ビジネスモデル(入門) ビジネスモデルケース(1)ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB) - 民間委託報酬の成果連動 三井住友銀行・神戸市 ■ 「ビジネスモデル」分析の連載の始めるにあたって ビジネスモデルについて解説をする人たち、ビジネスモデル論者には、筆者の経験則から3タイプあると考えています。 ① フレームワーク至上主義者 ② モデリング至上主義者 ③ ビジネスケース至上... ビジネスモデル(入門)
テクノロジー 資金調達のテクノロジー進化 - クラウドファンディングの先にあるICO(新規仮想通貨公開) ■ 従来のIPO:Initial Public Offering(新規株式公開)の復習から 未公開の株式会社が取引所に自社株を公開(上場)させて、新規に資金調達することを、IPOといいます。株式上場に際し、通常は新たに株式が公募(増資、発行... テクノロジー
会計で経営を読む 役員報酬、広がる現物株 一定期間は「譲渡制限」/業績に連動も 株数算定透明化が課題 ■ 株主と役員の利益相反を防ぐために、役員も株主にしてしまおう! 株式会社は、株主が出資して会社を設立し、経営者を雇って実際の経営に当たらせるガバナンス形式を採っています。ここに、「プリンシパル・エージェント問題」(=委託者と受託者の利益相... 会計で経営を読む
会計で経営を読む POファイナンスとクラウドファンディングは従来のキャッシュコンバージョンサイクル管理を破壊する!? ■ 新しいファイナンス手法が新たなビジネスモデルを創出するのか、ビジネスの要請で新ファイナンス手法が編み出されるのか? ビジネスとファイナンスは切っても切れない仲。どちらが原因でどちらが結果なのか、「ランダム化比較実験」「自然実験」「疑似実... 会計で経営を読む
会計で経営を読む 株式型クラウドファンディング、第1号事業者に 日本クラウドキャピタル、出資見返りに未公開株 ■ 従来の大企業中心の企業観に激震が走る予兆だと思います! 1600年に設立されたイギリス東インド会社に起源をもつ株式会社。産業革命以後、北米を中心に大資本による巨大企業が次々と誕生し、大恐慌前には銀行資本によるコンツェルンも形成され、組織... 会計で経営を読む
テクノロジー フィンテックが迫る変革(2)スタートアップ企業がイノベーションのジレンマを解決する様子と保険商品の開発に伴うリスクについて ■ スタートアップ企業が次々とフィンテック新サービスを展開中! 前回から引き続き、フィンテックにおける様々な取り組みの中で興味を惹くものを順に紹介していきます。まずは前回解説した新聞記事の続きから。フィンテックを軸にどのようなビジネス展開が... テクノロジー
所感 『ベトナムの障がいを持って生まれた子ども達を学校に通わせたい! 』 - クラウドファンディング実践のお誘い ■ 個人的な呼びかけをお許しください 度々、本ブログでもご紹介しているクラウドファンディング。実際に活動されている、READY FOR を取り上げたカンブリア宮殿の放送に関する投稿も本ブログでお届けしました。 ⇒「あなたの1000円が世の中... 所感
テクノロジー フィンテックが迫る変革(1)「FinSum:フィンテック・サミット」開催! ブロックチェーンへの取り組みと仲介業者の法整備について ■ この夏、金融庁と日本経済新聞社による「フィンテック・サミット」が開催 いよいよ、日本にもフィンテック(Fintech)が本格上陸ということで、当局の法整備、ITベンチャー、そして既存の金融機関こぞって、このイノベーションの波に乗ろうと必... テクノロジー
新聞記事・コラム (活字の海で)読むだけではない 絵本が「参加型」に進化『なんかへんな日』- イノベーションのジレンマはハイテク企業だけで起きているんじゃない! ■ 絵本の出版にも潜む、あなたの身近に存在するイノベーションのジレンマ 日本経済新聞日曜版の読書欄を読む時間は、忙しくて読みたい本も満足して読む時間を確保できない筆者の楽しいひとときです。そこに大変興味深い記事を発見したので皆さんとシェアさ... 新聞記事・コラム
会計で経営を読む パルコ、テナント発掘へネット通じ資金 地域金融・自治体と連携 ヒットの芽、地方から探る ークラウドファンディングは株式制度の進化形だ! ■ クラウドファンディングを使ってテナント発掘と売れる商材を発見。そしてその資金リスクも回避できる、一石二鳥な施策! 「クラウドファンディング」が新たな資金集めの手法として、昨今、注目を集めていますが、何かの企てのための資金調達を行う、とい... 会計で経営を読む
テクノロジー IoT三国志 インダストリー4.0とインダストリアル・インターネットの同盟締結で、日本のインダストリアル・バリューチェーン・イニシアチブは栄光ある孤立!? ■ IoT三国志。日米独の三国鼎立は、合従連衡で均衡が破れてしまうのか? 工業先進国のトップランナーだった日米欧それぞれで、次世代のIoTを駆使したものづくりのニュースタイルの在り方について健全な競争が行われていると思っていましたが、ここに... テクノロジー
テクノロジー 日本経済新聞の人気コラムで続けて「フィンテック」が取り上げられる -その裏側と熱狂を斬る! ■ まいにち、「フィンテック」! フィンテック(FinTech)という文字を日経新聞で目にしない日は無いですね。人気コラムで「フィンテックの裏側」「「フィンテック熱」の裏に危機感」と続けて畳みかけられたので、耐え切れず、コメントを付けてし... テクノロジー
TV番組レビュー あなたの1000円が世の中を変える!新しい“お金”の流れ READYFOR(レディーフォー)社長・米良はるか 2016年1月7日 TX カンブリア宮殿 ■ 1000円からできる“支援” 善意の19億円を世の中へ まずは東山動物園のお話から。かわいいコアラは大食漢の美食家で、日本には自生していないユーカリの葉しか食べない。そのため、動物園のエサ代の3割をこのコアラが占めることになっている。そ... TV番組レビュー
テクノロジー (ゼミナール)IoTは産業革命か 連載一気読み 日本経済新聞より ■ 「IoTは産業革命か」(1)ネット接続だけではない 日本を代表する経済紙である日本経済新聞にて、ゼミナールで「IoTは産業革命か」と題して、富士通総研:湯川抗氏による全10回(2015/9/21~10/2)にわたる連載がありました。筆者... テクノロジー
会計で経営を読む (ビジネスTODAY)トヨタ総会、議論の場に 過去最長の3時間、新型株の賛成率は75% ■ トヨタ、種類株式発行が株主総会で可決 発表から約1か月半、マスコミや市場で取りざたされていたトヨタ「AA型種類株式」の発行がようやく定時株主総会で可決されて、賛否両論、喧々諤々の議論に終止符が打たれました。残念ながら、新聞報道にも「敵対... 会計で経営を読む
テクノロジー 日立、研究費に年5000億円 16~18年度3割増、人工知能やロボ開発 ■ 日立のビッグデータ戦略とは!? 日立製作所の16年度からの新中期経営計画で、研究開発投資を売上高比で4~5%(13年度の3.7%)の年5000億円に増額し、ベンチマークとする米GE(6300億円)、独シーメンス(5500億円)に対抗し、... テクノロジー