会計(基礎編)

企業会計原則(10)単一性の原則とは - 形式多元は認めるけど実質一元を求める。二重帳簿はダメ!

■ 作為的な二重帳簿は許しません! 今回は『企業会計原則』における『一般原則』の学習の第10回目となります。今回は、「単一性の原則」になります。 『企業会計原則』の全体構成は下図の通りです。 そして、その3部構成の『一般[…]

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ランキングで読む日本株式会社(4)薬・通信、効率よく現金稼ぐ 昨年度、投資や還元の原資に - キャッシュフローマージンの意味を再考する

■ これだから財務指標は難しい 通説では実しやかに分析の有効性が謳われているがそもそも数学的意味をなしていない財務指標で、筆者が槍玉に良く上げているのが、 ① キャッシュフローマージン(売上高営業キャッシュフロー比率) […]

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会計リテラシーとは(1)数字を見て素直に疑問が浮かび上がってくるか?

■ 会計数字を見て、どれだけ「?」を頭の中に思い浮かべることができるか? よく新人に尋ねられるのですが、「会計リテラシーとして大事なことは何ですか?」「簿記はどこまで知っておかないといけませんか?」という問いを受けること[…]

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経営管理会計トピック

キャッシュフロー経営(4)カネ余り 日本企業を解く(3)「ためない企業」じわり増加 米国との差、依然大きく – 時間軸と累積キャッシュフローで投資採算性を分析する

■ 何度もしつこいですが、フリーキャッシュフローとキャッシュフロー経営を再確認 前回は、フリーキャッシュフローを用いた「キャッシュフロー経営」の実例解説と、ペッキングオーダー理論の復習をおこないました。今回は、「キャッシ[…]

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原価計算基準(9)原価の本質③ 正常原価と異常原価の扱いについてIFRSとの違いをチクリと指摘する

■ 原価とは、企業の正常な経営活動によって発生したコストだけのことを言う 前回は、4つある原価計算制度における原価の本質のふたつめ、「給付関連性」とみっつめ「経営目的関連性」について解説しました。今回はようやく最後のひと[…]

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限界利益と埋没原価を用いて一番儲かる方法を見つけます ① 意思決定構造の定義

■ 意思決定会計は、計数面から最善策 = 一番儲かる選択 を探し出すための思考ツール 今回から、「意思決定会計」という分野のお話を始めたいと思います。「意思決定会計」とは企業内における様々な意思決定、例えば戦略構想、経営[…]

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経営管理会計トピック

(真相深層)ROEは万能か? 政府成長戦略、企業の稼ぐ力に別指標「ROA」 – ROEとROAのどっちが使える財務KPIか?

■ 日本政府が「未来投資戦略2017」で今度はROA押し。変節の理由を探る! 急に政府がROE礼賛からROA重視へ舵を切りました。筆者は生来のへそ曲がりなので、方向性は合っていると思っても、一言申し上げずにはいられません[…]

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会計(基礎編)

減損損失と減価償却費の本質的違いとは? - 固定資産の資産性評価の考え方、時価主義と費用収益対応の原則の違い

■ 固定資産をキャッシュマシーンと見るか、将来費用の仮計上と見るか、それが問題だ! 最近やたら「減損損失」という会計用語を目にします。その計算構造を簡単に説明します。 ①計算対象 固定資産 ②減損の兆候があるかの判定 判[…]

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経営管理会計トピック

買収コスト 企業に重荷 競争過熱、08年度から7割拡大 - 日本郵政の減損記事に付属していたEBITDA倍率で企業価値を測ることの3つの罪とは?

■ M&A検討時に企業価値測定のためEBITDAを使用している意味が分かりません! 2017年4月22日の日本経済新聞の記事で、日本郵政が豪物流子会社トール・ホールディングスの「のれん」を、買収して2年そこそこで[…]

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