Tag archives for マイナス金利

会計で経営を読む

資金調達戦線に異変あり(上)「ハイブリッド」花盛り(下)「超長期化」する社債 -マイナス金利が財務レバレッジで資本コスト低下を促す!

■ 「ハイブリッド債」との命名は、「劣後債」と相対して「朝三暮四」なのか? マイナス金利政策の導入から半年。この半年は社債による資金調達と、自社株買いによる株主還元の記事を毎日目にする半年でもありました。その総括記事が連載されましたので、ここでまとめておきたいと思います。 2016/8/17付 |日本経済新聞|朝刊 資金調達戦線に異変あり(上) 「ハイブリッド」花盛り 「いいとこ取り」の引力 出し…
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実務で会計ルールをおさらい

退職給付会計の「割引率」にマイナス金利の適用検討 企業会計基準委 計算法なく戸惑いも

■ 退職給付債務を計算する割引率に、マイナス金利が使えるのか? 会社を無事!?に退職した際に、一時金・年金の支払い方法は問わず、いわゆる退職金という名目で「おつかれさん」報酬がもらえて、老後の生活のあてに使う。そういうイメージの後払い系人件費をどういう会計処理で、まだ働いている間に費用計上しますか? そういう問題処理のひとつの方法が退職給付会計です。 2016/3/4付 |日本経済新聞|朝刊 退職…
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経済動向を会計で読む

(スクランブル)荒れる株価は宿命か マイナス金利下の「新常態」-割引率を使って適正株価を導き出す方法とは?

■ 適正株価が「割引率」だけで求められるとは思いませんが… 先日、このブログでの投稿で、適正株価は、「自分勝手割引率」で算定して求めます、と言い放ってしまいました。その割引率はそれぞれの投資家が決めるものと、突き放してしまいましたので、今回は、一般的な株価算定に使われる割引率のお話をしたいと思います。ちょうどいい題材が日経新聞に掲載されたので、ちょこっと使わさせて頂きます。 2016/2/27付 …
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テクノロジー

日本経済新聞の人気コラムで続けて「フィンテック」が取り上げられる -その裏側と熱狂を斬る!

■ まいにち、「フィンテック」!  フィンテック(FinTech)という文字を日経新聞で目にしない日は無いですね。人気コラムで「フィンテックの裏側」「「フィンテック熱」の裏に危機感」と続けて畳みかけられたので、耐え切れず、コメントを付けてしまいました。 ちなみに、保険と組み合わせるのは、「InsTech」(インステック)というのだそうです。 (参考) ● InsTech(インステック)とは?(OF…
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テクノロジー

フィンテック活用で低コスト証券決済、マイナス金利でIT各社システム対応急ぐ。金融系システム開発で起きていることとは? 日経新聞2・16まとめ

■ ブロックチェーン技術は、本当にシステム開発コストの削減につながるか? 同日の日本経済新聞に、金融系のシステム開発の話題が別々に掲載されていたので、それぞれを解説の後、「で、まとめるとどういうことなの?」というお話をしたいと思います。 2016/2/16付 |日本経済新聞|朝刊 日本取引所、低コストで証券決済 中央サーバー不要に フィンテック活用 「日本取引所グループは金融とIT(情報技術)を融…
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会計で経営を読む

日電産、自社株買い150万株超す 株安局面で積極化

■ 「良い自社株買い」と「悪い自社株買い」 米国利上げ、中国経済の減速に原油安が重なり、日本の株式相場が年明けから乱高下を伴い下値を探っている状態です。当然、企業経営者もただ手をこまねいているはずもなく、機敏に市場の変化に対峙している方もいらっしゃいます。 2016/1/26付 |日本経済新聞|朝刊 日電産、自社株買い150万株超す 株安局面で積極化 「日本電産が年初からの株価下落局面で積極的な自…
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経済動向を会計で読む

日銀がマイナス金利 緩和政策、新局面に 物価2%目標先送り

■ 「アナウンスメント効果」狙いのマイナス金利 - 実質的なインパクトは薄い!? 政府・日銀や企業が世間に政策・戦略の変更を発表する場合、実態的な変化をもたらす(であろう)施策の公表によってステークホルダーの協力を仰ごうとする場合と、印象付けによりムードに変化をもたらし、その果実を得ようという場合があります。今回は後者であると推察しています。そういうのは、株価政策にも多用されるのですが、「アナウン…
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