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工事進行基準

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米国公認管理会計士

そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで長期請負工事契約 Long-term construction contracts を学習する②

工事完成基準と工事進行基準の仕訳対比をがっつりいきます。ポイントは、履行義務の充足度に比例して、毎期工事売上高を計上していくこと、Construction in progress (CIP)が原価ベースだったり、利益を含む売価ベースだったりする点です。
米国公認管理会計士

そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで長期請負工事契約 Long-term construction contracts を学習する①

2021年(平成33年/令和3年)4月1日以後開始する連結会計年度及び事業年度の期首から、企業会計基準第 29 号 「収益認識に関する会計基準」が適用されることになります。この中に従来の長期請負工事契約も含まれることなります。
財務会計(入門)

企業会計原則(15)取引価額の原則

P/Lは、とある会計期間における「利益」を求めることが目的の財務諸表です。その「利益」は「期間損益」とも呼ばれることが多々あります。 特定の会計期に限って会計取引を観察して、単純化して説明しますと、キャッシュが入ってきた分(キャッシュ・イン...
財務会計(入門)

企業会計原則(14)実現主義の原則

■ 損益計算の基本的考え方となる「収益」を実現主義の考え方で認識する 損益計算の基本は、収益と費用(コスト、原価という用語も含む)を対応させて、差額概念の「利益」を求めるところにあります。収益と費用を「いつ」の決算書に乗せるのが適切なのかを...
実務で会計ルールをおさらい

東芝会計問題に学ぶ 工事進行基準の落とし穴 見積もりに「目標」入る余地 財務と管理、別設定も一案

■ そもそも工事進行基準で収益を計算することが特例 日本経済新聞の「法務」のページに会計問題が取り上げられること自体は、それほど珍しいものではなく、特に制度会計に関するものは、深く会社法や税法などの規範に関連するので、それほど違和感はないの...
実務で会計ルールをおさらい

東芝不適切会計、半分は13年度 スマートメーターなど 損失引当金計上せず

■ 「工事進行基準」が経理操作の温床に! 東芝が、FY14の決算が通常日程で行えないほど揺れています。粉飾決算や内部統制のお話という事件簿的な報道はマスコミ各社に任せるとして、どうしてこのような経理操作が行える仕組みになっているのか、その会...
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