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ジョン・F・ケネディ(2)中間管理職と真のリーダーシップの違いとは

名言・格言
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■ プレッシャーを与えられた時に本当の顔が覗く!

コンサルタントのつぶやき

The elusive half-step between middle management and true leadership is grace under pressure.

中間管理職と真のリーダーシップとの微妙な半歩の違いは、プレッシャーの下で優雅さを保てるかどうかだろう。

(米国の第35代大統領/ 1917~1963)

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前回に引き続き、私自身が仕事をやるうえで大切にしていることをJFKの名言にかこつけて紹介しています。今回は、「肝っ玉」。

目の前の大切な仕事の納期が迫ってきたとき、部下が大失敗して火消をしなくてはならなくなったとき、クライアントが怒り心頭になり、陳謝に赴くとき、自分がどういう顔をして、その局面に対峙しているのか、自分自身では、自分の立ち居振る舞いを客観的に見ることは難しいことが多いものです。

そうした追い詰められたとき、別に、ナルシストではないので、普段は全く気にしないのですが、なるべく全身が写る鏡の前に立ち、自分の顔の表情や、背筋がピンと伸びているか、身なりが乱れていないかを注意してみるようにしています。

やばくなっていればいるほど、鏡に映る自分の姿がみっともなく見えるものです。そして、鏡の前で怒ったり泣いたり笑ったり、いろんな表情をしながら、直面している課題を解決するように思案します。そうしていると、やがて、表情と解決施策の組合せでピーンと来るものが来ます。そういう天恵を得るために、鏡の前の自分シミュレーションをすることをお勧めします。

現在、地方出張で仕事をすることが多いので、ホテルに仕事を持ち帰る機会があります。今泊まっているホテルのデスクの前は鏡になっています。いろんな顔をしながら、資料作成やプレゼンテーションの準備に勤しんでいます。意外に、真剣に悩んでいる自分の顔はみっともないものですよ。他人の目に映る必死な自分は優雅にかつ華麗に頑張っているように見えているか、それともたださもしくみじめに映っているか、他人から見える自分を考えることも、他人ビューで仕事をして、自己中心的でない仕事運びをするのに役立ちますよ。(^^;)

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