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財務レバレッジ

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会計で経営を読む

米社、株主還元で債務超過 スタバやボーイング、24社で7.2兆円 -日米彼我のフィナンスリテラシーの差に思うこと

会計あるあるで、「黒字倒産」と同様に、「債務超過」にある企業が平然と上場維持している米国企業の不思議。会計とファイナンスの違いに戸惑う人はまだまだ多いものと推察します。最も債務超過額が大きいとされるフィリップモリスの直近のB/Sを見てみることにします。
会計で経営を読む

ドコモ、無償プライムで挑む1ギガの壁 注目銘柄2020(3)ユーザー1人当たりの月間収入(ARPU)底上げで株価も今が底なのか?

PERが大きければ、買われすぎ(割高)とは限らない。筆者は個別銘柄の推奨を職業柄、決して行ってはいけません。この記事は、ビジネス戦略の巧拙がどのように投資判断や計数分析にかかわってくるのか、財務指標(財務KPI)の見方・使い方を解説する趣旨のものです。
財務分析(入門)

アップルとアマゾンの財務分析比較 借金上手と成長上手!?

財務分析を行うときは、企業を多様な面から同時に見る必要がありますが、一つの特徴にだけ注目が行き過ぎて、他の論点が見えなくなるという意味では、シングルイシューだけで政権が選ばれるがちな総選挙と非常に性質が同じところがあります。
とことんROE

企業の稼ぐ力、米欧に迫る ROE、17年度 初の10% 海外需要取り込む - それでもROE経営を実践していない日本企業について

■ 祝! ROE10%越え。それでも喜べない理由とは? ようやく日本企業も世界標準のROE2桁に再到達。これで収益性でも見劣りする必要はなくなったのか、日本企業の企業行動に死角はないのか、という点について簡単な考察を行います。 2018/3...
会計で経営を読む

世界企業・日本の立ち位置(1)ROE、低いといわれるが… 資産効率、日本が米を逆転 8年ぶり、構造改革で

■ 今度は「ROA」神話を掲げる当局の思惑とは? 日本政府が6月に公表した成長戦略「未来投資戦略2017」において、企業の稼ぐ力を測るモノサシの一つである「総資産利益率(ROA)」の改善を新目標に掲げたため、2014年の「伊藤レポート」で吹...
とことんROE

(真相深層)ROEは万能か? 政府成長戦略、企業の稼ぐ力に別指標「ROA」 – ROEとROAのどっちが使える財務KPIか?

■ 日本政府が「未来投資戦略2017」で今度はROA押し。変節の理由を探る! 急に政府がROE礼賛からROA重視へ舵を切りました。筆者は生来のへそ曲がりなので、方向性は合っていると思っても、一言申し上げずにはいられません。(^^;) 201...
とことんROE

(十字路)リキャップCBの有用性(後編)資本政策に関する株主・投資家との対話のために ~リキャップCBを題材として~

■ 東証が「リキャップCB」に大人のコメントを出しました! 2014年8月に公表された「伊藤レポート」が発端となったROE経営。あだ花として、てっとり早いROE向上の手段として「リキャプCB」が濫用されるようになり、東証が、大人な態度でガイ...
会計で経営を読む

経営管理会計トピック 2016年 筆者が独断で選ぶTOP5 AIからコーポレートガバナンスまで

■ 2016年の経営管理会計に関連するトピックを筆者独断でランキング 筆者の勝手気ままなブログに日ごろお付き合い頂きありがとうございます。経営コンサルティングを生業にしながら、傍らで、つれづれなるままに、このブログを書き綴ってきました。本稿...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(2)資本効率性より収益性に課題 小樽商科大学准教授 手島直樹 - 日米企業のROE水準格差の真因とは

■ 「ROE」の真の理解の為に、3つの要素に分解してみる! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。2014年8月に公...
財務分析(入門)

FY2015 トヨタ自動車 財務分析(5)ROA 財務分析テンプレート『9 Matrix Financial Analytics』より

9 Matrix Financial Analytics とは 筆者の自作による財務分析テンプレート(Excel 2010)を用いた財務分析手法で、FY2011~15の5ヵ年の時系列分析によるトヨタ自動車の経営状況を概括したいと思います。一...
とことんROE

踊り場のROE経営(後編)- リキャップCBと資本コスト、結局は財務レバレッジの話しかできないの巻

■ リキャップCBによる調達資本構成の組み替えの真の意味を問う 前編「踊り場のROE経営(前編)- 伊藤レポートのくびきを脱し、純利益率が大事との源流回帰まで」では、 ① ROE向上の近道「財務レバレッジ」は即効性はあるが永続性は無い ② ...
とことんROE

ROE低ければ…「トップ人事反対」急増 12月期企業総会 株主の経営監視、厳しく(2)

■ 12月決算期会社の株主総会がちょっと荒れました(続) 「前回」は、低「ROE」が「企業価値」を壊している、という記述に過剰反応し、「ROE」と「企業価値(と皆さんが読んでいる株主価値)」の関係性を説明しました。今回は、そもそも、この記事...
会計で経営を読む

ソフトバンク資金調達、個人向け社債の好機探る 今期 「アリババ株」担保も視野

■ ファイナンスはB/Sの右側で儲けます ソフトバンクが、積極的なM&Aによる成長戦略を続けています。従来は、事業の目利きができる事業家のバックアップ(古風に言うと“番頭さん”)として、財務担当者が事業計画のために受け身で資金を用意していた...
とことんROE

発掘長期保有株(3)ROE改善度 人員、資金を最適配分 上位20社、半数が上場来高値

■ 「ROE改善度」による企業ランキング 今回は、時価総額1000億円以上で、この5年間にROEが改善したランキング上位20社のリストが目に留まったので取り上げたいと思います。 2014/10/24付 |日本経済新聞|朝刊 発掘長期保有株(...
とことんROE

スクランブル 自社株買いに賞味期限?  高ROE、持続力で選別

■ 「自社株買い」の神通力は2か月 株式市場の重要なテーマとなっている企業の資本効率。今回は高ROEの演出が投資家に「株を買わせる」行動を促すには、限定的なアナウンス効果しか認められないと、企業の財務戦略を逆手に立った投資手法の紹介記事があ...
会計で経営を読む

CFO投資家に語る⑥ オリックス 1株利益200円、早期達成へ

■ 記者の一歩上を行くEPS オリックスの浦田副社長はさすがというべきか、記者の機嫌を損ねないように自社の財務戦略を主張しています。 2014/9/19付 |日本経済新聞|朝刊 CFO投資家に語る⑥ オリックス 1株利益200円、早期達成へ...
とことんROE

三菱電、資産効率上げ 今期単独 回転率10.9回と最高

■ 自己資本利益率(ROE)の10%以上継続達成に向けて 2014/9/9付 |日本経済新聞|朝刊 三菱電、資産効率上げ 今期単独 回転率10.9回と最高 三菱電機がROE 10%以上達成の施策として、今期の棚卸し資産回転率を過去最高の10...
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