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自社株買い

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会計で経営を読む

米社、株主還元で債務超過 スタバやボーイング、24社で7.2兆円 -日米彼我のフィナンスリテラシーの差に思うこと

会計あるあるで、「黒字倒産」と同様に、「債務超過」にある企業が平然と上場維持している米国企業の不思議。会計とファイナンスの違いに戸惑う人はまだまだ多いものと推察します。最も債務超過額が大きいとされるフィリップモリスの直近のB/Sを見てみることにします。
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(真相深層)巨額の還元 東芝の苦悩 7000億円自社株買い 物言う株主に配慮 新たな成長戦略描けず - アクティビストの言い分と高ついた緊急避難コスト

■ 株式会社は株主が出資したお金を事業投資で運用するために設立されました そもそも、株式会社は株主が出資をして、エンタープライズとしてプロの経営者が出資金を元手にビジネスを起こして、出資額以上のリターンをもたらせて、株主にも報い、自分もおこ...
会計で経営を読む

ホンダ、自社株買いの賞味期限 成長戦略カギ 次世代車巡るシナリオ 急務 - 自社株買いは本当に持続的に株価を上げる効果があるのか?

■ 自社株買いの株価上昇に対する賞味期限のお話 一般的に、自社株買いは株価上昇のシグナルとして捉えられ、実際に株価はいったんは上昇することが知られています。最近は、その株価底上げ効果に賞味期限がある、ということが声高に叫ばれています。どこま...
会計で経営を読む

配当性向30% 横並び意識の強い日本企業への処方箋 ②株主との対話は株式益回りとPERからDOE、そしてTSRへ

■ 徒手空拳では「株主との対話」はままならない。具体的にどんな財務指標を使えばよいのか? 前回は、配当性向30%近辺に固まる日本企業の横並び意識と株主との対話を単年度業績主義である配当性向に拘らず、中長期の企業成長目標(それは中長期の企業価...
実務で会計ルールをおさらい

自社株買い急減速 1~6月48%減2.2兆円 株主還元から投資に軸足 – 金融庁が嫌う毎月分配型投信との違いとは

■ すわっ、企業統治改革から進展してきた株主還元策の後退かと言わんばかりの報道!? 2014年にROE:8%以上と大胆な提言をした「伊藤レポート」が発表され、続いて2015年に「コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)」が公表され、徐...
とことんROE

(十字路)リキャップCBの有用性(後編)資本政策に関する株主・投資家との対話のために ~リキャップCBを題材として~

■ 東証が「リキャップCB」に大人のコメントを出しました! 2014年8月に公表された「伊藤レポート」が発端となったROE経営。あだ花として、てっとり早いROE向上の手段として「リキャプCB」が濫用されるようになり、東証が、大人な態度でガイ...
とことんROE

(十字路)リキャップCBの有用性(前編)資本政策に関する株主・投資家との対話のために ~リキャップCBを題材として~

■ 東証が「リキャップCB」に大人のコメントを出しました! 2014年8月に公表された「伊藤レポート」を嚆矢に、ROE革命がもてはやされ、てっとり早いROE向上の手段として「リキャプCB」が多用されてきました。東証はこれを看過することなく、...
会計で経営を読む

株主優待、金券が半数弱 長期保有の個人に的 - 株主平等の原則の遵守か、持ち合い株式の解消の受け皿として個人株主を優遇するか

■ 背に腹は代えられない持ち合い解消対策! 何度も取り上げられている本課題。今回は、さらに金券による株主優待制度が加速しているとのこと。その背景分析と、そもそもの基本精神に対する筆者の批判的な意見をお届けします。 2016/12/9付 |日...
実務で会計ルールをおさらい

債務超過でも自社株買いする理由と、資金繰りに問題がないケースについて

自社株買いに対する評価がようやく平常心を取り戻し始めました 昨今流行の、「ROE」教の布教活動の一時的盛り上がりがようやく収束し始めて、財務レバレッジを用いたROE向上策が短期的効果に終わり、それだけでは中長期の企業価値最大化には何ら資することはないことが周知されはじめて、筆者はホットと胸をなでおろしているところです。
会計で経営を読む

日電産、自社株買い150万株超す 株安局面で積極化

■ 「良い自社株買い」と「悪い自社株買い」 米国利上げ、中国経済の減速に原油安が重なり、日本の株式相場が年明けから乱高下を伴い下値を探っている状態です。当然、企業経営者もただ手をこまねいているはずもなく、機敏に市場の変化に対峙している方もい...
会計で経営を読む

(十字路)米国経済は万全か - 自社株買いは本当に株価を押し上げるのか?

■ 高名な専門家のコラムに異を唱えるなんて。でも自社株買いで株価が実力以上に?本当? おそらく、マクロ経済学でいうところの「市場の失敗」のプロットで、「自社株買いが実力以上の株価を形成する」とおっしゃったのでしょう。でも、コラムという文字数...
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ソフトバンクのアローラ氏 600億円分の自社株買い 長期関与の意思明確に

■ 報道により影響されるソフトバンクの株価 何かと話題に上る、高額報酬で迎えらえたソフトバンクのアローラ副社長ですが、今度は、600億円分のソフトバンク株所有の意思表明をしました。 2015/8/20|日本経済新聞|朝刊 ソフトバンクのアロ...
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三菱商事、1000億円自社株買い 2桁増益で8年ぶり規模 株主還元を強化

■ したたかな三菱商事の資金調達戦略 日経新聞では、三菱商事の5/8に行われた2015年3月期の決算発表とそれにまつわるプレスリリースについて、2日にわたる断続的な3つの記事掲載で取り上げていました。しかし、この3つの新聞記事は地下水脈で連...
とことんROE

(一目均衡)自社株買いの功罪 編集委員 北沢千秋

■ ROEブームの渦中でも本質を分かっている記者はいらっしゃいます!! 「ROE」重視の風潮が2014年の株式市場を席巻しました。 それを後追いするように、このような新聞記事が出ていました。 2015/3/22|日本経済新聞|朝刊 (羅針盤...
とことんROE

スクランブル 自社株買いに賞味期限?  高ROE、持続力で選別

■ 「自社株買い」の神通力は2か月 株式市場の重要なテーマとなっている企業の資本効率。今回は高ROEの演出が投資家に「株を買わせる」行動を促すには、限定的なアナウンス効果しか認められないと、企業の財務戦略を逆手に立った投資手法の紹介記事があ...
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自社株買い高水準 上期、6年ぶり 資本効率を重視

■ 自社株買いは単なる株価操作か 上場企業の2014年度上期(4~9月)の自社株買いが、1兆8500億円と半期で08年度上期以来6年ぶりの多さになったそうです。 2014/9/23付 |日本経済新聞|朝刊 自社株買い高水準 上期、6年ぶり ...
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