アインシュタイン(3)6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない。

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■ 他人に説明できないことは、本当は自分でも理解できていない。でも相手が子どもの場合は?

If you can’t explain it to a six year old, you don’t understand it yourself.

6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない。

20180219_アインシュタイン

(理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞 / 1879~1955)
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池上彰氏の出世作、「週刊こどもニュース」(1994年4月10日 – 2010年12月19日)。「今のニュースは難しく、子供が理解しづらい」と池上氏自身が企画して上司に提案したところ、「言い出しっぺのお前がやれ」と言われて始まった番組。なんとなく気になるテーマの時には、大人なのにもかかわらず、一人で見ていました。懐かしい~。

週刊こどもニュース | NHK名作選(動画他) – NHK語学番組 – NHKオンライン

そして、池上氏のファンになり、買い求めた本がこちら。

池上氏によると、放送前に子供役の出演者たちに分かってもらえるまで推敲をし、様々な出来事については、模型や図表・国家の金融政策を一般的な家庭の家計簿などに置き換えるなどわかりやすい解説を行うとともに、解説用フィリップとか、模型などの小道具をつかった視覚に訴える説明など、今現在、池上氏による一連の報道バラエティ番組の原型となったものです。

難しいことを理解して、難しく他人に説明するのはゼロ人前。
難しいことをきちんと理解して、自分なりに易しく他人に説明するのは半人前。
聞き手にとって何が難しいことなのかを分析して、相手に伝わる説明ができるようになって初めて一人前。

こう言い聞かせて、現在の勤務先でのコンサルティングファームにおける新人研修や社内研修を担当してもう数年経ちます。私の研修スタイルは、原型は池上スタイルにありました。

私も若いころは、自分のプレゼンを聞いて理解を示さないおじさんたちに、「頭が悪くて古い人には理解してもらわなくても構わない」「自分は絶対に正しいし、自分は頭がいいから自分にしか理解できなくても仕方がない」と本気で思っていました。反省~。

だって、相手に理解してもらったうえで、ジャッジしてもらったり、承認してもらったり、協力してもらうために、プレゼンテーションを行うんでしょ。自分は頭がいい、と自己満足するためだけに、会社から与えられた勤務時間と、会議室などのファシリテーションを使うのは、雇用先に対する忠実義務違反だと思うんですよ!(^^;)

ちなみに、現在の私は、いいことに、『井の中の蛙』を完全に卒業することができました!
自分は全然頭が良くないし、仕事の出来栄えも大したことがない!
すごい上司や先輩コンサルタントに出会うことができたら。(^^)

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