会計で経営を読む (十字路)一億総株主化の必要性 - コーポレートガバナンス改革が進んで労働分配率が低下する件について ■ 悪いコーポレートガバナンス改革といいコーポレートガバナンス改革の違い 欧米流のコーポレートガバナンスが日本市場に流入してきて、株主重視の経営というものが声高に叫ばれている昨今です。このブームによって、企業(経営者)と株主(株式市場)の関... 会計で経営を読む
会計で経営を読む (十字路)経営者の意識 - 会社は誰のものか? 株主は株式の所有者であって会社の所有者ではないって本当? ■ 会社経営をするうえでのマインドセットとしては正しいステートメントです 欧米流のコーポレートガバナンスが日本市場に流入してきて、株主重視の経営というものが声高に叫ばれている昨今です。筆者のそこそこのビジネス経験でも、そうしたブームは2回経... 会計で経営を読む
とことんROE (十字路)リキャップCBの有用性(後編)資本政策に関する株主・投資家との対話のために ~リキャップCBを題材として~ ■ 東証が「リキャップCB」に大人のコメントを出しました! 2014年8月に公表された「伊藤レポート」が発端となったROE経営。あだ花として、てっとり早いROE向上の手段として「リキャプCB」が濫用されるようになり、東証が、大人な態度でガイ... とことんROE
とことんROE (十字路)リキャップCBの有用性(前編)資本政策に関する株主・投資家との対話のために ~リキャップCBを題材として~ ■ 東証が「リキャップCB」に大人のコメントを出しました! 2014年8月に公表された「伊藤レポート」を嚆矢に、ROE革命がもてはやされ、てっとり早いROE向上の手段として「リキャプCB」が多用されてきました。東証はこれを看過することなく、... とことんROE
会計で経営を読む (十字路)米国経済は万全か - 自社株買いは本当に株価を押し上げるのか? ■ 高名な専門家のコラムに異を唱えるなんて。でも自社株買いで株価が実力以上に?本当? おそらく、マクロ経済学でいうところの「市場の失敗」のプロットで、「自社株買いが実力以上の株価を形成する」とおっしゃったのでしょう。でも、コラムという文字数... 会計で経営を読む
とことんROE (十字路)ROEの基本に戻ろう ■ 「マッチポンプ」?「ROE」記事の本数は? 2014年に流行した「ROE」。日経新聞もその過熱(?)報道ぶりを自ら告知しているコラムが目に入りましたのでご紹介します。 2015/4/10|日本経済新聞|夕刊 (十字路)ROEの基本に戻ろ... とことんROE