もうご確認いただいていると思いますが、サイトリニューアル第一期工事が完了しました。新しいデザインでは導線を変えましたので、昔からの読者も新しい読者の方も、筆者がこのようにコンテンツを用意していますという情報を共有させてください。
- 2019/12/10第一期工事(完了)
全体フレームワークを固める部分になります。読みやすいコンテンツ配置と検索性の向上を目的として作業しました。
- 2020/1/上旬第二期工事(予定)
見た目の読みやすさ(文章の装飾、図表レイアウトの規格化など)を向上させることを目的としています。ここは、現在デザインが崩れている各記事の見栄えをよくするとともに、Gutengerg というエディタ機能を使いこなすことが含まれています 。
- 2020/3/下旬第三期工事(予定)
画面表示時間の短縮など、裏方の仕上げをすることを目的としています。
特に、今回はサイトリニューアル中間報告として、導線の話を中心にしたいと思います。
トップメニューの構成
ホーム画面のヘッダーに、横一列で8つのトップメニュー(グローバルナビメニュー)が並んでいます。”Magic number 7” ということで、本来は7つ以下に抑えたかったものです。
2018年5月25日から欧州連合(EU)で個人情報保護を目的とした「EU一般データ保護規則」(GDPR)が施行され、加えて日本でもサイト訪問ユーザのクッキーを利用したサービスを行う際には、「プライバシーポリシー」をきちんと提示しなくてはならなくなったので、遵法精神に則り、ひとつ増えて8つで引き続き運用継続となります。
トップページの入れ替えにともなう注意点
旧来のトップページ(ホームボタンで最初に表示されていた画面)は、「経営管理会計トピック」や「管理会計」といった、ブログ記事をカテゴリ単位で表示していました。これを、ブログページに移し、トップページ(ホームページ)は、よくあるブログ記事の最新投稿が一番上にくる形式にしました。
実は、旧来のトップページは、上半分がマガジンスタイルで、下半分がブログスタイルでしたが、ほとんど下半分の表示がなかった(そこまでスクロールするユーザが少なかった)ので、思い切って、別ページに切り出しました。
文章よりキャプチャ画面のほうが直感的に分かりやすいと思いますので、下記にキャプチャ画面を示します。一番上が最新投稿記事になります。最新投稿が一目でわかるようになったので、右サイドバーには、人気投稿ランキングだけを表示させて、スッキリさせました。
次は、従来のトップページに慣れていた方向けに、ブログページの有効活用法を、キャプチャ画面を用いて説明します。従来のマガジンタイプ(カテゴリ別の記事まとめ)での記事検索を引き続き可能にし、合わせて各カテゴリの説明も加えました。カテゴリは2段階(例:「経営管理会計トピック」→「会計で経営を読む」)で表示しています。
ブログページの下半分には、最新記事(10)と人気記事(10)のリストを並べてあります。
サイトマップの構成
「ブログページ」との違いは、まず網羅性が異なります。このサイトマップは、すべての公開済みコンテンツの一覧表示になっています。
コメント
初めて本格的に、Gutenberg に挑戦してこの記事を作成しました。動機は、Cocoonのリッチなエディタ機能がGutenberg ベースだったのと、とあるサイトで、”Classic Editorのサポートは2021年末まで” という記事を目にしたから。そろそろ、Gutenberg に慣れておこうかなと。