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■ 共同体感覚を持つための心の準備とは?

コンサルタントのつぶやき

「他者は私を援助してくれる」
「私は他者に貢献できる」
「私は仲間の一員である」
この感覚がすべての困難からあなたを解放するだろう。

—————————————————–
アドラーによれば、「共同体感覚」を心の中に養うことで、人生における大半の悩みは解消し、すべての困難から解放される、とされています。では、「共同体感覚」を持ち合わせるにはどうしたらいいのでしょうか?

本書によりますと、

①他者信頼:周囲の人は私を援助してくれる
②自己信頼:私は周囲の人へ貢献できる
③所属感 :(上記①②の結果として)私は共同体に居場所がある

まったく、人間は社会的な生き物であり、群れの中でこそ、自分を保ち続け、群れに所属し、群れと一体感を持つことで幸福を感じることができるのです。

上記の①と②は裏腹の関係で、他人が自分を援助してくれるから、自分も他者に貢献しようという気概を持てるのです。いわゆる相互扶助の精神です。周囲の人がすべて敵であると感じていたら、誰も親切心を出して他人に貢献しようとは思わないでしょう。また、自分は他人に貢献できるという自信がなければ、他人に貢献しようとは思わないでしょう。逆もまた真です。

本書では、①も②もない人はどうしたらよいか、についてこう述べています。

あなたから始めるのです。見返りを求めず、承認も求めず。そこから始めるのです。

我が身を振り返って、このことをよく考えて見ました。家庭でも職場でも、家族や仲間との一体感がないと、貢献しようという意欲も湧かないし、貢献してもらうチャンスも少ないことに気がつきました。しかし、私は、元来、プライドが高くて同時に人間関係に臆病な性格の持ち主です。心が傷つくのが人一倍怖いんです。(^^;)

職業柄からか、誰かから自分の得意なことで、感謝されることがこの上ない喜びとなっていますが、逆に、自分が得意だと思った領域で、他人の期待を裏切ってしまった時は、とことん落ち込んでしまいます。我ながら、年をとっても壊れやすい自分が情けなく思えてきます。

でもね、本書がいうように、他者への貢献をまず進んでやるべきなのです。結果は後からついてきます。常に、好奇心を持って日々、物事にあたり、常に、偶然出会った周囲の人たちに並々ならぬ共感・関心を持つようにしています。そうするとね、周囲の人にも受け入れてもらえるのですよね。人間って、本当にシンプルな所でつながりを求めている存在なんですね。

さあ、今日もお客様とお客様の会社のことを考えながら、床に着くことにしますか。(^^)/

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アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(68)共同体感覚を持ち合わせば人は幸福になれる!http://keieikanrikaikei.com/wp-content/uploads/2015/04/f2dde0c815f506d35f39301dbbb486e4.jpghttp://keieikanrikaikei.com/wp-content/uploads/2015/04/f2dde0c815f506d35f39301dbbb486e4-150x150.jpg小林 友昭本レビューアドラー,アルフレッド・アドラー,共同体感覚,小倉広■ 共同体感覚を持つための心の準備とは? 「他者は私を援助してくれる」 「私は他者に貢献できる」 「私は仲間の一員である」 この感覚がすべての困難からあなたを解放するだろう。 ----------------------------------------------------- アドラーによれば、「共同体感覚」を心の中に養うことで、人生における大半の悩みは解消し、すべての困難から解放される、とされています。では、「共同体感覚」を持ち合わせるにはどうしたらいいのでしょうか? 本書によりますと、 ①他者信頼:周囲の人は私を援助してくれる ②自己信頼:私は周囲の人へ貢献できる ③所属感 :(上記①②の結果として)私は共同体に居場所がある まったく、人間は社会的な生き物であり、群れの中でこそ、自分を保ち続け、群れに所属し、群れと一体感を持つことで幸福を感じることができるのです。 上記の①と②は裏腹の関係で、他人が自分を援助してくれるから、自分も他者に貢献しようという気概を持てるのです。いわゆる相互扶助の精神です。周囲の人がすべて敵であると感じていたら、誰も親切心を出して他人に貢献しようとは思わないでしょう。また、自分は他人に貢献できるという自信がなければ、他人に貢献しようとは思わないでしょう。逆もまた真です。 本書では、①も②もない人はどうしたらよいか、についてこう述べています。 あなたから始めるのです。見返りを求めず、承認も求めず。そこから始めるのです。 我が身を振り返って、このことをよく考えて見ました。家庭でも職場でも、家族や仲間との一体感がないと、貢献しようという意欲も湧かないし、貢献してもらうチャンスも少ないことに気がつきました。しかし、私は、元来、プライドが高くて同時に人間関係に臆病な性格の持ち主です。心が傷つくのが人一倍怖いんです。(^^;) 職業柄からか、誰かから自分の得意なことで、感謝されることがこの上ない喜びとなっていますが、逆に、自分が得意だと思った領域で、他人の期待を裏切ってしまった時は、とことん落ち込んでしまいます。我ながら、年をとっても壊れやすい自分が情けなく思えてきます。 でもね、本書がいうように、他者への貢献をまず進んでやるべきなのです。結果は後からついてきます。常に、好奇心を持って日々、物事にあたり、常に、偶然出会った周囲の人たちに並々ならぬ共感・関心を持つようにしています。そうするとね、周囲の人にも受け入れてもらえるのですよね。人間って、本当にシンプルな所でつながりを求めている存在なんですね。 さあ、今日もお客様とお客様の会社のことを考えながら、床に着くことにしますか。(^^)/現役の経営コンサルタントが管理会計をテーマに情報発信します