■ 後悔先に立たず
Life can only be understood backwards; but it must be lived forwards.
人生は、後ろ向きにしか理解できないが、前を向いてしか生きられない。
(デンマークの哲学者、思想家、実存主義の創始者 / 1813~1855)
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「後悔先に立たず」
済んでしまったことを後から後悔しても取り返しがつかないので、事前に十分注意しなさいという教訓を意味する言葉で、「後の悔い(のちのくい)先に立たず」ともいいます。
でも、キルケゴールのこの言葉の方が、自分にはしっくりきます。過去の過ちをどんなに後悔しても、結局、人間は前を向いて今日を生きるしかないからです。
くよくよしたってしょうがない、明日は必ず来るのだから。
どうせ生きるなら、悔いの無いように、精一杯今日を生きようではありませんか。あとから、後悔はいくらでもできるし、いつだってできます。しかし、今日は、今日一日しかありません。かけがえのない一瞬なのです。たとえ、プレゼンテーションをして噛み噛みになってしまっても。(^^;)
すみません、噛みました!(八九寺真宵風)
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