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財務諸表

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米国公認管理会計士

そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで株主持分(Stockholders’ Equity)と財務諸表その2を学習する

いまやグローバルで常識になりつつある、消極的な純資産の定義から確認します。残りものって、、、the residual interest, residual equity, in the assets that remains after deducting the corporation's liability 積極的に、株主持分を定義するとするなら、次のようになります。the Ownership interest of the owners of the corporation
財務会計(入門)

企業会計原則(17)表示の基本原則 総論まとめ

会計情報は、企業の利害関係者(ステークホルダー)にとって、読んで理解が進むよう簡潔でかつ網羅的な表現がなされている必要があります。誰かに企業業績と財政状態を正しく伝えることで、読み手である利用者の経済活動などに関する意思決定に十二分に利用してもらうのが存在理由だからです。
管理会計(基礎)

制度会計と管理会計(2)制度会計は過去、管理会計は未来を見ている はもう古い!

■ 時間軸で「制度会計」と「管理会計」を考えてみるこのテーマは、筆者としてはコラム風にしておかないとシャレにならないので、つらつらと口語的に連載していきたいと思います。この新年度でビジネスパーソンの仲間入りをしたフレッシュな方々にも、会計と...
管理会計(基礎)

制度会計と管理会計(1)「比較」するという視点からは共通の性質を持っている!

■ 「制度会計」と「管理会計」の共通点は「比較」の視点このテーマは、筆者としてはコラム風にしておかないとシャレにならないので、つらつらと口語的に連載していきたいと思います。この新年度でビジネスパーソンの仲間入りをしたフレッシュな方々にも、会...
原価計算(入門)

原価計算基準(2)原価計算の目的 - ①財務諸表作成目的、②価格計算目的の盲点を突く!

■ 原価計算基準は、取得原価主義に基づく「実際原価」を基本としている!前回(原価計算基準(1)原価計算の一般基準の体系を整理)は「原価計算基準」の前段の能書きの構成をざっと理解して頂きました。今回から47条に及ぶ各条を丹念に読み込んでいきた...
財務会計(入門)

会計原則・会計規則の基礎(2)戦後の日本経済の出発点のひとつとなった『企業会計原則』の誕生

■ 『企業会計原則』の誕生年は昭和24年!「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。本稿では、その昔、会計を志している(し...
財務会計(入門)

会計原則・会計規則の基礎(1)会計原則の基本構成を知る

■ 会計原則論を語ってみる!「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。本稿では、「会計原則」「会計規則」と呼ばれる成文法が...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(6)財務諸表を取り巻く制度会計 - トライアングル体制と言われたのはその昔

■ 会計を「制度」たらしめる「制度会計」のレーゾンデートルとは?「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その前に、そもそ...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(5)「会計公準」とは ①企業実体、②継続企業、③貨幣的評価の3つから成る

■ はじめに「企業公準」ありき。では「会計公準」はどこからやってきたのか?「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その前...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(4)「会計主体論」会社は誰のモノで、会計は誰の数字か? - 連結概念の「親会社説」「経済的単一体説」の前座として

■ そもそも「企業会計」は誰から誰の報告数値なのか、企業観が問われるのです!「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(3)静態論 vs 動態論、財産法 vs 損益法、棚卸法 vs 誘導法。その相違と関連性をあなたは理解できるか?

■ 悠久の企業会計の歴史から損益計算に潜む会計の「哲学」の変遷を知る!「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その前に、...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(2)動態論的貸借対照表とは? 収支計算と期間損益計算のズレを補正する損益計算書の連結環

■ 企業会計における「計算構造」の一番大きなフレームワークとは?「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その前に、そもそ...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(1) 会計取引の計上に必要な「認識」と「測定」について

■ 企業会計の基本的バックボーンを説明します「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その前に、そもそもの「企業会計」の背...
所感

簿記を全く知らずして決算書(財務諸表)が本当に読めるようになるのか?

■ 簿記を勉強しないでも決算書が読めるという本を書いている人は簿記を勉強したことがあるのか?断言します。 決算書(財務諸表)は、簿記を勉強しておかないと、本当のことは理解できません。そもそも、「簿記知識が無くても決算書が読める!」という類の...
会計(基礎)

「決算」について(1)- 会計期間と財務諸表との関係

■ 「決算」の基本「前回」まで、「財務諸表(F/S)」を色々な角度から見てきました。それら「財務諸表」はいつ作成されるのでしょうか。簡単に答えると、「決算(けっさん)した時に作成される」です。では、「決算」とはどういうものでしょうか?
会計(基礎)

損益計算書を斬る

■ 「損益計算書の中身」「前回」まで、「財務諸表(F/S)」を全体概要の説明をしてきました。今回からは、ひとつひとつの財務諸表の中身を見ていきます。トップバッターは「損益計算書(P/L)」です。「損益計算書」は、「儲けるために犠牲にしたもの...
会計(基礎)

グループ名は『財務諸表』

■ 「会計帳簿」がそろい踏み「前回」まで、会計帳簿として、登場順に、 「貸借対照表」 「損益計算書」 「キャッシュフロー計算書」 「株主資本等変動計算書」 「包括利益計算書」 「製造原価報告書(明細書)」を説明してきました。これで、いわゆる...
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