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業績評価利益

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財務会計(入門)

企業会計原則(14)実現主義の原則

■ 損益計算の基本的考え方となる「収益」を実現主義の考え方で認識する 損益計算の基本は、収益と費用(コスト、原価という用語も含む)を対応させて、差額概念の「利益」を求めるところにあります。収益と費用を「いつ」の決算書に乗せるのが適切なのかを...
会計で経営を読む

(スクランブル)2つの利益 眼力必要 独自指標、会計基準と格差(1)利益とは単年度業績指標か価値増殖指標か?

■ 2つの利益指標が開示される理由とは? 「利益は意見、キャッシュは事実」という格言めいた言い回しが会計の世界には存在します。その経営者による意見表明が投資家に会社の実力値を示す真実として受け入れられるといいのですが、事はそれほど単純ではな...
業績管理会計(入門)

業績管理会計の基礎(12)事業別組織における会計責任構造の設計 ⑥本社費の配賦と管理可能利益の両立

■ プロフィットセンターとしての事業部利益の意味を問う 事業部制組織によるプロフィットセンターに対する事業部利益にこだわった事業評価、事業部管理を実践するのに、制度的な2つの論点である、社内取引制度(社内仕切制度、社内振替制度、振替価格制度...
業績管理会計(入門)

業績管理会計の基礎(11)事業別組織における会計責任構造の設計 ⑤本社コーポレート部門における共通固定費の配賦

■ 事業部の利益の質を高めるための着眼点とは? 事業部制組織によるプロフィットセンターを、社内取引制度(社内仕切制度、社内振替制度、振替価格制度)の観点から3回にわたって、事業部の利益の質をどうやって、高めるかというお話をしてきました。 <...
業績管理会計(入門)

業績管理会計の基礎(8)事業別組織における責任会計構造の設計 ②社内商流・社内取引による振替価格制度の功罪とは

■ 事業部を完全なプロフィットセンター扱いできないことに日本人は慣れ過ぎている! 前回、事業部制組織はひとつの事業部にプロフィットセンターとしての会計責任を設定し、トップマネジメントはそれぞれの事業部に対する経営資源の配分に関する意思決定を...
業績管理会計(入門)

業績管理会計の基礎(7)事業別組織における責任会計構造の設計 ①プロフィットセンターとしての事業部利益管理を難しくしている要因とは?

■ 事業別組織のメリット・デメリットとは 前回は、機能別組織における組織運営のメリットと会計責任構造の設計のポイントを説明しました。今回は事業部制組織における会計責任制度の設計を取り上げます。もうほとんどそれは代表的なプロフィットセンター管...
会計で経営を読む

(十字路)経営者の意識 - 会社は誰のものか? 株主は株式の所有者であって会社の所有者ではないって本当?

■ 会社経営をするうえでのマインドセットとしては正しいステートメントです 欧米流のコーポレートガバナンスが日本市場に流入してきて、株主重視の経営というものが声高に叫ばれている昨今です。筆者のそこそこのビジネス経験でも、そうしたブームは2回経...
業績管理会計(入門)

アマゾン77%減益 4~6月純利益 先行投資重視を強調 それがどうした。究極の経営は利益を上げないこと!

■ 無配で利益にも無頓着なアマゾンの株価が上昇し続ける意味とは? 世の中の大半のビジネスパーソンは、多かれ少なかれ、直接間接を問わず、利益を上げるために仕事に向き合っていることと思います。筆者も、経営管理・管理会計を主要エリアとしてこれまで...
会計で経営を読む

株式持ち合い解消 足踏み 企業統治指針が対応促すが… 社外取締役の役割増す

■ コーポレートガバナンスの美名で縛って持ち合い解消を勧める当局の環境整備状況 持ち合い株式(政策保有目的株式)の保有に対し、コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)は、決して禁止を言い渡しているわけではありません。しかし、米英流のコ...
会計(基礎)

損益取引と資本取引の区別

■ 4番目の会計帳簿 - 「株主資本等変動計算書」 前回まで、登場順に「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」という3つの会計帳簿を説明しました。 今回は、4つ目の「株主資本等変動計算書(かぶぬししほんとうへんどうけいさんしょ...
会計(基礎)

会計帳簿で利益を計算してみる

■ 会社設立 - 玩具(おもちゃ)屋さんを始めました あなたは、一念発起し、喜ぶ子供達の笑顔が見たくて(当然お金儲けもしたくて)玩具屋さんを始めることにしました。この仮定のストーリーは会社設立から『儲け』=『利益』の計算まで、会計帳簿の上を...
会計(基礎)

利益情報の意味

■ やっと『儲け』から『利益』に言い換えられます 『儲け』は、会計の世界では『利益(りえき)』と言います。日本語としての「利益」の語源は、仏教用語で、「りやく」とも読みます。そもそも仏教では、「りやく」は「ためになること、他人を益すること、...
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