Tag archives for ホンダ

会計で経営を読む

ホンダ、ヤマハ発動機 細る国内二輪市場で提携 協業と競争の棲み分け戦略 - OEM供給戦略について

■ ホンダ、ヤマハ発動機2社をとりまく国内二輪車市場の縮退にどう立ち向かうか? 本稿は、かつて、HY戦争とまで呼ばれた因縁の競争相手との提携検討開始の一報に驚きと経営者の英断に驚嘆し、その概要をお伝えするものです。かつて、70年代後半から80年代にかけて、国内首位のホンダを追い上げたものの、大量の過剰在庫を抱え、一時は経営危機にまで陥ったといういわくつきの2社がどうして手を取り合うようになったか、…
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会計で経営を読む

決算番付2016(1)純利益 通信・商社でトップ交代 収益源の多様化が奏功 - アクルーアルと包括利益で利益の質を問う

■ 2016年3月期の当期純利益ランキングを斬る! FY2015(正確には、2016年3月に本決算を迎えた企業のみ対象)の決算ランキングが日経紙上で始まり、第1回目は「純利益」です。厳密には、会社法グループに属する「会社計算規則」でも、金融商品取引法グループに属する「財務諸表等規則」でも、「当期純利益」ときちんと「当期」の語をつけますので、日頃の会話や報告資料の作成でもここはこだわりたいところです…
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財務会計(入門編)

不適切会計の手段 -キーメトリクスのトリック(2)経営成績を過大表示する指標の提示 - 収益の代替指標 日本マクドナルド、KDDIやホンダの事例を見る!

■ 経営成績、収益、利益、CFといった業績指標の過大表示のトリックを見る! 前回の「不適切会計の手段 -キーメトリクスのトリック(1)企業財務分析者が気にすべき財務指標について」にて、経営者が財務指標を操作したくなる心理状態と、操作可能な財務指標の類型を説明しました。「1.業績指標」と「2.健全性指標」です。今回は、「1.業績指標」のトリックについて説明していきます。 本記事を書くのに参考にしてい…
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テクノロジー

IBMのAIとIoT戦略はどこに向かうのか? 2016年2月後半の日経新聞まとめ

■ IBMのAIとIoT事業の向かう先を新聞記事からトレースしていきましょう! 2016年2月後半に、IBMのAI(みなさんご存知のワトソン)とIoTビジネスの報道が続き、ちょっと気になったので、記事を整理してみました。新聞はこういうタテ読みも時流を捉えるには有効です。時系列順ではなく、まずは日本IBM社長のポール与那嶺氏のインタビュー記事から、IBMの大きな方向性から見てみましょう。 2016/…
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会計で経営を読む

トヨタ、4~6月純利益最高 円安・北米が支え 新興国不透明 通期は据え置き

■ クルマ会社の最もシンプルな業績評価方法 2015年8月5日の日本経済新聞(朝刊)トップに、主にトヨタ自動車が四半期決算では純利益最高益、同日11面に、日産・富士重も4~6月期としては最高益を計上したことが取り上げられています。新聞記事を読んでみると、車種や販売地域、生産体制など、様々な要因で各社の成長性や収益性の違いが生まれることを解説している文言にあたることができます。 読者としては、各社の…
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