
・Python Extension for Visual Studio Code(コード入力支援機能)
次のようなシェル(shell: カーネルのサービスにアクセスするためのユーザインタフェース)で試しに、Pythonのコマンドを打ち込んで結果を得るのに、かかったものといえば、0円(厳密には電気代だけ)と所要時間の30分だけだ。
思想的に、オープンソースとフリーソフトウェアは厳密には異なり、十把一絡げに「FLOSS(フロス:Free/Libre and Open Source Software) 」と呼ばれることに抵抗を示す人たちの気持ちもよく分かる。
一方で、フリーミアム戦略で新しい飯のタネにしている人たちの思惑も知っている。
確かに有料のライブラリが存在しているが、自分は多分、無料の範囲で事足りる。
次は、「R言語」が私を待っている。
そのおっさん、調子に乗って、次は「R言語」も独習を始めたいと野望を持った。
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