本格的リニューアル構想中のため、一部表示に不具合があります m(_ _)m

分配可能利益

スポンサーリンク
財務会計(入門)

企業会計原則(14)実現主義の原則

■ 損益計算の基本的考え方となる「収益」を実現主義の考え方で認識する 損益計算の基本は、収益と費用(コスト、原価という用語も含む)を対応させて、差額概念の「利益」を求めるところにあります。収益と費用を「いつ」の決算書に乗せるのが適切なのかを...
会計で経営を読む

(スクランブル)2つの利益 眼力必要 独自指標、会計基準と格差(1)利益とは単年度業績指標か価値増殖指標か?

■ 2つの利益指標が開示される理由とは? 「利益は意見、キャッシュは事実」という格言めいた言い回しが会計の世界には存在します。その経営者による意見表明が投資家に会社の実力値を示す真実として受け入れられるといいのですが、事はそれほど単純ではな...
財務会計(入門)

企業会計原則(9)保守主義の原則とは - 期間損益計算と予見計算におけるキャッシュアウトを最小限に抑えて企業体力を温存するために

■ 時代の変遷により健全な会計処理の中身も変わる! 今回は『企業会計原則』における『一般原則』の学習の第9回目となります。今回は、「保守主義の原則」になります。 『企業会計原則』の全体構成は下図の通りです。 そして、その3部構成の『一般原則...
会計で経営を読む

(十字路)経営者の意識 - 会社は誰のものか? 株主は株式の所有者であって会社の所有者ではないって本当?

■ 会社経営をするうえでのマインドセットとしては正しいステートメントです 欧米流のコーポレートガバナンスが日本市場に流入してきて、株主重視の経営というものが声高に叫ばれている昨今です。筆者のそこそこのビジネス経験でも、そうしたブームは2回経...
業績管理会計(入門)

アマゾン77%減益 4~6月純利益 先行投資重視を強調 それがどうした。究極の経営は利益を上げないこと!

■ 無配で利益にも無頓着なアマゾンの株価が上昇し続ける意味とは? 世の中の大半のビジネスパーソンは、多かれ少なかれ、直接間接を問わず、利益を上げるために仕事に向き合っていることと思います。筆者も、経営管理・管理会計を主要エリアとしてこれまで...
実務で会計ルールをおさらい

債務超過でも自社株買いする理由と、資金繰りに問題がないケースについて

自社株買いに対する評価がようやく平常心を取り戻し始めました 昨今流行の、「ROE」教の布教活動の一時的盛り上がりがようやく収束し始めて、財務レバレッジを用いたROE向上策が短期的効果に終わり、それだけでは中長期の企業価値最大化には何ら資することはないことが周知されはじめて、筆者はホットと胸をなでおろしているところです。
会計(基礎)

損益取引と資本取引の区別

■ 4番目の会計帳簿 - 「株主資本等変動計算書」 前回まで、登場順に「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」という3つの会計帳簿を説明しました。 今回は、4つ目の「株主資本等変動計算書(かぶぬししほんとうへんどうけいさんしょ...
会計(基礎)

会計帳簿で利益を計算してみる

■ 会社設立 - 玩具(おもちゃ)屋さんを始めました あなたは、一念発起し、喜ぶ子供達の笑顔が見たくて(当然お金儲けもしたくて)玩具屋さんを始めることにしました。この仮定のストーリーは会社設立から『儲け』=『利益』の計算まで、会計帳簿の上を...
会計(基礎)

利益情報の意味

■ やっと『儲け』から『利益』に言い換えられます 『儲け』は、会計の世界では『利益(りえき)』と言います。日本語としての「利益」の語源は、仏教用語で、「りやく」とも読みます。そもそも仏教では、「りやく」は「ためになること、他人を益すること、...
スポンサーリンク
SNSフォロー