ウォルト・ディズニー　（１）

 ■　自分を信じる。そして最高の仕事を目指す！

When we go into that new project, we believe in it all the way. We have confidence in our ability to do it right. And we work hard to do the best possible job.

新しいプロジェクトをひとたびやると決めたら、とことん信じ込むんだ。うまくやる能力があると信じるんだ。そして、これ以上はできないという最高の仕事をするんだ。

ウォルト・ディズニーの夢を叶える言葉

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どんな仕事を始めるときでも、自分ができるんだという信念が無いと成功に近づけません。できることをできる範囲で粛々と実行する、それでも仕事をしたことにはなります。でも、ちょっぴりできる範囲を広げたくなりませんか？

背伸びをすることが「成長」と「成功」ことにつながるのではなくて、自分の成功に対する「信念」と「執着」が、己自身の成長と、達成された仕事の水準を決めるのだと思います。

「艱難汝を玉にす」 – Adversity makes a man wise.

やれるんだという信念を持っていないリーダーに誰もついていきません。そして、自分を信じて仕事をする人は、ポジティブに見えます。人は必ず「良心」を持っている（と私は信じています）ので、ポジティブに行動している人は、ついつい応援したくなるものです。

こうして、周りを巻き込むことで成功確率も高まります。

私は、「無謀な挑戦」を否定しません。「無謀かどうか」はやってみないと分からないから。やってみて分かることも多々あります。他人のチャレンジを批評するだけの暇は私にはありませんし、失敗を恐れて無為に過ごす程、私に残された人生も長くありません。

ただ、他人を自分の夢に巻き込む場合は、巻き込む人への「責任」の取り方だけは事前に考えておいてください。それが「誠実」というものです。「信念」は「誠実」と表裏一体であるべきと考えています。