アインシュタイン(5)過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。

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■ 毎日、不思議がいっぱいです。

Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning.

過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。

20180219_アインシュタイン

(理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞 / 1879~1955)
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私は、毎日、知らないことに出くわして、どうしてこうなんだろう、なぜそうなんだろうと、不思議に思い、しょっちゅう、ググっています。この年齢になっても、知的好奇心が全く衰えません。

この状態をどんどん膨らみ続ける風船に例えて、他人に説明することにしています。

最初、小さな風船は、表面積も小さいものです。表面積は、自分と外界との境界線と考えます。小さい風船は小さいなりに、外界と接していますが、その表面積が小さく、疑問も疑念も最初の内は少なくて済みます。情報のインプットや外界との接点もまだまだ限られていますから。

その内に、風船は徐々に膨らんできます。そうすると、表面積も次第に大きくなり、外界との接点もますます増えていきます。それにつれて、不思議なことに出会う件数もますます増えるものです。

経験値が溜まってくれば、ちょっとやそっとでは驚かない自分になっているだろうと若年時代は考えていました。しかし、年齢を経るにつれて、徐々に世の中の理(ことわり)を知れば知るほど、知らないことに触れる回数も増えていることに気が付きました。

経験を積めば積むほど、自分が何を知らないのかを知るスキルも上昇しているのです。知らないこと、不思議なことへの感度も上がってくるのです。

過去からの学びが積み重なればなるほど、今日という時間の重みが増していきます。しかし、アインシュタインと自分が同じなのはここまで。私の方は、もっと調べなくてはいけないことの積み残しが毎日増え続けるので、きっと、死ぬまでにこの疑問や調べものがなくなるということはないのだろうという実感だけが大きくなり、未来に対して、無知な自分という像だけが大きくなり、どんどん悲観的になるのです。

でも最近、ハッと気が付いたことがあるのです。新人教育している時に、逆に気づかせてもらえたことがあったんです。それは、誰にでも社会人1年目が平等に訪れるのと同様に、社会人2年目には2年目なりの不安と驚き、社会人20年目には20年目なりの初めてがあるということです。

つまり、どんなに年を経ても、その年齢は誰でも初めてなのだということ。誰しも、毎年、その年齢については平等に新人なのです。

こう考えた時に、どんどん知らないことが増える自分に辟易して未来に悲観的になっていた自分に悲観的になったという次第です。(^^;)

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小林 友昭
小林 友昭
現役の経営コンサルタントです。経営管理の仕組み構築や経営戦略の立案、BIシステムを中心としたIT導入まで手掛けております。
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