本格的リニューアル構想中のため、一部表示に不具合があります m(_ _)m

プライバシーポリシーを追加しました

コンテンツガイド_アイキャッチ お知らせ
この記事は約5分で読めます。

トップページからプライバシーポリシーへ

2018年5月25日発効のEU一般データ保護規則(GDPR)に従い、当サイトでも「プライバシーポリシー」をトップページからアクセスできるように致しました。

いわゆる個人情報の取り扱いについての注意事項になります。GDPRでは、特定の状況にあるサイトは、プライバシーポリシーの設定が必須となりました。

この法律はウェブサイトにおいても適用され、サイト管理者は収集した個人情報(個人データともいう)をどのように扱うかを記載しなければいけません。ここでいう特定というのは、Googleのアクセス解析サービス「Google アナリティクス」を利用しているウェブサイトが当てはまります。同様に「Google アドセンス」で訪問者様への広告を提供していることも該当します。

これは、訪問者様が、当サイトにアクセスいただいた際に、Cookie(クッキー)という匿名ではありますが、特定のユーザのアクセス履歴情報を収集することによってサービスを提供するものです。アクセス履歴情報から、個人の嗜好や大体の住所(インターネットサービスのアクセスポイント等)が把握できるため、これを個人情報に準じて保護するためです。

個人情報保護法の改正対応

日本では、個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)が2005年(平成17年)4月1日に全面施行され、取扱件数に関係なく、個人情報を個人情報データベース等として所持し事業に用いている事業者はすべて個人情報取扱事業者と認定されます。個人情報取扱事業者が主務大臣への報告やそれに伴う改善措置に従わない等の適切な対処を行わなかった場合は、事業者に対して刑事罰が科されることになっています。

ここで、「個人情報」は、明確に定義されていないのですが、経済産業省の『個人情報の保護に関する法律についての経済産業分野を対象とするガイドライン』では、個人情報を次のように定義しています。

氏名、性別、生年月日等個人を識別する情報に限られず、個人の身体、財産、職種、肩書等の属性に関して、事実、判断、評価を表すすべての情報であり、評価情報、公刊物等によって公にされている情報や、映像、音声による情報も含まれ、暗号化等によって秘匿化されているかどうかを問わない(中略)。

外部リンク 個人情報保護法等 – 個人情報保護委員会

データエコノミーの広がりから、GAFAなどのプラットフォーマーによるデータ占有による不公平を是正するため、そして「Cookie(クッキー)」がユーザ本人が知らない間に企業側に利用されて不利益を被らないように、日本でも個人情報に準じて「Cookie(クッキー)」も保護の対象とすることがほぼ決まりました。

政府の個人情報保護委員会は個人情報保護法(総合2面きょうのことば)を見直し、企業が個人データを分析する際の新ルールを整える。企業が「クッキー」と呼ばれるウェブ閲覧情報を、個人の分析に使う他の企業に提供する場合に、本人の同意を取ることを義務付ける。個人データがいつの間にか拡散し、本人が知らないうちに嗜好などが分析される事態を防ぐ。

2019/11/28 |日本経済新聞|朝刊 ネット閲覧情報の第三者提供 利用者の同意義務化 個人情報保護委、嗜好分析に歯止め
クッキー情報(ウェブの閲覧履歴)による個人特定のしくみ_日本経済新聞_20191128

同記事の「クッキー情報(ウェブの閲覧履歴)による個人特定のしくみ」を引用

事の発端は、2019年8月に就職情報サイト「リクナビ」が、ウェブの閲覧履歴を記録したクッキーをもとに就活生の内定辞退率を就活生が知らない(同意していない)まま、採用側企業にデータ販売していたことであろうと推察しています。

記事によりますと、個人情報保護委員会は、2020年の個人保護法改正を目指しているそうです。これまでは、個人情報の利用目的を提示していればよかったのに加えて、集めたデータをどんな手法で扱うか示すことを義務付けるそうです。ここに「Cookie(クッキー)」が含まれることが明文化されます。

当サイトではどのようにCookie(クッキー)を扱う方針か

それこそ、「プライバシーポリシー」をご一読いただきたいのですが、当サイトでは、ユーザエクスペリエンスを高め、サイトの品質向上ためのアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」、広告サービス「Google Adsense (グーグルアドセンス)」「Amazonアソシエイト・プログラム」を提供するために、訪問者様の「Cookie(クッキー)」情報を活用させていただきます(2019年11月28日現在)。

大事なことは、「Cookie(クッキー)」情報を訪れるサイトへ知らせないようにする手段がユーザ側にあるということです。例えば、Googleが、パソコン(Chrome)、Android、iPhoneとiPadについて、Cookie を有効または無効に切り替える方法を説明しているページのリンクは以下の通りです。

Cookie を有効または無効にする|Googleアカウントヘルプ

当サイトでは、「Google Adsense (グーグルアドセンス)」の広告、「Amazonアソシエイト・プログラム」による商品検索広告について、「Cookie(クッキー)」に基づく訪問者の履歴に沿うものを50%、当サイトの記事内容に関連するもの50%の割合で自動広告を提供しています。

ただし、おすすめの書籍等のAmazonの広告は、すべて手作業で記事内容に合わせて筆者がチョイスしたものが100%です。商品検索名を筆者が選んでいる場合は、その時点で筆者のキュレーターとしての腕が試されているものとの覚悟で広告を設定しています。

引き続き、「経営コンサルタントによる経営戦略と経営管理に効く経営管理会計」を宜しくお願いします。m(_ _)m

↓の広告は洒落しゃれのつもりです。

コメント