ナポレオン・ボナパルト(12)優れた能力も機会が与えられなければ価値がない。

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■ 適材適所が望まれるのは時代も場所も問わない永遠の課題のようだ!

Ability is nothing without opportunity.

優れた能力も機会が与えられなければ価値がない。

20171016_ナポレオン・ボナパルト

ダヴィッド『ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト』

(フランス帝国皇帝 / 1769~1821)
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この名言を、隠れた逸材を探し出して、活躍できる場を見つけてあげよう、というふうに理解するほうがストレートな解釈なんだろうと思います。

でも私はちょっと斜に構えてこの言葉を理解しています。

私は、現在、プロジェクトマネージャーとしてのお仕事をさせて頂いております。自分一人の個人プレーで仕事する場合もあれば、プロジェクトチームで仕事をすることもあります。

管理者としては、何でもこなせる器用なユーティリティプレイヤーが使い勝手があって重宝します。なんでも頼めるし、そこそこの結果を出してくれるし。管理者としては、できるだけ多くのユーティリティプレイヤーを手元に抱えることを希望しがちです。その方が、無難に自分のミッションをクリアしやすくなるので。

しかし、不器用だけど一芸に秀でている人を如何に使いこなして、本人の一番得意とするところで、才能を発揮してもらい、本人に貢献意欲を高く維持してもらい、同時にクライアントの満足度も上げるような絶妙の配置と役割分担を実現するところに、管理者の面白みがあります。

よって、冒頭の機会を与える義務があるのは、80%は管理者の方であって、本人の責任は20%ぐらいというのが個人的な感想です。

嚢中の錐

袋の中に錐を入れておくと、自然に袋を突き抜けて、とがった刃先が見えてくることから、すぐれた才能をもつ人は、凡人の中に混じっていても、自然とその才能が目立ってくることを表す言葉があります。

自分磨きを怠らない。そうすると、周りが勝手に自分の採用を活かすことができる環境を用意してくれるものだから、まずは自己鍛錬を頑張って! というのが私のメッセージ。間違っても、自己アピールを器用にしてください、ということを優先することをお勧めするものではありません。

才能を発揮するというのは、もしかすると死の直前かもしれないし、幼少の砌から、才能が開花しているのかもしれない。それは、自己修練の結果の賜物である。それが私の生き方そのものでもあるのです。(^^;)

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