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直接原価計算

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米国公認管理会計士

そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)の問題集の正答率を振り返る(前編)

TACの米国公認管理会計士(USCMA)受験コースには、米国公認会計士(USCPA)の一受験科目であるBEC(企業経営環境・経営概念)のテキストが組み込まれています。その中のカリキュラムに、Managerial Accounting & Financial Management があります。今回はその範囲の問題集が丸々一冊あったのをやり終えました、という報告と共に、反省点を確認したいと思います。
原価計算(入門)

原価計算基準(16)原価の諸概念⑦ 全部原価と部分原価 原価計算制度は全部原価を求め、全部の対義語として部分があるが、実質は直接原価しかない件

■ 原価計算制度で求めるのは「全部実際原価」である 原価計算基準にて様々な原価概念を3つの対立軸でまとめたのが、今回からご紹介する「基準四 原価の諸概念」です。基準四では、 ① 製品原価に使う消費量と価格の算定基準 実際原価 と 標準原価 ...
管理会計(基礎)

(なるほど投資講座)管理会計の基礎(中) 原価計算、方法は複数 – 管理会計の中央に鎮座する原価計算について

■ 原価計算が生まれて、そして管理会計に進化した 日本経済新聞夕刊に「管理会計の基礎」という全3回連載のコラムが掲載されました。管理会計オタクの魂がこれに反応してたまりません。 2017/11/21付 |日本経済新聞|夕刊 (なるほど投資講...
原価計算(入門)

原価計算基準(2)原価計算の目的 - ①財務諸表作成目的、②価格計算目的の盲点を突く!

■ 原価計算基準は、取得原価主義に基づく「実際原価」を基本としている! 前回(原価計算基準(1)原価計算の一般基準の体系を整理)は「原価計算基準」の前段の能書きの構成をざっと理解して頂きました。今回から47条に及ぶ各条を丹念に読み込んでいき...
原価計算(入門)

原価計算基準(1)原価計算の一般基準の体系を整理 - ざっと原価計算基準の世界観を概括してみる!

■ 原価計算の憲法である「原価計算基準」を読もう! 前回(原価計算の歴史 - 経営課題の変遷と原価計算技法・目的の対応について)は原価計算の300年の歴史を、時の経済状況・経営課題に沿って説明しました。今回から、いよいよ日本における原価計算...
原価計算(入門)

原価計算の歴史 - 経営課題の変遷と原価計算技法・目的の対応について

■ 「ものづくり」の歴史と共に誕生・発達してきた原価計算 原価計算は、それを利用する企業の様々な原価観に基づいて、誕生・進化を遂げてきました。その道の大家、アドルフ・マッツは、「原価計算は、目的達成のための手段であり、それ自体、何らの目的も...
所感

制管一致について(4)制管差異はどこまで説明されねばならないのか?

■ 会計的多神教を信仰するには覚悟が必要である! 前回、会計の世界には、「一神教」= 制度会計数値のみが真に企業業績を表す数字である、「多神教」=使用目的に応じて会社内に異なる定義の会計数値が並立してもよい、という宗教的対立があることを説明...
原価計算(入門)

原価計算 超入門(7)全部原価と直接原価の違い

■ 原価計算要素の分類基準にはいろいろある! 原価計算の超入門その7は、前回までで、一連の原価計算手続きについて説明を終えたという前提で、初学者がその学習過程で勘違いしやすい原価要素の分類基準に潜む罠につき、転ばぬ先の杖として、次のステップ...
財務分析(入門)

CVP分析/損益分岐点分析(1)イントロダクション - CVP短期利益計画モデル活用の前提条件について

■ 管理会計・財務分析の最有力派閥のひとつ、「CVP分析」を斬る! 筆者が管理会計に魅せられて、既に四半世紀が経ってしまいました。その中でも、「CVP分析」と「デュポンチャート」に出会った青春時代は今でも忘れられない思い出です。そのうちに、...
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